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2013年11月

NJでのんびりサウナ

Black Friday。とりあえず早起きしてちょっぴり買い物。でもあまり興奮するものはなく、その後はうだうだ。寒い、仕事は休み、学校も休み…。みんなして退屈だからというので、出かけることに。

  

  

行先は、サ・ウ・ナ。最後に行ったのはもう5年くらい前。

  
       
  • 冬    
  • 若造がいない    
  • 土曜日    
  • 日曜日に仕事や予定がない    
  • 勿論とっても行く気満々
  

この条件を満たすことがなかなかなかった。しかし、すでに若造も一人でお留守番できる。真夜中にならなければいいだろう。さぁ、出かけよう!と思ったらなぜか車に若造が乗っている。え゛っー?あんたも行くのぉ~?13歳以上の子供も入場可能らしい。う゛~ん…。

  

George Washington Bridgeを渡るとすぐのところにある『King Spa Fitness』。到着してまずびっくり!駐車場がない。小さな小さな専用スペースはいっぱい。周りの道も車であふれている。湯冷めするのは嫌なので、できるだけ近い住宅地に車をなんとか停める。そして店内に入ると、またまたびっくり!受付には人が溢れている。そしてどんどんどんどんやってくる。「やっぱりみんな暇なんだ!(笑)」Tシャツ、短パン、大小タオルをもらって中に入る。着替えとお風呂(垢すり)は男女別だが、サウナ、休憩、レストランなどはみんな一緒。しかし今日はどこへいっても人で溢れている。5年前はこんなことはなかったのに…。そしてびっくりすることにアジア人以外の人もたくさんいる。空いているところを見つけては、サウナに入り、リクライニングの大きなソファーでお昼寝の繰り返し。そうこうしているうちに少しずつ少しずつすいてくる。

  
       
  • 足先赤外線    
  • 黄土    
  • 岩塩    
  • 金    
  • アメジスト    
  • ミネラル塩
  

効能はなんだかわからないが、いろいろな種類のサウナ部屋があちらこちらに。お水はサウナの横に用意されている。売店ではかき氷などを売っている。(このかき氷。あんこたっぷりでとっても美味しい。)そして食堂も。豆腐チゲやビビンバなどお馴染みの韓国料理が$12~13くらいとお手頃価格。

  

ゆっくり休んで、おなかもいっぱい。最後にお風呂に入って帰る。またまたびっくりしたのが、アジア人以外も結構裸でお風呂に入っているのだ。なんとも時代は変わったものだ。そして一番のびっくりは若造。はじから全てのサウナを堪能し、すっかりリラックス顔に。PCも用意されていて、ゲームなどもできるようになっているのだが、そちらは必要なかったようだ。

  

NYの寒い冬。のんびりぽかぽかゆったりを味わうにはもってこいの場所だ!

  

King SPA Fitness

  

※事前にこのサイトからクーポン券を入手すると割引されるので是非。

Holiday Season

ThanksgivingよりアメリカのHoliday Seasonは始まる。具体的には

 

●Thanksgiving(11月第4木曜日)    
宗教色はないといわれるが、イギリスから逃げてきたキリスト教徒が助けてもらったお礼…という経緯なのに???

 

 

●Hanukkah    
ユダヤ教のHolidayで、毎年日付が変わる。今年は11月27日~12月5日。ちなみに2016年は12月24日~1月1日。

 

 

●Christmas(12月25日)

 

 

●Kwanzaa(12月26日 ~ 1月1日)    
Kwanzaaは特に宗教は絡んでいない。アメリカに暮らすアフリカン-アメリカンが、遠い祖国アフリカの文化や伝統を祝うと共に、自らの誇りや、アメリカでの未来を切り拓くための礎を確認するためのもので、1966年にカリフォルニア大学教授のマウラナ・カレンガ博士が提唱して始まった行事である。クリスマスの後は、一斉にセールが始まるので、当時貧しかった彼らが買い物がしやすいという理由で、この日にちが決まったとか。

 

 

 

●New Year’s Day(1月1日)

 

ちなみに我が家では…   
・ クリスマスツリー飾りつけ(Black Friday)    
・ クリスマスツリー片づけ&お正月飾りつけ(12月26日)    
が恒例となっている。

Black Friday

 

新聞広告が一番分厚い日が今日。明日からのHoliday Saleで内容充実。

 

セール品にも時代の流れがある。デジカメ→カーナビ→大型テレビ→タブレット(いつの時代もノートパソコン)

 

しかし今年はどこの広告を見ても、流行が見えない。本当にみんな行き渡ってしまったのだろう。スマホ、タブレット、PC、デジカメ、テレビ、カーナビ。これでは安売りを仕掛けるほうもどうしたらよいのかわからないだろう。

 

そして御多分に漏れず我が家も、欲しいものがない。しいて言えば…。でもやっぱり恒例だから6時の店舗開店には出かけようかな?

Thanksgiving Parade

毎年Thanksgiving Dayの朝、マンハッタンをバルーンが通る。おなじみMacy’sのパレードだ。なんと今年で87回を迎える。Macy’sが倒産した時にも、Independence Dayの花火とThanksgiving Dayのパレードは、寄付で続けてきた。    
   
バルーンは、前日27日の午後から膨らまし始める。今年はおなじみのスヌーピーが新しくなって登場。その他にも数体新作が…。

 

当日はかなりの寒さが予想される。一番いいのは、通り道に面した3F~5Fくらいの部屋でゆっくりのんびりと…。その昔そんな素晴らしいホテルの部屋に招待された若造。当日の朝、熱を出して最初で最後のビッグチャンスを逃した(泣)。

 

 

終点は勿論Macy'sの前。ここでは、マーチングバンド演奏、ミュージカルの一場面披露、そしてこのシーズンに欠かせないRadio City Rockettesなどのパフォーマンスが行われる。とりあえず一度は実物を見てみたいイベントだ。

 

下記のMacy'sのサイトでバルーン情報が見られる。

 

http://social.macys.com/parade/

切手値上げ!

Holiday用の切手を調べていたら…。

 

なんと1月26日よりまたまた郵便代があがるらしい。今までFirst-classと呼ばれる普通の封書は46¢だったのだが、なんと49¢に。今年の1月に1¢あがったばかりなのに、今度は3¢も上がる。国際郵便の封書も$1.10から$1.15に。

 

このFirst-classの切手は、経済を表しているといわれる。1年で3¢ということは年6.5%の値上がり。そんなに景気がよくなっているのか?

 

以前だとこんなニュースを聞くと、郵便局に駆け込んで「Forever Stampをたくさん」買い込んでいたのだが、今では…。(Forever Stampには額面が書いてなく、その時のFirst-classの切手の額として使用できる。代金が値上がりしてもそのまま使用できる。)昔は全ての支払いがチェック&郵送だった。しかし今ではクレジットカード&オンラインとなり、定期的にチェックを郵送しているのは、年4回の水道代と年3回の若造の補習校の授業料くらいだ。3¢あがるってすごいことだとは思うけれども、昔ほどインパクトはないんだろうなぁ。

Holiday Stamp

そろそろクリスマスカードの準備の時期だ。カード自体は既に頼んでいないと…。ロックフェラーセンターのツリー前で撮った写真でカードを作ろうとしているのなら、手筈だけはきっちりと整えておかないと…。そしてそしてついつい忘れがちなのが切手。あっという間にHoliday Stampは品切れになる。HanukkahとかKwanzaaやとってもクリスチャンの切手しか残っていないことも。

 

 

今年の切手はこれ。Gingerbread House?。カラフルでかわいい。

 

 

そして国際郵便用はこちら。こんなHoliday用のForever Stampが用意されている。

日米算数

y=ax+b

 

y=mx+b

 

上が日本式。下がアメリカ式。

 

若造が算数の先生に「じゃなくってじゃいけないのか?」質問をしたら、先生は『お前も日本の学校で習って来たのか…』がありありとわかる顔をして「ダメ!」と答えたという。歴代の日本人の先輩たちが毎回この先生に同じ質問をしてきたのだろう。(笑)実際どうしてこれらの文字を使うのかよくわからない。しかもは共通だし…。しかしネットで検索しても、だと日本語のサイトが、だと英語のサイトが出てくる。

韓国米

 

これは若造の弁当箱。最近本当によく食べる。現地校+補習校と週6日この弁当箱にぎっちりご飯&おかずを詰めて持っていく。勿論朝晩もご飯。ということで我が家は質より量!安いお米を求めて西へ東へ…。

 

Hmartでお米を3袋カートに入れて買い物をしていると、顔なじみの店員さんに韓国米を薦められる。最近日本人の人も買っていくという。味は変わらず安いので、育ち盛りの子供がいる家庭はこちらに変えている。そんな説明をされた。そして丁度新米だという。ちょっぴり不安だったが、韓国料理店でご飯が美味しくなかったという記憶はない。

 

 

親切な店員さんがカートに乗せてくれた。なんと40lb(約18kg)入り。さてさて、どんなお味か興味津々

空手も進化

若造は5歳から空手を習っている。大山空手というところで、私たち日本人がイメージする空手道だ。先月週末2日に渡って空手の大会があった。一つはこの大山空手の大会。そしてもう一つは「NY State Martial Arts Championships」というものだ。

 

 

初めて参加した外部の大会。Long Islandの会場に着くと、すごい熱気。そして色とりどりの武道着を着た老若男女であふれている。こんなにも武道をやっている子供たちが多いのかとびっくり仰天。若造は前記のとおり、いかにもの真っ白の上下の空手着。しかしやっぱりかっこよく見える黒が多い。

 

 

スタイルもさまざま。なんと番傘を使ってのパフォーマンス。(ついついお正月の演芸を思い出してしまった。)目にも留まらぬ早業でヌンチャクをダブルでくるくるしながら、バック宙しちゃう女の子がいてびっくり。最近の映画で出てくる空手っぽいファイティングのシーンは、スクリーンだけでなく、その辺の道場で行われているようだ。どうも日本人からすると空手・武道から逸脱しているような気がするが、時代は確実に変化している。

 

 

そして入賞者へのトロフィーも派手!右側が大山空手でもらったトロフィー。そして左がこの大会でもらったもの。あまりの大きさに笑ってしまった。(ちなみに当日はこのトロフィーが足りなくなり、あとからわざわざFedexで送られてきた。)日本発の武道はここアメリカで着実に進化している。

High School

早いもので若造は来年High Schoolに進む。とはいえ高校は中学と同じ建物にあるので、ただ単に使用教室が違うだけ?トイレもカフェテリアも図書館も一緒だし…。ところがどっこい、親子ともどもHigh Schoolの説明会に来いという案内が…。なんで英語の説明にこっちまで行くの?一人で行って来い!とはやはり行かない。渋々でかけることに。

 

ほとんどの家庭が親子で、両親そろってという家庭も珍しくなかった。校長先生の説明のあと、在校生数名のほれぼれするスピーチ。(あと2年で若造もこんなに立派に人前で話ができるんだろうか?)その後、場所を変えるとそこには各科目ごとにブースが用意され先輩と担当教員が待ち構えていた。いったい何事かと思ったら、12月の最初に一人1教科限定で、High Schoolのクラスに参加できるらしい。別にそれが今後の進路などには全く関係ないらしいのだが、若造はかなり本気モード。最後の最後まで2つの科目で先生の話を聞き、最後にはカウンセラーにまで相談してやっとこさ、見学科目を決めていた。

 

キンダーに入るときには、教室体験、スクールバス体験などがある。小学校でも校舎が変わるときには、新しい学校訪問というイベントがあった。先輩たちの説明を聞き、質問をする機会が設けられていた。ミドルスクールに上がるときには、スクールカウンセラーによる学校見学会があった。本当に至れり尽くせり。しかしこんなに手とり足とりしなくてもいいのにと思うのは日本的なのか?

冬に備えて屋外準備その2

冬の大切な準備に外の水道管の保守がある。とにかく氷点下の日々が続くNYの冬。簡単に水道管は破裂する。こんな感じだ。

 

 

手順としては

 
       
  1. 水道の元栓(ベースメントなどにある)をしっかりと閉める
  2.    
  3. 外にある水道は全開にする
 

これで水道管に残っている水は流れ出る。もし残っていてもパンパン状態ではないので多少凍るスペースはある。上記の我が家の場合は、本当にラッキーな場所の破裂だったので、簡単に修理することができた。場所が悪いと壁を壊して…なんて大事になる。今のうちにしっかりと備えておこう。

 

    冬に備えて屋外準備その1

    寒くなって来た。本格的な冬に突入する前に家の周りで絶対にしなければいけないことがある。そのうちの一つが排水溝の掃除だ。

     

     

    たいていガレージのドアの下にこんな感じで排水溝がある。

     

     

    よくよくみるとすでに落ち葉がたっぷり。その下にはいつの間にか泥も。これをそのままにしておくと春先に恐ろしいことになり兼ねない。この葉っぱやら泥が排水溝をふさぐ。そこに冬の間に降った雪や雨が溜まって厚い氷となる。春先にたくさん雨が降ると勿論ここに集まってきた雨は流れないのでいつのまにかガレージの中が水浸し…。凍る前にとにかく落ち葉などのごみだけはきれいに取っておかないと大変なことになる。

    真夜中のピッピッ

    「ピッ!」という電子音で目が覚める。草木も眠る丑三つ時。しばらくするとまた「ピッ!」。これは間違いなく煙探知機若しくは一酸化炭素探知機の電池切れの音だ。

     

     

     

    こちらの住宅には、煙探知機と一酸化炭素探知機の設置が義務付けられている。料理中に煙をもくもくさせて、アラームを鳴らしたことは日本人ならたいていあるだろう。このアラームを常に稼動状態にするために、電池が必要だ。我が家の経験だとだいたい2年に1度の取替えで済む。

     

    兎に角「ピッピッ」鳴り続けては眠れないので、とりあえず電池を外す。我が家のは9Vという四角いやつだ。前回取り替えた時に日付を貼っておいたのだが、まだ1年も経っていない。よく見ると電池は購入したものではなく、なんだか宣伝で送られてきたものを使用していた。やっぱりこういうものは寿命が短いんだ。とりあえず新しい四角い電池を探すとまたまた宣伝用のものが出てくる。(というかこれしかない)仕方がないからこれを入れて、ピッピッを止める。その間我が家の男子組はすやすや。お陰で眠れなくなり、たまっていたドラマ鑑賞をする羽目に。こうならないように、定期的にちゃんとした電池を交換することをお勧めする。

    ブラックフライデー???

    テレビのコマーシャルや広告で「サンクスギビングの日もオープン!」というのをたくさん目にする。

     

    例年だと、サンクスギビングデーは3時くらいでお店はクローズ。そして翌朝から大セールが始まる。なので、店頭にテントを張って1週間泊まり込みなんて姿も…。それがここのところ少しずつ少しずつ変わってきている。まず翌朝オープンがサンクスギビングデーの夜からになりつつある。今までは金曜日朝6時だったセールスタートがが木曜日の夕方6時からなどなど。

     

    サンクスギビングデーの日に、朝からゆっくりと広告を吟味。翌朝のスケジュールを立てるなんて余裕はもうない。今からあちこちのサイトをチェックしなければ。インターネットで買えば?という声が聞こえるが、これがまた難しいのだ。お目当ての商品は勿論みんなにとってもお目当て。あっという間にSold Outになってしまう。スピード&タイミング&運がものを言う。今までは朝3時から並べば、6時オープンの店舗で結構いい買い物ができた。今年はそういうわけにもいかなそうだ…。

     

    あと2週間。じっくり下調べ下準備をしたいと思う。

    落ち葉拾い

    最近道が狭い。というのも原因はこれ

     

     

    木を見上げるとかなり減って来た。しかしまだまだ黄色いものがぶら下がっている。これらがこの先全部落ちてくる。しかしそのままにしておくわけではない。各町では「Leaf Collection」などというスケジュールでこの落ち葉を集めに来る。別にゴミ袋に入れなくてもよい。一か所に集めておけばよい。一応「一般道にははみ出さないように集めろ!」とは書いてあるが、、こんな田舎町。落ち葉なんて降ってわいたように次から次へと落ちてくる。簡単に道にはみ出てしまう。すると、道が狭くなる。停める場所がなくなる。という事態が発生。

     

     

    この落ち葉拾い。スケジュールはあってないようなもの。最初のうちはちゃんと指定された日あたりにくるのだが、雨が降ったり、落ち葉の量が多かったり…でどんどん遅れてくる。たいてい期間中に2~3回のピックアップの日があるのだが、いつも最後のピックアップは雪に間に合わず。落ち葉は雪と一緒に道路わきに残されたまま冬を越す…。

    補習校『のみの市』

    若造の通う補習校。中高生が参加する生徒会が明日(11月16日)『のみの市』を開催する。

     

    平たく言えばバザー。各クラス毎に、ちょっとした食べ物飲み物販売、品物販売、小さな子供向けのゲームコーナーなどが用意される。若造たちは、昨年かき氷を出店した。今年はバブルティーを出店するそうだ。ミルクティーにタピオカが入っているやつだ。(チャイニーズのお店でよく見かける)。試作、買い物、レシピ、割り振りなど全て子供たちでやっている。とは言え、無理のないように逸れないように導く先生方は大変だろうなぁ。

     

    なんてこちらものんびりしてはいられない。当日は子供たちの後ろに立ってのバックアップボランティアがあるが、販売用のお弁当を作らなければいけない。炊き込みご飯や焼きそば、サンドイッチなどなど。明朝に備えて下準備をしながら「きっと朝早く起きて作っている間も若造はスヤスヤ寝ているんだろうなぁ。」と思ったらなんだか無性に…(笑)

     

    今年は売上金をアフリカの学校建設に寄付するらしい。沢山集まるといいね。

    ターキーの準備

    スーパーに行ったら、すでにターキーコーナーが。全身ビニールに包まれていてなんだかよくわからない塊。値段はすべてパウンド。しかし、通常は1家族で食べるにはあまりに大きすぎるものが売られている。(しか売っていない…)クリスマス、サンクスギビング、イースター(その他の宗教的なイベントも)などはたいてい親戚一同で集まって祝う。「今年はうちの番。20何人分のディナーよ」「今年はおばさんの家にいくだけなの」なんて会話がよく聞かれる。

     

     

    日本人の場合、そんなに親戚一同がこちらにいることは少ないだろう。ささやかに親子4名でなんて思っている場合は、『オーガニック』のターキーがおすすめ。勿論健康などのことを考えてもそうなるのだが、オーガニックターキーにはかなり小ぶりなものがある。1家族にはそれでも十分すぎるほど十分だ。

     

    冷凍を買った場合は、解凍するのにかなりの時間がかかる。3日とか1週間とか言われる。前日には、塩水につけるなどの大掛かりな下準備も必要だ。

     

    我が家は例年通り、ターキーは焼かない。ターキー自体があまり好きではないし、調理したあと数日家の中に残る匂いもダメだ。今年も、スーパーのディナーセットをオーダーした。ターキーブレスト、スタッフィング、グレービーソース、パンプキンパイなどがついてくる。なぜかターキー大好きな若造は毎年不平不満の大嵐。「ブレストじゃなくてターキー丸ごと1匹がいい!」

    またまたレストランウィーク

     

    いったい年何回やっているんだろう。以前は年1回のイベントだったレストランウィーク。なんとこの時期に。(なぜサンクスギビング前なのか疑問だが…)今週いっぱい開催中。でもディナーに比べてランチが高いねぇ~。

     

    参加レストランなどはこちらからどうぞ

    サンタさんがやって来そう!

    ハロウィンが終わると街はすっかりホリデーモード。かなり早い気もするが…。こんなに早くツリーは買わないだろう(笑)

     

     

     

    最近あちらこちらでショッピングバッグは有料になっているが、このバッグはただだった(笑)(ちなみにHomeDepotはビニールバッグが全面的になくなったとか…。)

    初雪か?

     

    車のラジオから流れる天気予報。え゛っ?今晩みぞれ?ここのところ昼間は暖かかったのですっかりスルーしていたが、日々の最低気温は0度前後にまで下がっている。すっかり冬だ。暖かくしましょう。

    ロックフェラーセンタークリスマスツリー

    ニュースを見ていたらなんと先週末にロックフェラーセンターのクリスマスツリーがもう届いたとか。今年の点灯式は12月4日(水)。まだ1ヶ月もある。その間に枯れないかそちらの方が心配だ。

     

     

    今年のツリーはCTのSheltonというところから。70マイルくらいの旅をしてきたことになる。大きさは76feet(23m)、12tonもある大物だ。Vargosheさんという方の持ち物をいただいた。(この提供者は、勿論点灯式にご招待されるが、木自体はほとんどの場合寄付されるらしい。)このSheltonという街からは2007年にもツリーが運ばれた。ちなみにこのツリーの後処理は?2010年に同じくCTのEastonから運ばれたツリーは、StanfordのHabitat for Humanity homeを建てる際に使用されたとか。

     

     

    このロックフェラーセンターのクリスマスツリーは、1931年から続いている伝統行事。現在では45,000個のLED電球で彩られる。いただくクリスマスカードにもここの辺りで撮影した家族写真が載っているものも多くある。ツリーのライトアップは年明け1月7日まで続く。

    いか惨敗(泣)

    日系紙にコーナーをもっていらっしゃり、ブログも人気の方。この方は釣りでもかなりの有名人。そしてそしてなんとロングアイランドの「Greenport」でいかを釣ったとか…。勿論行ってきました。

     

     

    夏には大勢の観光客でにぎわっていた街も閑散と。そしていつもと違うのが、おなじみの釣りをする浮き橋。夏場だと数組の外国人釣り人に出会うのだが、この日は日本人ばかり数組。みなさん結構上級者って感じ。情報の出所は同じか?(笑)俄然やる気満々に。

     

    しかし釣れない。やっぱり釣れない。全く釣れない。誰も釣れない。いつまでたっても釣れない…。

     

    その後も、前出のブログを拝見すると、行っては釣り、釣ってはまた行く。今年は5回もGreenportでイカ釣りをされているよう。そして毎回毎回この時期には随分とサイズの大きいイカを80ぱいなど釣られている。

    今度是非是非ご一緒させてくださ~い。

    久々プロジェクト

    若造がなにやらごそごそ。聞くと久々の工作らしい。数年前までは毎月のようになにやら製作しなければいけなかったのだが、ここのところとんとご無沙汰だ。
    今回はなにやら自分で建造物を作ると想像し、それについてのレポートを書くらしい。そしてその想像上の建造物を作れ!というのが課題のようだ。勿論この建造物の隣でレポート発表となる。
    なんだか建築業界のプレゼンみたいだ。(笑)

    のんきにはしていられない。製作中は四六時中目を光らせていなければいけない。勿論、8年生。親が手伝うわけではないが、大事なものを持ち出されないように見張らないといけない。必要だからと勝手にいろいろなものを持ち出す(苦笑)

    実際、若造はこの建物を何に使うものと書いたのかは知る由もない。しかし、小さい頃からこんなことを四六時中やらされていれば、プレゼンなんてなんのその!という人間になるんだろうなぁ。

    PTA寄付

    若造の学校のPTA(正確にはPTSA)。毎年ディナーダンスとかオークションなどで寄付を募っている。集まったお金は勿論、活動資金になるのだが、学校への物品寄付などにも使われるようだ。しかしこういったものは、なかなか大変なのだろう。思い切って今年はストレート直球勝負。「寄付してください!オンラインで申し込めます。寄付した方のお家の玄関に、風船を届けます。」そして届いたのがこれ。

     

     

    近所でもあちらこちら、この青と銀の風船が風にゆれている。(一目で寄付したかどうかがわかってしまう…)

    Joe's Shanghai

    日本人の間ですっかりおなじみのJoe's Shanghai。日本にも支店があるそうだ。「何食べるの?」とよく聞かれる。

     

     

    とりあえず外せないのは当たり前だが「小籠包」。蟹とポークは両方頼む。

     

     

    そしてご飯物が必要ということで「上海フライドライス」。これは卵とねぎのシンプルなチャーハン。お腹に余裕がある場合は「上海ヌードルスープ」。煮込みうどんだと思って間違いない。太いうどんがなかなか。飢餓状態の若造を連れて行くときは、小籠包x3+チャーハン+うどんになる。しかし本当によく食べるなぁ。

    Election Day

       

    アメリカでは11月第1火曜日が『Election Day』となっている。有名なところでは、大統領選挙もこの日。州知事、市長、市議会委員などなどあらゆる選挙がこの日に行われる。今年は大統領選挙、中間選挙(大統領選挙の間の2年目に行われる)などの大きな年ではないので、なんだかひっそりしている。それでもなんだか訳のわからない選挙のお願い電話みたいなのがひっきりなしにかかってくる。そういえばその昔「ヒラリー・クリントン」さんから電話がかかってきたこともあったなぁ。

     

     

    日本では投票所は学校と相場が決まっているが、こちらでは学校の他に消防署なんてのも投票所になる。時間も朝6時から夜9時まで。これなら投票日が普段の火曜日で仕事をしている人でも、投票できる。

     

     

    日本だと、投票する人の名前を紙に書いて投票箱に入れる(20年前はそうだった…)のだが、こちらでは州などによっていろいろと方法が違うようだ。コンピュータのスクリーンをタッチ!で投票できるところもあるし、上の写真のようななんだか電気のブレーカーのような機械を使うところもあるらしい。そして今でも、投票する人の下を黒く塗るなんて古典的な方法だって使われているようだ。

    有料レジ袋

    近くのスーパーに行った。支払いを済ませると、レジのおばさんが「バッグいる?」と聞く。ちょっとちょっと、いくら購入品が少ないとは言っても手でひょいと持てる量じゃない。聞かなくてもわかるでしょ?勿論「Yes」と答えると「じゃあ25¢よ。」へっ?ついこの間、この紙のブラウンバッグに変わったばっかりでその時はただだったのに…。

     

     

    どうりで周りの人は、自前のショッピングバッグを持っているはずだ。日本ではレジ袋が有料というのは随分前から浸透しているようだが、やっと始まったレジ袋対策といったところだ。早速、ショッピングバッグを車に積まなくては。

    NY City マラソン

    冬時間初日に恒例のNY City マラソンは行われる。ご存知のとおり、NYは5 boroughs(5つの行政区)でできている。

     

    ●Manhattan   
    ●Bronx    
    ●Brooklyn    
    ●Queens    
    ●Staten Island    
    そしてNY Cityマラソンはこの5 boroughsを全て通る。

     

     

    今年の完走者は合計50,304名。男性30,725名、女性19,579名だったそうだ。 スタートしてすぐに渡る橋は、そのランナーの多さに揺れるらしい。

     

     

    20年ほど前、出場した友人をセントラルパークへ応援に行ったことがある。だいたいの予想時間は聞いていたのだが、今のようにGPSで追跡したり、携帯があった時代ではない。ひたすら前を通る人から友人を探した。普通のランナーがほとんどなのだが、中にはいろいろ趣向を凝らしたランナーがいる。自由の女神が通る。サイ(動物)が3頭通る。後ろ向きに走っている人が通る。ケーキを持った人が通る。こんな人たちより友人は遅いのだろうか…。だんだん不安になってきたのは今でも笑い話だ。(ちなみに友人はその随分あとからやってきて、無事完走した。)

    冬時間

    今日の夜(夜中の2時)から冬時間が始まる。日本人は冬時間と言うが、夏時間が特別時間なので、通常時間に戻る!という感覚だ。夏時間の期間は以前より長くなっている。

     

    ちなみに夏時間を導入している国はたくさんあるが、時期は世界共通ではない。

     

    またなぜ午前2時に変わるのか?これはほとんどの人が活動をしていないし、電車もほんの少ししか動いていないからだとか。   
    (ちなみにその時間にテレビを見たりラジオを聞いていても何も起こらない。時計が画面アップで映って、ピヨ~ンと針が1時間進んだり戻ったりするなんてことはない。)

     

    夏時間(Daylight Saving Time (DST))は、戦前からあったようだ。

                                                                                                                                                
    期間夏時間開始日冬時間開始日
    1970-19864月最終日曜日10月最終日曜日
    1987-20064月第1日曜日10月最終日曜日
    2007~3月第2日曜日11月第1日曜日
     

    冬時間の始まりはそれほど大差ないのだが、夏時間の始まりは30年前より1ヶ月以上早まっている。

     

    レイバーデーでBBQは終わり!だが、やはりこのDSTの終了日が、夏の終わり冬の始まり(秋は何処へ…?)を感じさせる。そして寒くて長い冬が目の前に迫っている。

    あっという間に11月。そういえば昨年は10月の終わりにハリケーンSandyが来たんだった。この辺りに甚大な被害をもたらし、HalloweenもNY City マラソンも中止になったくらいだ。幸い我が家は屋根瓦が数枚飛んだだけで済んだのだが、庭の大木が折れた。上のほうで二股になっていたところのひとつが折れた。

     

     

    木自体はとても健康で、この二股のところを少し補強したらいいね。と木の専門家に言われた矢先のことだった。折れたのは家と反対側の方。おかげでフェンスを壊すだけで済んだのだが、木が家の方重心に傾いている。このままでは突風が吹いたら…。切らなければいけないのは重々承知。しかし、費用が○千ドル、そしてクレーンが入れるのか?などなど…。とうとう1年が過ぎてしまった。知り合いに業者を手配してもらいやっと伐採にこぎつける。前日はお酒をかけてあげて記念撮影。

     

     

    やはりクレーンは使えないとのことで、木こりさんが命綱をつけて木に登り、枝をどんどん切り落としていく。

     

     

    下では、どーんどーんと大きな音をたてて落ちてくる枝(幹?)をまたまた切って運び出す。

     

     

    あっというまにこんなに…

     

     

    翌日は切り株をぐりぐりと削るマシンがやってきて、このとおり。若造が「ぼくのWishing Treeだ!」と言っていた思い出の木は、跡形もなくなくなった。

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