Aerator

新しく取り換えたバスルームのシンクの蛇口から水が飛び散る。なんとも不愉快である。

この先っぽの部分、簡単にくるくる回して外せるのだが、このアミアミの部分が問題なのか？

調べていくとこのアミアミ部分は『aerator』というらしい。このaeratorというのは土を耕すっぽいものにも使われるようなので、faucet aerator というと確実に出てくる。ちなみにaerator kitというとこの先っぽ部分の３つのパーツ①外側の部分②アミアミを含んだ中身の部分⓷蛇口にピッタリはまるように取り付けるゴムのリングをいう。

さてさてわかったところで今度は水道の品番だが、購入時の箱はとっくにないしメーカー名しかわからない。ネットでそれっぽいのをいくつか見つけたが…。

ママロネックの駅前にちょっと怪しげな水道全般のショールームのようなお店がある。早速実物をもってそちらを訪ねる。これが欲しいんだけど…。メーカー名など一切気にせず、このaeratorのたくさん入った箱の中をガチャガチャと探す。これでいいんじゃない？ちょっと低めかな？じゃあこのゴムのリングを少し厚めなのに…。そんな適当でいいのかぁ？そして値段を尋ねると＄２。

調べてみるとこのaeratorには水をどのくらい出すか調節する機能があるらしい。aeratorにも単位があって『GPM』(Gallon per minutes)。古いタイプの蛇口でaeratorがついていないと一分間に2.5～3ガロンの水が流れる。しかしこのaeratorの0.5～1.5GPMあたりをとりつけるのが、水道代を節約できるとても簡単な方法とか。

おかげで水はねがなくなりすこぶる快調、ストレスフリー。そしてaeratorにも詳しくなった。