二度手間三度手間の生活
アメリカに住んでいると二度手間三度手間ということがよく起こる。なぜかといえば…よく言えばこちらの方は間違いに寛大だ。悪くいうと結構なんでも適当。あとから直すという作業は結構大変だ。それに間違えたのは相手側でも、こちらからクレームしないといけないし、何度も手続きをしなければいけなかったり、お店に足を運ばなければいけなかったり…。
それを防ぐためには…。その場その場での厳しいチェック。スーパーのレジで、列が長いからと言って袋に商品を詰めていてはいけない。間違って2回スキャンしていないか、安売りのはずなのにその値段になっていないかしっかりと確認。オンラインで届いたものは直ぐに箱を開けて中身を確認。服などを買うときには、その服にタグがついていることを確認してからレジに。レジに行ってぴっ!ができないと永遠と待たされることになる。
昨日の若造の学校のセレモニー。みんなに学校のロゴ入りのブランケットが配られた。若造は「みんなと色が違うなぁ」とは思ったそうだが、「なんか特別な色のものが当たったのかな?」とそのまま帰宅。開けてみるとブランケットではなくて学校のロゴ入りテーブルクロスが入っていた。その場ならさっと取り替えてもらえるのに、担当者を探してメール。どこで取り替えてくれるか確認。そしてそこまでわざわざ持っていかなければいけない。だいたいこっちは間違えてないのに…。
でもまずはこういうことが起こっても、慌てず騒がず怒らない。アメリカ生活では忍耐強さがなにより大事だ。
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