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2014年5月

年度末に向けて…

学校もあと1ヶ月でおしまい。長い長いなっがーい夏休みに突入する。どういうわけか、学校に行っている期間よりこの夏休みの方が長く感じる…。

さてさて年度末・夏休みに向けて忘れてはいけないことがいくつか。

  • 担任の先生への御礼。(勿論任意だが、クラスマザーが集めたりする。)
  • その他お世話になった方への御礼。(これも勿論任意だが、ESLの先生やクロスガードの人たち)
  • 学年末コンサートの服装の準備。(靴などは手ごろなものは売り切れ続出)
  • サマーキャンプの申し込み
  • 来年度の文房具をPTAなどがまとめ買いしてくれる制度があるならばその申し込み (勿論任意だが絶対に楽チン)
  • 健康診断の予約(新学期に提出する書類を書いてもらうため。誕生日などに健康診断を済ませていれば、書類のみ用意すればよい)

こうして羅列しながらヤバッ!と思うことがいくつか…。

若造は9月から高校生になるのだが、クラブ活動は8月18日から始まるらしい。今年の夏休みは短いかも?

トマトの切り方

今日はメモリアルデー。本当は戦没者追悼記念日なのだが、今日からBBQシーズン開始!というムードのほうが高い気が…。

アメリカ人のBBQと言えばなんと言ってもバーガー。焼き鳥とまでいかなくても、マリネしたチキンとか焼いたら?と思うけどほとんどない。

バーガーに忘れてはいけないのがトマト。レタス・オニオン・トマトをはさんで、豪快にいただく。これはこれで美味しい。

ちなみにトマトはどうやって切る?日本人はとりあえず半分に切って、ヘタの下の白い硬い部分を三角に切り取る。しかしアメリカ人は豪快に輪切り。真ん中の白くて硬い部分なんてなんのその。気にせずザクザク。食べるときもそのままガブリ。日本人を奥さんに持つアメリカ人男性は、トマトを半分に切った時点で「君は日本人だねぇ。」と笑う。この繊細な心遣いが日本人なんだよ!

ゴジラ

話題の映画ゴジラ。我が家のBoysは早速見に行くつもり。金曜日封切りだったのだが、評判は上々。あまり興味はなかったのだが、それならばと家族ででかけることに。

せっかくだから3Dがいいねぇ。と、PortchesterのIMAXに行くことに。今やチケットは事前にネットで買うんだよー。と、見てみると別に割引はなく、1枚につき$1の手数料を取る。でも映画館で長い列に並んで、開始時間ぎりぎりなんて嫌だから…。話題の映画だからもしお目当ての時間が売り切れだったら…。

少し早目に映画館につくと…。チケット売り場には人っ子一人いない。というより映画館自体がすいている。勿論事前に購入したチケットは簡単に処理することができたのだが…。

そしてボップコーンを食べながら上映を待つ。映画が始まっても埋まっている席はセンター部分だけ。あとはガラガラ。本当に話題の新作映画なのか?

映画が始まって焦った。こういったSFものはどうしても科学っぽい話が出てくる。単語がわからず???やばっ!と思ったが怪獣が出てきて安心。言葉はなく「がぉー」だけだ。(笑)

クライマックスの迫力シーンあたりから、気分が悪い。なんとなく船酔いの感じだ。(後で調べると3D映像を見て乗り物酔いの症状が出る人が結構いるらしい。)

教訓

①この辺りではネット前売り購入はよほどでなければ不要。(手数料分だけ損する)
②船に弱い人は3Dは避けるべし。

路線バス

マンハッタンに住んでいたころは、毎日のように利用していたバス。しかしウェストチェスターに引っ越してきてからというもの13年間、一度として乗ったことがなかった。マンハッタンのような網の目のような路線はないが、そこそこ大きな駅には通っている。

週に3回はWhite Plainsまで空手に通っている若造。こちとらタクシーの運転手はそれは大変だ。時間によっては稽古の間待っていたり、一度戻ってきたり…。これが一人でバスに乗って行ってくれたらかなり助かる。若造も、タクシーの都合を気にしなくてもよい。一石何鳥にもなるということで一度試しにバスに乗ってみることにした。久々に乗ったバス。昔は$1で乗れたのに$2.50と聞いてびっくり(苦笑)。しかししかし…。ぼーっと景色やら乗っている人を眺めているだけで進んでいくのはなんとも気が楽。渋滞、割り込み、判断力のない車などにイライラすることもない。そして意外や意外。バスでもそれほど時間は変わらないのだ。夕方の時間帯は、帰宅の人がたくさん乗っていて安心。

よし!若造にはこれで通ってもらおう!

気に入ったバス。せっかくだからこれからちょこっと利用してみようかなぁなんて調べていたら、残念なことにダイドーのすぐ近くにはバス停がない(泣)

花粉のシーズン あとちょっと

朝、車を見ると緑色の粉まみれ。花粉なのだろうか?とにかくこの時期はこの緑の粉が凄い。

このつつじが満開になると我が家の花粉症もピークを越える。後は下る一方。あと1週間ほどの辛抱だ。

修学旅行

今日から1泊でボストンに修学旅行に行く若造。このあたりの中学生はワシントンかボストンに行くのが通例。昨年はボストンで今年はワシントンなんて学校もあるようだ。
荷物は前日の朝、学校へ持ち込まなければいけない。中身のチェックを受けなければバスに乗せてもらえないとか。しかし、日本のように「パンツ1枚、筆記用具…」などという持ち物リストは一切ない。さっそく若造からは○○忘れた、△△用意しておいてなどとテキストが届いた。
これらの忘れ物とおやつをたっぷり詰めた手荷物を持っていってらっしゃい!

お天気が思わしくないのだが、なんとか2日間もっておくれ。

シンコ・デ・マヨ(Cinco de Mayo)

今日は5月5日子供の日。しかしTVやラジオでは盛んに「シンコ・デ・マヨ」という言葉が飛び交っている。シンコはスペイン語で5。マヨはなんとなくMayっぽいからきっと5月5日のことを指しているんだろう、と容易に推測できる。

これはメキシコの祝日らしい。その昔、フランス軍を破ったことを記念する。しかしメキシコでは、地域に限定され全土での重要性はそれほどでもないとか。

しかしこれが、アメリカに来ると様相が変わる。別に独立記念日ではないのだが、アメリカにいるメキシコ系の人たちには最も知られている祝日なのだそうだ。

ちなみにその国のお祭りとしてアメリカでも祝われているものは…
・1月後半~2月中旬 旧正月 中国
・3月17日 St. Patrick's Day アイルランド
・5月5日 Sinco de Mayo メキシコ
・10月 Oktoberfest ドイツ(←この辺りではあまり聞かない)

自然と共に

ここ数日降り続いた雨の影響で、裏の小川がまたまた溢れる寸前。

今回は干潮も重なってかなんとか事なきを得る。ちなみに普段は足首ほどしか水深のないただの可愛い小川。夏はここを涼しい風が吹き抜けてなかなかのものだ。

ここのところ数年に1度はこの小川が氾濫する。我が家はまだその被害にあったことはないのだが、一度などヒラリー・クリントンが慰問にくるほどだった。何十年もこの近辺に住んでいる人は「昔はこんなこと全くなかった。」と言う。宅地造成で木が減った。人が増えて生活排水が増えた。地球温暖化による異常気象…。その度にいろいろと取りざたされる。
今回の大雨で地下浸水というお宅も結構あったようだ。自然と共に暮らすということはなかなか大変である。

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