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2018年6月

クォーター発行プログラム

180630_0011999年に始まったクォータープログラム。設立年の古い州から順番に毎年5州分ずつ発行された。これを収納するフォルダーなども売り出されて集めるのが結構ブームとなった。勿論一生懸命集めた甲斐あって、各州5枚ずつクォーターがある。

180630_002そのあと発行されたのがこれ。州に入っていない特別区みたいなところ6か所。District of Columbiaとかグアムとかプエルトリコなどなど。

180630_003そしてこれは寝耳に水のプログラム。最近よくこの国立公園系のクォーターを見かけるなぁと思っていたら…。「America the Beautiful」というプログラムで国立公園や自然豊かな風景のクォーター56種類を、またまた毎年5枚ずつ発行するらしい。前出のプエルトリコなどは2009年1年限りのプログラムだったのだが、こちらはその後2010年よりまだまだ続く。なんと2021年まで続くそうだ。しかし流石にもうこれらを収納するホルダーなどを街で見かけることはない。

一応グアムなどのクォーターと国立公園のクォーターも目に着いた時にはキープしているが、前のようにアーカンソーがない!ジョージアは10枚もある!なんて必死に集めていない。果たしてマニアックなコレクター以外に集めている人はいるのだろうか?

パイプの水漏れ

朝起きてみると、料理長がドタバタしている。なんか人の声がする。どうやらベースメントで水漏れ発覚!すぐに向かいの水道やボブおじさん登場。

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でもどうやら水道ではなく下水管の詰まりらしい。すぐに専門業者を呼ぶ。

『Roto-Rooter』というのが一般的。ここはすぐに飛んできてくれる。夜だと若者が、今日のように朝早いと年配のテクニシャンがやってくる。(シフトの組み方が上手い!)

下水を通してもらい一件落着と思いきや、まだ水道管からのちょぴちょぴの水漏れが。これはまたまたボブおじさん登場!このパイプ。Yの字になっていて片側が壁の中へ伸びている。これを工事するのは大変ということで、シール(のりのようなもので補強する)方法をとるようだ。それにはこの水漏れ部分が乾かないといけない。悪いことに、この水道管はかなりメインで我が家のほとんどの水道に関係している。どのくらい水がつかえないのだろうか…。そしてその修理ではたして直るのだろうか。そしてそしてそのお代は???はーッ(´○`)=3

アメリカ人は足し算のみ

ピザやでピザと飲み物を買った。$10.25と言われた。細かいのを持っていなかったので、$20札を渡した。すると…

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これが$10.25だから…。



小銭クォーター3枚足して$11



この後お札を12、13、14…と数えて行き最後は

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20(Twenty!!)



と数え上げておつりをくれた。



商品+おつり=もらった金額



アメリカ人はなぜかこのようになんでも足し算で計算していく。
でもやはりかっこいい大人は $20-商品=おつり と引き算してみようか!

商売上手

若造の大学の部屋割りが発表された。学校によってはFacebookなどでルームメイトを探したりするところもあるようだが、若造の大学は朝型夜型などのいくつかの希望を出すと向こうが勝手に決めてくる。

それに伴い、寮生活グッズをそろえなくてはいけない…。と思っていたら素敵な素敵なセット商品の広告が。自分でベッドのシーツとか布団とかバスタオルとか…いろいろと揃えるのとあまり変わらない価格が提示されている。手間暇を考えたら…。と早速注文

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翌々日には到着。かなり大きな箱に詰め込まれている。気になる品質はまぁまぁかな?

小学校でもSchool Supplyと言って、新年度に用意しなければいけない学用品のセットがある。これをPTAなどが取り仕切ってセット売りを行っているところが多い。安売りを探してあるけばそちらの方が安く済む…微妙な価格が設定されている。結局面倒だから頼んでしまう。

日本の幼稚園などでも、手作りのお弁当袋とか上履き入れなどを用意するようにというところがあるそうだが、それを作ってくれるビジネスもあるとか。

学校となると、親はやはりきちんと揃えてやらないとと思う。そこにつけこみみんな商売上手!

日本の住所には道の名前がない。1-12-50とか1751-17とか数字だけである。これで郵便物が配達されるのだから、日本の郵便屋さんは凄い!

アメリカの道には全て名前がついている。そして片側が奇数で反対側が偶数の番号がついている。たいてい北が奇数で南が偶数、西が奇数で東が偶数の番号になる。

しかしどうしても似たような名前になるこの道の名前。同じ街には同じ名前はないのだが、勿論隣町にはある。First Avenue と First Street なんて紛らわしいものもたくさん存在する。

どこからの出典か明らかではないのだが、よくある道の名前はこんな感じらしい

Number Tree Other
1 Second (10,866)
2 Third (10,131)
3 First (9,898)
4 Fourth (9,190)
5 Park (8,926)
6 Fifth (8,186)
7 Main (7,644)
8 Sixth (7,283)
9 Oak (6,946)
10 Seventh (6,377)
11 Pine (6,170)
12 Maple (6,103)
13 Cedar (5,644)
14 Eighth (5,524)
15 Elm (5,233)
16 View (5,202)
17 Washington (4,974)
18 Ninth (4,908)
19 Lake (4,901)
20 Hill (4,877)

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日本の苗字と同じで、自分の周りの自然(山とか川とか)を取り入れているようだ。Oak(楢、樫)、Pine(松)、Maple(楓)、Cedar(杉)、Elm(楡)。

調べるといろいろな人がいろいろと数えている。微妙に順位は変わるのだが、どれを見ても同じなのがFirst Street よりも Second Street の方が多いというこt。多くの人が???のコメントを残している。

Park Pass

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夏休みが始まった。これから長い長いなっがーい間子供が家にいる。キャンプの始まる前や終わった後、暇を持て余しては大変。そんな時にちょっと調べてみるのもいいのががこのWestchester Park Pass。Westchester County内のプールやキャンプ場を利用する際に必要なものだ。その他にもゴルフ場の優先予約や割引プレー代、ところによっては公園の駐車料金の割引などがついてくる。

ちなみに利用可能なプールはここ

  • Playland Pool (Rye)
  • Saxon Woods Pool (White Plains)
  • Sprain Ridge Pool (Yonkers)
  • The Brook at Tibbetts (Yonkers)
  • Willson's Waves Pool (Mt. Vernon)

そしてなんと平日なら$33(カート代は別で$19)と日本に比べると超格安なゴルフ場はこちら

  • Downwoodie (Yonkers)
  • Hudson Hills (Ossining)
  • Maple More (White Plains)
  • Mohansic (Yorktown Heights)
  • Saxon Woods (Scarsdale)
  • Sprain Lake (Yonkers)

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Park Passの詳細はこちらからどうぞ。

各施設の詳細はこちらからどうぞ。

さぁ。いろいろと情報をゲットしてなんとか長い夏を乗り切ろう!

釣りたて鯛のアクアパッツァ

朝も早よからせっせと出かけた料理長。今日の釣果は鯛2匹。既に前回の10匹以上の釣果の時に、塩焼きと一夜干しは試食済。それではと今日はアクアパッツァ。

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ほくほくの身と超美味しいスープ。今日もまたまたごちそうさまでした。

カーマグネットご用心

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こちらでは結構愛校心というのを感じることがある。大学はもとより、高校などでもマスコットがいて、学校のロゴのマグネットを車に貼ったり。まるでプロスポーツチームのよう。しかしこのマグネット。注意が必要だ。

我が家の若造の車。ずーっと学校のチームのロゴが貼ってあった。暑い日も寒い日も…。駐車はもちろん外。3年たった今、風化した磁気部分がこびりついてはがれなくなってしまった。これがリースの車だと大変。洗車するときなど、時々外すことをお勧めする。

Back to School Tax Free Day

このあたりの学校では昨日、もしくは今日で学校が終わりのところが多いだろう。やれやれと思ってのんびりしているとあっという間に夏休みは終わってしまう。

9月の新年度のことを『Back to School』という。それに備えて「School Supply」と呼ばれる学校指定の学用品だったり、服や靴などをそろえるのに…

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というものがあるらしい。これは州によって時期や指定品が異なる。残念なことにこの辺りではコネチカット州がAugust 19-25の期間、$300以内の洋服と靴が無税になる。しかし肝心の文房具は課税対象。高校生になると$150以上するびっくりどっきりスーパーウルトラな電卓を買わなければいけない。勿論勧められるがままに保険をかけたり…こういったものが無税になると大きい。

そしてそしてもっと残念なことにNY州とNJ州にはそもそも今夏もTAX FREEの日がない 涙

高校卒業式

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今日は若造の高校の卒業式。真っ黒のガウンが並ぶとなんだかハリーポッターみたいだなぁと…。日本のように一人一人呼ばれて卒業証書をもらったり、来賓の祝辞があったり卒業生代表スピーチがあったり…。内容は同じなのだが一つ一つがなにかと違う。卒業証書をもらうのもどんどんどんどん呼ばれてベルトコンベアー式。祝辞の間も足を組んで座っている子、水を飲んでいる子…。

式が終わって別に帽子を投げることもなくそのまま退場。そして友達との記念写真撮影会に。式は特に感動するということはなかったが、この写真撮影会では13年のいろいろな思い出が走馬灯のように蘇り思わずうるうる。この子はよくうちに泊まりに来たなぁ。この子のお父さんが稲荷ずしが好きでよく作ってあげたなぁなどなど。

びっくりしたのはそこかしこで葉巻を吸っている。聞いてみるとお酒は21歳なのだがたばこは18歳からOKなのだそうだ。

これで親の役割はほぼ終了。あとは学費の工面だけ。はーッ (´○‵) =3

Congratulations! Class of 2018!!!!

アメリカのゴミ捨て

この時期は、お友達がどんどん日本に帰ってしまう寂しい季節。皆さん口にされるのが、兎に角荷物の軽量化。日本はゴミの捨て方が難しく厳しので、できるだけこちらで捨てていくように!

そんなものなのかなぁ?と胸に手を当ててみると、結構わからないから普通ゴミでバンバン出していることが…。

捨て方は各自治体で異なるとは言うものの、分類などは殆ど一緒

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PCとかTV、携帯や電池、家電、プロパンガスタンク、シュレッダーしたいドキュメント等はValhallaにあるWestchester County's household Material Recovery Facility(H-MRF)に持ち込める。そのうち冷蔵庫(安全のためドアを外す)、PC関連などは、電話をすると自治体が取りに来てくれる。自治体所定の場所に持ち込むことも可能。びっくりしたことに、いつも困るペンキの空き缶。これは中をしっかり乾かせば普通ゴミ(リサイクルではなく)で出していいらしい。そして必死に探しているのだが、電池Batteryの文字が上記のValhalla持ち込み以外の場所に見当たらない。ということはわざわざValhallaまで持ち込まなければいけないのか?→面倒だ→やっぱりゴミ箱に捨てちゃおう!
これはきっといけないのだろう。Best Buyなどの入り口に集積箱があったが、今でもあるのだろうか。こういうところに持って行くのが一番簡単な方法だ。
家具類も小さければ普通ゴミ、持って行ってくれなければ電話をしたら取りに来てくれる。勿論これにお金はかからない(はず)。やはりアメリカは簡単にゴミが捨てられるのだなぁ。

ワールドカップ

180619サッカーにとんと疎いので、今年ワールドカップをやること、ロシアで開催されることなど、開幕直前に知った。
ちなみにフットボールと言われることが一般的だが、アメリカではアメリカンフットボールのことをフットボールと呼ぶため、日本と同様サッカーと呼んでいる。

今日はコロンビアとの初戦。朝、料理長がガチャガチャチャンネルをいじっている。(我が家はほとんどテレビを見ないのでベーシックプランで最低限のチャンネルしか映らない)するとすると…。なんと朝っぱらからサッカーをやっている。それもちょうど相手のコロンビアが同点ゴールを決めたところ💦。ゴ~~~~~~~~~ルと叫んでいる。しかし、他のアナウンスがちんぷんかんぷん。そう、これはスペイン語の放送なのだ。(そうなると先ほどのゴールと聞こえたのは空耳か…?)

調べてみるとチャンネル5のFOXとこのチャンネル16のTelemundoでサッカーのワールドカップを放送しているようだ。しかし朝の7時半では当然チャンネル5ではニュースをやっている。が、チャンネル16ではちゃんとサッカーをやっている。ちなみに日本の次の試合セネガル戦は6月24日だがチャンネル5では11時から、チャンネル16では10時半から放送する。

しかしその次のポーランド戦は放送がない。同時刻にセネガル対コロンビア戦をやるようだ。どうしても地元というか中南米のチーム主体になるのは仕方ない。ゴールが決まるたびに近所からワー!と歓声が聞こえる。

干物作り

今夏は涼しい。これでは魚がなかなか岸までやってこないのでは?となかなか釣りに出かけられなかった。昨日今シーズン初釣りに。そして小さいながらも鯛を10匹以上ゲット!

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早速開いて、塩水に漬け、庭に干す。

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今はインターネットで干物の作り方も簡単に手に入る。この干物をそのまま冷凍することができる。焼くときは冷凍のまま。ふっくらしてとても美味しい。さてさて、どんどん釣ってもらいますよ

18歳

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日本では成人年齢が4年後の2022年4月1日より、現行の20歳から18歳に引き下げられる。選挙権(これは施行済)、ローンなどを組める、少年法の対象ではなくなるというのがわかりやすい大きな変化だろう。しかしこれは既にアメリカでも行われている。
若造が18歳になってびっくりしたこと…


  • 健康保険のページから息子の名前が消えた。(独自にアカウントを作らなければいけない)
  • 上記に伴い、保険会社に息子のことで問い合わせても、息子のOKがないと答えてくれない。
    まぁ、「息子さんはあなたのこと知ってるわよね?このこと知ってるわよね?」との簡単な質問だけでOKだったが…
  • 医者に親なしで行って、自分の判断でワクチンなどを打つ。(自分のサインでOKだった)
  • 大学も何一つ親あてに連絡が来ない。学費を払う手順、アカウントの作り方も息子に送られてくる。

勿論酒たばこを買うことはできない。しかし大学へ行く前の健康診断で、医者の質問が「お酒は?」「タバコは?」「ドラッグは?」との質問。もちろん『no』と答えたらしいが、大学へいくといろいろあるから、自分の健康を考えて判断すること。と言われたらしい。この辺もかなりアメリカンでびっくり。やはりいきなり大人扱いされているなぁーと心配でしょうがない。

1/4

180616アメリカの数の基準はなんでも1/4だと聞いたことがある。お金で言えばクォーター。25¢。時間で言えば1/4時間。15分。おつりが24¢なんて時は、25¢くれちゃう。逆に26¢の時はちゃんと26¢くれるが…。日本人はこういうところがきっちりしているからおつりをもらう時にもきれいな金額が来るように端数を払う。しかしアメリカ人は25¢単位でしか数えられない?から怪訝な顔をされることもしばしば。とにかくレジの機械に打ってみて?というしかない。出てきたおつりの金額を見て相手もやっと納得。

時間も本当にアバウト。5分なんて時間は彼らにはないと思うほど。やはり最低単位が15分というのは間違いないだろう。

別にこれで何も困ることはない。逆に1の単位でいつも動いている日本人はやはり忙しいなぁ。

BBQとボランティア

今日は若造の学校でのBBQ。主催はPTAなのだが、ハンバーガー用の肉、ホットドッグ用のソーセージ、パン、チーズ、デザート、フルーツ、テーブルクロス、紙皿、ペットボトルの水…。全て全てがドネーション(寄付)によるもの。それを集めてその場にきれいに並べて、調理して…。それはそれは盛大なBBQが行われた。

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終わってみると、びっくりするほど集まった品々が山積みに余っている。これをまた当日の勤労ボランティアが持ち帰った。こちらのボランティアはかなり緩い。やりたい人がやればよいという感じ。しかし不思議なことに結構物やら人やらが集まる。片付けの時間だけに現れる人なんてのも日常茶飯事。結構同じような顔ぶれが並んでいることもあるが、こちらもどんどん参加すればなんとなくそのような顔ぶれの一員になり、一人で参加することも苦ではなくなる。

July 4th Fireworks

花火は夏の風物詩。アメリカでは7/4の独立記念日と1/1のニューイヤーズに花火が打ち上げられるのが通例。現在予定されているだけでもこんなに独立記念日の花火がある。(まだあくまで予定なので近くなったら今一度時間や場所の確認を)

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7/2   Scarsdale (Scarsdale Pool Complex)
7/3 Ossining (Louis Engel Waterfront Park)
7/3 Kensico Dam Plaza
7/3 Harrison (Harrison Shopping Center)
7/3 White Plains (White Plains High School)
7/3 Yonkers (Cross County Shopping Center)
7/3・7/4 Rye Playland
7/4 Peekskill (Riverfront Green Park)
7/4 Tarrytown (Pierson Park)
7/4 Portchester (Ryan Stadium)
7/4 Dobbs Ferry (Waterfront Park)
7/4 Mamaroneck (Harbor Island Park)
7/4 Irvington (Mattheisen Park)

くれぐれも虫よけスプレーを忘れずに。

Mamaroneck Fire Department's Carnival

夏の風物詩、ママロネックハーバーでは大きなイベントがある。そのうちの一つが消防パレード

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なんのことはない。消防車がパレードする。赤いの黄色いの緑の色とりどりの消防車が延々とパレードする。もちろん子供たちは大騒ぎ。しかしこれが1時間2時間と続くとさすがに食傷気味に…。こんなに描く市区町村から消防車が出払ったら、地元で火事があったらどうするんだろう?と心配になるほどあちらこちらかなり遠くからも消防車がやってくる。

ルートはこんな感じ。よく見ようと思ったら、出発点あたりがよいのだが、やはり盛り上がりはママろねっくの駅前商店街。みんな長居するつもりで、椅子やらシートを持参し、ピザを買ってきてのんびり過ごす。

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6/29~7/7(6:45-11:00 PM) ハーバーアイランドに移動遊園地が来る
7/2(7:00~) 前出消防パレード
7/4(9時過ぎ) 独立記念日の花火

やっと夏が来る!!

アメリカは返品天国

アメリカはよく『返品天国』と言われる。こちらに来て20年以上経っているので、これが普通になっていて別に不思議には思わないが、日本から来た方にはよくビックリされる。

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子供の服を買う時に、サイズがわからない時にはとりあえず前後合わせて3サイズ買って帰る。そして家で着せて大きすぎ、小さすぎのサイズを返す。店員さんに相談しても同じ返事が返ってくる。「とりあえず買って帰って返しなさい!」日本だと、サイズが合わないというのは返品対象にならないとか。傷物しか受け付けないと聞いた。

学校でBBQを催すことになり、紙皿やら炭などの寄付を募っていた。早速いくつかの品を持って行くよ!と手を挙げたのだが、待てど暮らせど返事がない。もう面倒だからとりあえずそれらの品を買った。勿論念のためレシートはきちんととっておくことに。後日、どうやら寄付するよと送ったメールが読まれておらず、こちらで用意した品々は既に他の人に用意されていた。OK。早速お店に全部持って行き全て返品。全額返してもらった。これができるから、とりあえず買っておくということができるのだ。

そうそう。ちなみにレシートがなくても返してくれることもある。クレジットカードで買っているとよいが、現金でももどってくることもある。こちらはダメでもともと、でも折角の『返品天国』なのだから

Let's Try!!!

成績優秀者表彰式

アメリカの学校はミドルスクールから成績優秀者の発表がある。そして高校になると1番2番の生徒は特別な称号をもらう

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成績1番がValedictorian 2番がSalutatorian

全く聞きなれない言葉なので覚えられないのだが、とてもとても名誉な称号だ。

今日は若造のAward Ceremony。各科目の成績優秀者の表彰式だ。先の成績1番2番は賞状と盾、各科目の成績1番には賞状とメダルが授与される。

しかしこれだけではない。各科目がさらに細かく分かれており色々な賞ががいくつも設けられている。いつもいつも成績一番の生徒が呼ばれるわけではなく、一番まではいかないが頑張りが認められてもらっている生徒もいる。この辺りがアメリカのよいところ。努力というものをそれはよく評価してくれる。

そしてそしてそのほかに意味不明の不思議な賞があり、なんとチェックがもらえるものがある。凄いものは$2000くらいもらえるとか…。勿論どこかの学校組織とか個人の寄付などからのスカラシップなのだろう。都立や県立の高校の卒業で成績優秀だったからって20万円ももらうと考えると…???文化が違うとなかなか面白い。

BBQ 18'夏

久々我が家で大人数をお招きしてのBBQ

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日本人の集まりということでやはり貝ははずせない。焼きすぎると固くなり噛めなくなるので、焼き加減の見極めが大事。今日はBBQグリルではなくファイヤーピットで浜焼き風

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苦労の甲斐あって、とてもジューシーに仕上がった。

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お肉はリブアイとニューヨークストリップ。びっくりする塊もあっという間になくなった。

さぁ。今夏も焼きまくるぞー

Mamaroneckでイタリアン

今日は友人と地元ディナー。Mamaroneck駅前のIL Castello

こじんまりとしたお店は、地元に愛されている感があふれており、お客さんもかなりカジュアル。小さな子供も早い時間には何人かいた。

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アペタイザーはおススメのタコのグリルとツナタルタル。またまた超柔らかい美味しい蛸のお店発見!

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そしてメインはちょうどシーズンのソフトシェルクラブ、子牛、ボンゴレパスタ&ブランジーノ。ここのお店では是非是非シーフード三昧で楽しんでいただきたい。もうどれも大満足であっという間にお皿はカラに。

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デザートはもちろんティラミス。でも上におなじみのココアパウダーがかかっていない真っ白なティラミス。

とにかくサービスが素晴らしいお店。店員さんが皆フレンドリーで居心地がよく、ついついワインボトルを追加オーダーしてしまう…。またまたすてきなレストラン発見!

二度手間三度手間の生活

アメリカに住んでいると二度手間三度手間ということがよく起こる。なぜかといえば…よく言えばこちらの方は間違いに寛大だ。悪くいうと結構なんでも適当。あとから直すという作業は結構大変だ。それに間違えたのは相手側でも、こちらからクレームしないといけないし、何度も手続きをしなければいけなかったり、お店に足を運ばなければいけなかったり…。

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それを防ぐためには…。その場その場での厳しいチェック。スーパーのレジで、列が長いからと言って袋に商品を詰めていてはいけない。間違って2回スキャンしていないか、安売りのはずなのにその値段になっていないかしっかりと確認。オンラインで届いたものは直ぐに箱を開けて中身を確認。服などを買うときには、その服にタグがついていることを確認してからレジに。レジに行ってぴっ!ができないと永遠と待たされることになる。

昨日の若造の学校のセレモニー。みんなに学校のロゴ入りのブランケットが配られた。若造は「みんなと色が違うなぁ」とは思ったそうだが、「なんか特別な色のものが当たったのかな?」とそのまま帰宅。開けてみるとブランケットではなくて学校のロゴ入りテーブルクロスが入っていた。その場ならさっと取り替えてもらえるのに、担当者を探してメール。どこで取り替えてくれるか確認。そしてそこまでわざわざ持っていかなければいけない。だいたいこっちは間違えてないのに…。

でもまずはこういうことが起こっても、慌てず騒がず怒らない。アメリカ生活では忍耐強さがなにより大事だ。

Varsity Sports Award

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今日はハイスクールのVarsity Sports Award Ceremony。スポーツ頑張ったで賞の表彰だ。こちらでは小さいころから、頑張ったで賞といってトロフィーやら盾やらいろいろと貰える。流石褒めて育てる教育。勿論大きな大会で入賞したなんていうのは表彰されるのだが、スポーツと学業を両方頑張ったで賞や、1年間(3スポーツ)全部Varsityチームだったで賞なんてものまである。

来週の月曜日には、本業学業の表彰式がある。それが終わると次はとうとう卒業式だ。

駐車違反

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とあるスーパーマーケットの駐車場にて。たまたま戻ってきた持ち主らしき人も目撃。今ズンバクラスから帰ってきたといういでたちのマダムだった。

ちなみにこれをbooting, bootedというらしい。タイヤにブーツをはいているというイメージなのだろうか?こうなったら書いてある電話番号にかけるしかない。そうすると○○までに料金を払えと言われるらしい。罰金額は定かでないが、NYCだと$250弱らしい。これを払わないと数日するとレッカー移動される。するとレッカー代($200くらい?)、そしてその後の駐車料金がどんどん増えていく。

Westchesterのパーキングは高いところでも15分25¢。2時間停めてもたったの$2。車の中には常にクォーターを入れておきたい。

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銀行窓口で「roll of quaters」と言えば取り替えてくれる。

最近では道端のコインパーキングでもスマホのアプリで支払いができる。街によって使えるアプリが違うのでいくつか調べて登録しておくのもよいかもしれない。ちなみにこのアプリ。使い方を間違えて違ったスペースのお金を払ってしまい、違反切符をもらったことがある。レシートなどがしっかりと残るので、後からシティーオフィスに行って間違ったことを証明して、罰金を払わずにすんだ。パーキングの延長も遠くにいてもアプリからできるし意外と便利だ。

Westchesterで蛸

シーフードで有名なイタリア料理やスペイン料理。イカはよく登場するがなかなかタコにはお目にかかれない。やはり悪魔と忌み嫌われているから?しかししかしどうやらポルトガルとギリシャでは食べるらしい。

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こちらはWest Harrisonにあるポルトガル料理のお店『Aquario』のタコ料理。とにかくとにかく柔らかいタコ。地中海のタコは水が違うせいで柔らかいと説明を受けたことがある。その他のシーフードも絶品。地元のレストランとして愛されている。私ごとだが、こちらに行くとよく知り合いに会う有名店だ。

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そしてこちらはIrvingtonにあるギリシャ料理のお店『MP Taverna』のタコ料理。こちらのタコもやはりとにかく柔らかい。ここも大変な人気店で、予約なしのディナーは無理。

是非是非一度お試しいただきたいタコ料理2品

レストランの予約

夏は送別会のシーズンだ。最近ではレストラン予約もほとんどがネットでできる。あるレストランをネットで予約したところ午後1時からしか取れない。とりあえず予約はしたが、これではお迎えの時間があるので、ゆっくりとおしゃべりできない。後日、ダメでもともと予約の変更の電話を入れてみたら、即答で12時OKとなった。その後またまた時間変更で結局12:30スタートとなった。

当日12時半にお店に行くと、店内には私たちのほかにもう一組いるだけ。その日はその後もう2組くらいが来ただけで、長居した私たちのほぼ貸し切り状態。

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きっとネットでの予約には、飛行機のマイレージ予約のように席数制限があるのでは?希望の日時が取れない場合も諦めずに電話をすることをお勧めする。

BBQ(焼き鳥ねぎま)

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最近BBQで凝っているのが焼き鳥の『ねぎま』。以前はわざわざ「東京ネギ」を買ってきていたのだが、たまたま細いネギしか売っておらず、これなら普通の「Scallion」でも変わらないサイズだと、冷蔵庫にあったScallionを鶏肉の間に刺した。これが大正解。全然OK。Scallionなら安いから次回からもっとたくさん刺そう

夜のお散歩

久しぶりにちょっぴり暑い日。湿気が少しあるので家の中は蒸し蒸し。
若造は友達と夕飯を食べに出かけた。夫婦二人で飲みながらの夕飯もさっさと終わってしまった。することないのでちょっとお散歩ででも。

 

ママロネック商店街をのんびり歩きながらハーバーへ。途中いろいろなお店の賑わい具合などを覗くのも楽しい。

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流石にハーバーにはとてもよい風が吹いていた。そしてなんとたくさんの人が同じことをかんがえていたのだろう。パック寿司を買ってきてシートを広げて二人で食べている若いカップル、子供連れ、中年夫婦が一番多いか?そして先っちょの桟橋では釣りにいそしむアングラー。やはりママロネックといえばハーバー。最近では独立記念日の花火を見る以外には訪れなくなってしまっていた。早めに夕飯を済ませての散歩。今は8時くらいまでは普通に明るい。運動にもなり一石何鳥にもなった。

ロメインレタスちょっと待った!

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アリゾナ州ユマ産のロメインレタスから大腸菌O157が見つかった。ここはロメインレタスの大産地らしく、被害は広がった。しかし最終出荷から6週間が経っているということで、もう大丈夫という空気が広がっている。しかししかし…。
FDA(U.S. Food and Drug Administration)の今日の記事を見てびっくり。数日前より被害状況が悪くなっている。
5/31付で35州197人が症状を訴えうち89人が入院し5名が亡くなっている。この報告は5/12までのもので、なかなか報告が上がってこないので未だに被害の数が増えているとか。
しかし依然として原因が不明。一つの農場からのレタスだけではないであろうし、他のものとの因果関係などいろいろと調べてはいるらしいが、これと言った結果が出ていないらしい。
やはりもう少しだけ様子を見たほうがよさそうだ。

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