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2014年3月

激安トルコ料理

ママロネック駅前商店街の丁度裏手にあるトルコ料理のお店Meze。道を挟んだ向かいにはお墓が見える。

店内はそこそこの広さがあり、アットホームな雰囲気。

トルコ料理って?とりあえず出てきたのがピタと黒い物体。聞いてみるとオリーブペーストだとか。食べてみると本当にオリーブペースト(笑)。ちょっと酸味のあるあのオリーブだ。

アペタイザーにはファラフェル。豆団子(?)サイドでついてきた豆ペーストが美味しい。ついついピタにつけて…止められない…

メインはチキン。これがなんだかまったりしている。ヨーグルトか何かに漬けてあったのだろうか?ご飯がついてくるのも日本人的にグッド!心配した香辛料も特になし。日本人の口に結構あう。しかししかし…。先ほど食べちゃったピタが思いのほかこたえる。大失敗だ。

なんとこれで$10のランチ。ついつい足が向いてしまう美味しさとお手ごろさだ。

Meze

タイならここ!

タイ料理ならここ!と誰もが納得するLittle Thai Kitchen。しかしちょっと前に来た時には…。なじみのお姉さんもいないし、ちょっぴり味が違う。勿論美味しいのだがなんだか味が違う。

なんとなく足が遠のいていたのだが久々にチャレンジそうしたら…

いつものお姉さんもちゃんといた。いつも頼むメニューも覚えていてくれた。ココナッツミルクが苦手なので(タイ料理を食べに行くにはかなりの致命傷)、バジルチキンとジャングルカレー(エビ)。勿論お味も期待通り。ホッと胸をなでおろすと同時に、アッという間に完食!

Little Thai Kitchen @Greenwich

プリン

オフィスでいただいたプリン。(そういうわけなのでちょっと色気がない)これがまた、日本のプリン風。甘くないのだ。そしてまったり濃厚な味わい。ヨーグルトで流行りのグリークベーカリーのもの。Westchesterでないのが残念。

Oasis Cafe

やっぱ日本の焼肉

せっかくのレストランウィークなんだから、どっかご飯食べに行こうよー。話は簡単にまとまったのだが、さてさてどこへ行こう。なにせうちにはティーンエージャーハイエナくんが控えている。やつのお腹を満たすものは…。

結局こうなった。ちなみにここはレストランウィークに参加していない。(苦笑)White Plainsに牛角ができてからというもの、コリアンBBQにはとんとご無沙汰。ここ一辺倒。今日は二人用のコースを一つ頼んでそのほかに、タン塩とか豚バラとかじゃんじゃん。絶対無理という量をなんなくこなすハイエナくん。

デザートは勿論抹茶のミルクレープ。アイスはバニラと抹茶からのチョイス。

そしてセットメニューには、マシュマロが…。メニューにはスモワーズと書いてあるのだが、マシュマロとクッキーとチョコがやってくる。マシュマロを焼いてちょこと一緒にクッキーに挟んで食べる。キャンプファイアーでやるやつだ。

店内は日本人家族でいっぱい。やはり日本の焼肉はいいね~

Gyu-Kaku

St. Patrick's Day

今日はSt. Patrick's Day。アイルランドの聖人の命日だ。アイルランドでは勿論祭日となっているそうだ。ここアメリカでは祭日ではないが、マンハッタンでは大きなパレードがある。White Plainsではなぜか毎年1週間ほど早い週末にパレードが行われる。

こんなにもたくさんの人がなぜバグパイプを吹けるのか?この人たちはみんなアイルランドの人なのか?いろいろな疑問が湧いてくるパレードだ。

その後のアイリッシュバーは大賑わい。普通の飲み屋とどう違うのだろう?『ギネス』ビールがたくさんある?

このパトリックさんが三つ葉のクローバーに似たシャムロックを用いて三位一体説を説いたことにちなんで、 シャムロックと緑の島アイルランドを讃える緑色のものを身に付ける。 ちなみに今ではシャムロックは、アイルランドの国花。また、アイルランドの妖精(?)レプラコーン(小人で可愛くないおじさん風)の帽子も今日の定番

祝!補習校卒業式

今日は補習校の卒業式。どの子も、前の番遅くまで宿題をやっていた疲れ切った子供たちとは別人のような、晴れ晴れとした顔をしている。
補習校の送辞答辞は、普通の学校のそれとは一味違う。やはり2つ目の学校。行かなくてもいい学校に通っている特殊な子供たちの苦労やここで得たものなどには、本当にいつも心打たれる。
若造も4月からは中学3年生。果たして、来年この会場で卒業証書を無事手にすることができるのだろうか?前途多難だ はーッ(´○`)=3

往年のスター

Atlantic Starrというグループを知っているだろうか?1980年代にビルボードNo.1ヒットを出したことがあるコーラスグループだ。Alwaysという曲は、今でもラジオなどで耳にする機会がある。

こちらからお聞きいただけます。

このグループ。全員の出身地がなんとWestchesterのWhite Plains近辺。そして中の一人は現在Hartsdaleの高校の音楽の講師をしているそうだ。たまたま知り合いにこの高校に通っているお子さんがいて…

めでたく持っていたCDにサインをいただきました。

NYC出身というミュージシャンやアーティスト、俳優なんていうのはゴロゴロいるが、Westchester出身の有名人というのはなかなか。

春到来

これから一週間は、春を感じる行事でいっぱい。

  • まずは月曜日から2週間は『Hudson Valley Restaurant Week』。毎年春と秋に行われている。
  • そして土曜日はなんと補習校の最終日。通信簿をもらって帰ってくる。
  • 翌日曜日は涙涙の卒業式。これがまた感動感動の嵐だ。
  • 続いて月曜日は緑の祭日『St. Patrick's Day』アイルランドの祝日だ。

今日もなんと最高気温は64℉(約18℃)。でも明日の夜からまたまた氷点下に突入。

♪はーるよ来い!はーやく来い♫

ハイスクールの準備

若造が学校から手紙を持ち帰ってきた。早いもので、若造も来年は高校生になる。どうやら来年のハイスクールでの選択授業の希望調査のようだ。しかし主要科目ではなく、自由選択っぽい感じ。陶芸とか、iPhone用のアプリ作りなんて、遊んでいるとしか思えない科目が並んでいる。

そして別の日には、○○の上級コースを取りたい人は△月△日にテストを受けるように…

コミュニティーサービスも決められた時間は最低やらなければいけないらしい。これがまた面倒で、無給ならなんでもいいわけではないようだ。ゴルフ場で無給で手伝ってもダメ。でもキャンプのカウンセラーは、給料もらってもOK????

こういったシステムは学校ごとにかなり異なると思うが、多かれ少なかれこんなようなことがどこでも行われているのだろう。今までとは勝手が違い戸惑う両親を尻目に、のんびり構えている若造。

  •   9年生(高校1年生):Freshman
  • 10年生(高校2年生):Sophomore
  • 11年生(高校3年生):Junior
  • 12年生(高校4年生):Senior

そしてそして、遅ればせながら親もやっと高校について学び出した。今までのように2年生、8年生などとはあまり呼ばないらしい。JuniorだとかSeniorなんて各学年についている名前で呼ぶようだ。

小学校高学年から中学校とかなり楽々に過ごしてきたが、高校ともなれば大学進学も視野に入れ、親子共々勉強しなければいけないのかもしれない。

夏時間

なんと今日から夏時間。しかし表にはまだかなりの雪が残っている。

勿論、気温はあがって随分と暖かくなっていた。10℃くらいになる日もある。しかし積もりに積もった雪は、ちょっとやそっとではなくならない。

お蔭で若造の力作『かまくら』はまだまだ健在。天気予報をみると木曜日に雪マーク。気温も-4℃。グラウンドホッグの予想。冬はまだ6週間続く。これでいくと今週いっぱいはまだ冬ということになる。

こちらに来た20年前は、夏時間は4月の第1日曜日に開始だった。今は3月の第2日曜日だから約1か月早くなった。とはいえ、夏時間の始まりに雪がそれもこんなにたっぷり残っていた記憶はない。今年の夏はまた暑いのだろうか…(このあたりでは夏が暑いと雪がたくさん降ると言われている)

Greenwichのおしゃれレストラン

気の置けないお友達とランチではなくディナー。メンバーの住んでいるところが広範囲なため、今回はGreenwichでの食事。95号線5番出口を出てすぐのJ Houseというホテルの中にある『eleven14 Kitchen』。ワインセレクションで有名らしい。少し前まではインディアンレストランだったのだが、ホテルともどもの大改装でおしゃれなワインレストランに大変身したのがここ1~2年前。

入口からやけにモダンにおしゃれ

毎日ではないらしいが、丁度ジャズの生演奏があった。これまたなんともおしゃれ。アペタイザーはみんなでつつけるように。楽しい仲間と一緒だと美味しワインがまたまた美味しい。

メインはそれぞれで。やはりラム。やわらかでとても美味しい。ステーキなども美味しかった

デザートは4人分の盛り合わせ。ご覧のとおりかなりの量だ。入り口付近のバーカウンターは、ワインを楽しむ人たちで平日とも思えないほどの賑わい。お店はモダンなつくりで広々。んなところに?と見逃してしまいそうな場所だがなかなか素敵なお店だった。


eleven14 Kitchen

Ash Wednesday

今日はAsh Wednesday。その名の通り灰の水曜日。おでこの真ん中に黒い印をつけている人がいる。

カトリック教会では、この日、キリストの受難・死を想い痛悔する印として信者の頭に灰をかけたり額に灰をつけたりするため、 灰の水曜日と呼ばれる。額の真ん中に黒い灰をつけて一日を過ごす。

そしてこの日よりイースターまでの46日間(日曜日を除いて40日間と数える)は、レントと呼ばれキリストの荒野での断食に因んで、何か食べ物を絶つ。その昔は、前日までに食糧庫をきれいにする→買い置きの粉や砂糖を使って甘いものを作って食べてしまう→甘いものを絶つ。という流れだったようで今でも甘いものを断つ人が多いようだが、贅沢なもの、好きなものなど人それぞれ断っている。この間にアメリカ人宅に呼ばれる際は、食べ物よりも花などを持参するほうがよいだろう。 Ash Wednesdayは、イースターの46日前となっている。しかしその基準のイースターが「春分の日の後の最初の満月の次の日曜日」ということなので、必然的に両方とも毎年日が変わる。 (今年の場合は春分が3月21日(水)。しかし今年の場合、満月はその週の16日に終わってしまっているので、その後の満月は翌月4月15日。なのでイースターはその次の日曜日4月20日となる。昨年は3月31日だったので1か月近く遅くなっている。)

EasterもAsh Wednesdayも春分やら満月やらで1か月くらい平気で変わる。でも早くても遅くても、なぜかAsh Wednesdayが来ると春が来る気がする。

ブラジリアン 肉・肉・肉!

Port Chesterには中南米のお店がたくさん。今日はその中のブラジリアンに。

 

 

お店はメインストリートに面しているのだが、無料駐車場からも入れる。裏側はあまりおしゃれには見えないが…。

 

 

それはそれは種類の豊富なサラダバーが。テーブルにはブラジリアンのチーズパンが。もうこれだけで十分。と思うほど。しかし後に備えて控えめに。

 

 

ブラジリアンで有名なのは食べ放題!しかしバフェとは違い、串に刺したお肉を持って店員さんがテーブルを回る。席には表が緑、裏が赤の札があり、緑の人にはこのお肉を配って回る。赤い人は素通り。

 

 

ランチだとこのお肉が6種類。ディナーと週末のランチはなんと14種類となる。若造のようにとにかく量を食べる。肉・肉・肉の人にはなかなかのお店だ。

 
 

コパカバーナ

High School Musical

毎年高校で行われる『High School Musical』。近くの高校どうし、演目がかぶらないのは、配慮なのか、貸衣装や生バンドの手配なのか…。

若造の学校の今年の出し物は「Shrek」。え゛っ?あの緑の…????しかし心配ご無用。例年ごとく素晴らしいショーだった。なんで素人の高校生がここまでできるんだ?と毎年びっくりする。勿論出演者のプロフィールを見ると、そういう学校でレッスンをしているなんて子もいるが、たいていただの高校生。

こんな中から選びに選ばれて、訓練に訓練を重ねた人たちがブロードウェイに出演しているのか、と考えただけでもレベルの高さがうかがえる。

ちなみに、昨年話題になった「Carly Rose」(X Factorで最終選考2番になった歌姫で若造の学校の高校生)は、当たり前だが出演していなかった。

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