空手も進化
若造は5歳から空手を習っている。大山空手というところで、私たち日本人がイメージする空手道だ。先月週末2日に渡って空手の大会があった。一つはこの大山空手の大会。そしてもう一つは「NY State Martial Arts Championships」というものだ。
初めて参加した外部の大会。Long Islandの会場に着くと、すごい熱気。そして色とりどりの武道着を着た老若男女であふれている。こんなにも武道をやっている子供たちが多いのかとびっくり仰天。若造は前記のとおり、いかにもの真っ白の上下の空手着。しかしやっぱりかっこよく見える黒が多い。
スタイルもさまざま。なんと番傘を使ってのパフォーマンス。(ついついお正月の演芸を思い出してしまった。)目にも留まらぬ早業でヌンチャクをダブルでくるくるしながら、バック宙しちゃう女の子がいてびっくり。最近の映画で出てくる空手っぽいファイティングのシーンは、スクリーンだけでなく、その辺の道場で行われているようだ。どうも日本人からすると空手・武道から逸脱しているような気がするが、時代は確実に変化している。
そして入賞者へのトロフィーも派手!右側が大山空手でもらったトロフィー。そして左がこの大会でもらったもの。あまりの大きさに笑ってしまった。(ちなみに当日はこのトロフィーが足りなくなり、あとからわざわざFedexで送られてきた。)日本発の武道はここアメリカで着実に進化している。
« High School | トップページ | 韓国米 »
「スポーツ」カテゴリの記事
- Park Pass(2021.05.29)
- 大谷さんNYへ(2021.05.17)
- Bicycle Sunday 2021(2021.05.03)
- スーパーボール(2021.01.21)
- マイク・タイソン(2020.11.29)
この記事へのコメントは終了しました。
« High School | トップページ | 韓国米 »
コメント