もう一つの大統領選
いよいよ、何かと話題の大統領選挙まで一週間を切った。若造の高校では火曜日の本選挙に先駆けて疑似投票が行われる。しかし聞いてみると、これがなかなか面白い。小学校の時に行われたものはただ投票するだけ。しかし高校生ともなるとそんな簡単な催しではない。トランプ役とヒラリー役の生徒が金曜日にディベートを行うのだ。勿論両者とも本物をベースにしているのだが、その先に何が飛び出すのかは見ての聞いてのお楽しみ。若造も実際だったら投票するであろう結果は全く考えず、ディベートの結果で判断するという。投票は実際のスーパーチュースデーの前日の月曜日。こちらの結果もなかなか気になる。
アメリカではこのディベートというのがとても重要視される。いろいろな場面で授業で取り入れられている。そんな訳で今回のディベートは授業を潰して行われるらしい。(まぁ。4年に一度だから…)まだ選挙権もないのに、本物の討論会もほとんどの生徒が見ているらしい。こうやって少しでも政治参加を促しているのだろう。なかなか面白い取り組みだと思う。
« Fedexからのメール | トップページ | ホリデーシーズン始まり »
「学校・教育」カテゴリの記事
- 大学ZOOM授業(2020.09.27)
- オンライン授業大学編(2020.09.13)
- ハイブリッド(2020.09.11)
- SATが受けられない(2020.08.29)
- NYは安全な州?(2020.08.23)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント