安全対策
NY総領事館からのメールを見てびっくりした。真昼間の地下鉄で日本人の人が殴られて大けがをしたというのだ。ユニオン・スクエアから6番に乗ってすぐの車内でのことらしい。
マンハッタンではスリ、置き引きなどは考えられるが、真昼間にこんなことが起こるなんて信じられない。やはりいつでもどこでも用心するに越したことはない。
いつのころからか領事館が、このような情報をメールでくれるようになった。過去の情報もWebサイトで見ることができる。詳しくは下記から
子供のことは自分のこと以上に心配だ。ここアメリカではMegan's Lawと言う法律により、性犯罪者の情報が公開されている。(1994年の暴行殺人事件の被害者メーガンちゃんの名前から来るもので、犯人が再犯者だったというところから、被害者を増やさないように、自己防衛できるようにとの観点からできた法律である。先進国ではアメリカ、イギリス、韓国がこのような情報公開をしている。)性犯罪で有罪になった者が刑期を終えた後もその情報を登録し、一般に公開する制度を規定している。内容は各州によって差があるが、出所(仮釈放)時や転入・転出に際して、住居周辺の住民への告知が行われる。学校からは、学区域に該当者が入居すると知らせが来たりする。Webサイトでも分布図などを見ることができる。(Sex Offender Mapなどのキーワードで検索できる)
こういう人が全くいない場所というのはないだろうし、そもそも再犯するかどうかなんてわからない。しかし、なんとなく知っておきたい情報の一つだ。
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