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MTA eTix

日本に行ってとても驚くことの一つにSUICAやPASMOなどの切符なしで乗り物に乗れるシステムだ。こちらはNYCの地下鉄に限ってはどこまで乗っても降りなければ同一料金。バスへの乗り換えも一回2時間以内なら無料。というお得なシステムがある。

 

しかしここいらの片田舎で電車に乗る時は、駅の自動販売機で切符を買って、電車の中では車掌さんにその切符を見せなければいけない。なんとも原始的。

 

 

8月の末だったろうか?メトロノースやロングアイランド鉄道(通称ロン鉄)の切符がスマホで買えるようになったというニュースを見た。そのすぐあと使った人の感想で、車掌さんにうまく浸透していないというのがあったので、様子を見ようと思ってすっかり忘れていた。久々にママロネックのホームで宣伝を見て思い出した。

 
       
  1. 事前にアプリから切符を買う。
  2.    
  3. 買った切符はアプリ内に保存される。
  4.    
  5. 電車に乗る直前に買ってあった切符をアクティベイト(使用可能状態)する。
  6.    
  7. アクティベイトした切符の画面を車掌さんに見せる。
 

かなりシンプルだ。電車が来るのに切符買わなくっちゃ。と焦る心配がない。

 

余談だが、電車の運賃は事前に切符を買って乗るのと、車内で買うのでは雲泥の差がある。MTA曰く、車内で販売されているのが定価で、事前に販売される切符は割引料金なのだとか。

 

話は戻って…。車掌さんはいったいどうするのか。アクティベートした切符の画面をもしくはバーコード画面を見せろというのだ。切符の画面を車掌さんが目で見て確認するらしい。車内で見ていたらバーコードをスキャンしている姿はなく、みんなスマホ画面を見せるだけだった。しかしいったんアクティベートしてしまったらどうなるのだろう?乗る直前にアクティベートしろとは書いてあるが、アクティベートしたあとどのくらいの時間が有効なのだろうか?間違えてアクティベートしたけれども今日は使わない。来週!ということはできるのだろうか?いろいろと疑問は浮かぶのだが、とりあえず普通に使う分には便利なシステムのようなので、早速アプリをDLした。

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