真夜中のピッピッ
「ピッ!」という電子音で目が覚める。草木も眠る丑三つ時。しばらくするとまた「ピッ!」。これは間違いなく煙探知機若しくは一酸化炭素探知機の電池切れの音だ。
こちらの住宅には、煙探知機と一酸化炭素探知機の設置が義務付けられている。料理中に煙をもくもくさせて、アラームを鳴らしたことは日本人ならたいていあるだろう。このアラームを常に稼動状態にするために、電池が必要だ。我が家の経験だとだいたい2年に1度の取替えで済む。
兎に角「ピッピッ」鳴り続けては眠れないので、とりあえず電池を外す。我が家のは9Vという四角いやつだ。前回取り替えた時に日付を貼っておいたのだが、まだ1年も経っていない。よく見ると電池は購入したものではなく、なんだか宣伝で送られてきたものを使用していた。やっぱりこういうものは寿命が短いんだ。とりあえず新しい四角い電池を探すとまたまた宣伝用のものが出てくる。(というかこれしかない)仕方がないからこれを入れて、ピッピッを止める。その間我が家の男子組はすやすや。お陰で眠れなくなり、たまっていたドラマ鑑賞をする羽目に。こうならないように、定期的にちゃんとした電池を交換することをお勧めする。
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