SATあれこれ
今日はSATの試験日。日本でいうセンター試験のようなもの。アメリカの大学入試では事前にSATもしくは類似のACTと呼ばれる共通試験を受けておかなければいけない。
●学校の成績(GPA)
●SATもしくはACTの成績
●SAT SUBJECTテストの成績
●エッセイ
●自己PR
●面接
などなど、大学によっては異なるがだいたい上記の書類を提出することによって大学受験は終了となる。日本のように一発逆転試験突破で『ビリギャル』のようにはいかない。AO入試に近い?そしてこのSATやACTそしてSUBJECTテストは毎月実施されており、何度か受けて一番よい成績を提出すればよいことになっている。
もちろん全ての出来が素晴らしいことに越したことはないが、それだけでは結果はわからない。成績があまりよくないのにどうやらエッセイや面接がよかったので受かった?成績などは申し分ないのにどうしてか合格通知が来なかった。などなど、グレーゾーン、ブラックボックス的な部分が多く親たちは右往左往。ボランティアはこれが良いらしい、学内活動ではこれに参加すると良いらしい…と情報をかき集める。
しかし入ったら入ったで恐ろしいほどの学費が襲ってくる。州立大学でも年間$10,000弱、私立大学になると$40,000以上の金額。これに寮費、食費などが$15,000。現在公立大学で年間$25,000~、私立大学は年額$65,000~$80,000かかると言われている。学校からの学費免除や軽減、様々なスカラシッププログラムが受けられないととんでもないことになる。
♥フルスカラシップ♥
夢のような響きだ。若造がんばれー
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