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2013年10月

ハロウィーンの準備 Part2

気が付くとHalloweenが明々後日に迫っている。(汗)ここのところ毎年恒例となっている若造のパンプキンカービング。今年は直前の週末が二日とも空手の試合で朝から晩まで出ずっぱり。それどころではなかった。みんなに薦められて今年はカービングキッドまで買ったのに…(泣)

 

そうそう、キャンディーは用意しないとね。うちは子供たちのルートから微妙に外れているので、ほとんどピンポンされないのだが、やはり数組はやってくる。がっかりされないように!。すると若造が「ナッツフリーにして!」へっ?そんなこと考えてるの?聞いてみるとそうではないようだ。(苦笑)補習校で来月行われる「のみの市」。中高等部のいわゆるバザー。収益金は毎年どこぞに寄付される。幼児部の子供を招待して、ゲームなどもやるようだ。その時の景品用にハロウィーンのお菓子の余りをもっていくことになっている。リクエストは『ナッツフリー(ナッツが入っていないもの)』。

 

 

若造が小さい頃、(10年ほど前?)ハロウィーンでTrick of Treatをして回ると、日本のお菓子をいただくことがあった。「日本の方ですか?」なんて声をかけたりしたものだ。おばあちゃんがご自分で焼いたハロウィーンのクッキーを配ってくれたお宅もあった。しかしこのご時世。食品アレルギー対策は避けて通れない。手作りだったり、本当に美味しそうなものだったりと子供の喜ぶ顔を考えての内容は受け入れられない。どこでも売っている市販のもの。これだったら、アレルギーのある子供も親も一目でOKかダメかがわかる。

 

ナッツフリーのキャンディーリスト(あくまでも参考に)

修学旅行

早いもので若造はミドルスクールの最終学年。ということで春に修学旅行に。数年前まではWashingon D.C.に行っていたのだが、昨年同様Bostonに行く。

 

 

で、どこを見学するのか?勿論あの赤とか青とかの線をたどって歩く「Trail Walking Tour」は行くようだ。しかしそのほかには、Harvard大学やらBoston Red Soxの球場など。いったい何しに行くんだぁ?ってところもある。まさかとは思うが上原のサインをもらう準備はさせておこうと思う。(笑)

 

 

支払いは、直接旅行会社のサイトで。勿論全額支払えるのだが、今はDeposit(予約金)のみを払うようにとの学校からの強い薦めが。なぜなら、これからBake Saleをやって、収益金をこの旅行の費用にあてるとか。あがり次第では最終支払い金額が変わる可能性もあるという。こういうのってアメリカ的っていうのだろうか?

Bedford Post Inn

お天気がいい日には、ドライブして紅葉でもみに行こうかという季節になった。Westchesterは広い。車で30分ほど北に行けば、素晴らし紅葉を目にすることができる。(このあたりではまだちょっと早いという感じだ)

 

 

どうせならと、Bedfordにあるリチャード・ギア経営のレストランを目指す。ここBedfordはHorse Countryと言われ、人よりも馬のほうが多いとまで言われているところ。田舎で馬がいっぱいいるというのではなく、 広大な屋敷とともに牧場を持ち自分達用の乗馬用馬を所有している人々がいるという意味らしい。

 

 

ナビがなければ絶対に行けないような田舎道の傍らにひっそりとある。小さな看板を見過ごしたらアウト!

 

 

数部屋しかないinnと夜しかやっていない素敵なレストラン。そしてヨガクラス。平日の昼間は気軽にカフェで。 メニューとしてはたいしたものはないが、バーガー$19はさすが!おそらくサーロイン?というお肉は本当に美味しかった。写真はチキンサンドイッチ$14。こちらはアボカドソースがついているのだが、ぴりっと辛くてこれもなかなか。流石にお金持ちの街。お金持ちのマダムたちが集っておしゃべりに興じていた。駐車場はベンツばっか(笑)

p.s. カフェと侮るなかれ。予約を入れないと入れないことも。

 

Bedford Post Inn

ハロウィーンの準備

我が家のはす向かいに住む、水道屋のボブおじさん。子供が巣立ったころから、がぜんハロウィーンの飾りつけが派手になり始めた。毎年毎年ものが増えていく…。昨年は直前に襲ったSandyのために、残念ながら片づけを余儀なくされたが、今年はパワーアップして登場!

 

 

 

昼間みるだけでもすごいなぁと思うのだが、これが夜になるとライトアップされてどこからともなく「ひっひっひ~」と不気味な音が聞こえてくる。我が家もパンプキン買ってきて若造に彫らせなくては。そうそうお菓子も忘れずに。

パンプキン

このシーズンになると街はオレンジ色になる。パンプキン色一色だ。秋色とマッチして本当にどこもかしこもパンプキン。あるコマーシャルで、パンプキンのカラメルが乗ったコーヒーも…

とあるスーパー(パッケージなどですぐにわかる 笑)もパンプキン一色

ここまでいけば立派なもの。拍手!

Whole Foods Open

10月22日(火)

待ちに待ったWhole Foods Portchester店のオープンが決まった。絶対にコロンバスデーウィークエンドだと思っていたが、予想は外れた。ここのモールは本当にシャビーそのものだったが、少しずつ少しずつ活気が出てきた。Buy Buy Baby,Piar 1,DSWといったお店が入り、そこにWhole Foodsである。ついつい寄ってしまうなぁ。補習校に近いのもかなりやばい。(笑)

イカ釣り

遠いし寒いし釣れないし…。と、ここのところすっかり足が遠のいていたイカ釣り。久々に挑戦。

ロードアイランドのニューポートまでは3時間ほどのドライブ。5時前に到着したら、おやまぁ、いい眺め。

♪夜のとばりがおりて、街に灯がともる♪
この頃になるとぼちぼちと釣れ出す。時期的に少しばかりフライング気味だったのか、釣り人は3組ほど。しかしみんなそこそこに釣れていた。

釣ったイカをその場でお醤油タレに放り込んで溺死させて作る「沖漬け」。もうこれ絶品!と自画自賛。今度いつ行こうかなぁ?

Mamaroneck Pizza

Mamaroneckといえば「Sal's Pizza」と言われるくらい有名なピザ屋。ついでにおとなりHarrison駅近くにはPizza2000という有名店もある。なんだかこの2点でいつも話題が終わるピザだが、実はWestchesterマガジンに毎年のようにBest Pizzaの店に選ばれる店がある。場所は前出のSal’s Pizzaの斜め前。

Frankie & Fanucci's。Sal'sはよくも悪くも街のピザや。しかしここはカジュアルなレストランだ。奥にはブリックオーブンに赤々と火が燃えている。

ランチには$10でスープやサラダとピザやパスタが食べられる。

ハーフサイズとなっているが、どうしてどうして。このあとピザを食べると思ったらこれで十分

一人分にしては結構な大きさのピザ。これがまた生地が薄くて美味しい。少しこじゃれたかったらこちらもどうぞ!

Frankie & Fanucci;s

梨のシーズン

果物の美味しいシーズン到来。特に我が家では梨が大繁盛。日本の梨に近いのは、asian pearとかapple pearといわれるもので形も丸い。しかしこちらで梨といえばやっぱり洋ナシ。

Anjou 緑色でマイルドな味わい。歯ごたえがあり甘くてジューシー。
Bartlett 緑色で梨の中でも最もジューシー。火を通すとすぐにぐちゅぐちゅのソースになる。
Bosc 茶色でジャガイモのような色。歯ごたえがあり火を通しても形が崩れにくい。
Comice 我が家一押しの梨。少し桃をイメージする歯ごたえと香り。
French Butter 緑色でやわらかめ。
Red Anjou 真っ赤でテーブルデコレーションにはもってこい。(笑)Anjouの赤バージョン。
Seckel 皮がつるつるしていてりんごのよう。小さくて一くち二くちサイズである。とても硬くて食べづらい?

若造がゴルフのクラスでスムージーを作るので一人ひとつ果物を持参することに。我が家の美味しそうなcomiceを持たせたら「これ腐ってるよ。」「こんなの誰も食べないよ。」と言われて捨てたとか。え゛ーっ!丁度食べごろの美味しいのを持たせたのに…。

アメリカ人と日本人の果物の食べごろには大きな違いがある。日本人は腐る手前の丁度熟したのが大好き!でもアメリカ人はびっくりするほど固いのがお好き。そんなんじゃちっとも甘くないじゃん。と思うけれどもそれがいいらしい。それじゃあ、日本人的にはバッチリ食べごろの梨は『腐ってる』ってなるはずだ。

Super Bowl

野球が終わった。正確にはまだプレイオフにワールドシリーズが残っているのだが、我がYankeesには全く関係のないこと。それでは次にフットボールへ…と行きたいところだが、今年は問題が…。フットボールのチャンピオンを決めるスーパーボール。今年はNJのジャイアンツスタジアム(2010年に新しくなり今ではMetlife Stadiumと名前が変わっている。)で試合が行われる。今年で48回目となるが過去スーパーボールを行う会場を本拠地にするチームが出場したことはないのだ。ということは今年はGiantsもJetsもダメだというこに。ジンクスにはなかなかねぇ。はーッ(´○`)=3

 

 

このMetlife Sttadium。収容人数は82,000人を超えるらしい。そしてその観客を前にするのは、何もフットボールの選手ばかりではない。試合前の国歌斉唱そしてハーフタイムショーという二つの音楽イベントもついてくる。

 

余談だが、過去の国歌斉唱で一番といわれるのが1991年第25回大会のWhiteney Houstonだ。その素晴らしい歌声は9.11の後にCDとなって売り出されたほどだ。今年の国歌斉唱はまだ発表されていないが、ハーフタイムショーは「Bruno Mars」と発表されている。試合よりもこちらの方を楽しみに、スーパーボールの日(2月2日)を待つこととしよう

Bar Taco

Port Chesterは最近よく足を運ぶ街だ。Hispanicの街なのだが、Costcoができたあたりから少しずつ少しずつショッピングの街に変わり始めている。そしてその周りのレストランもじわじわとみんなに開拓されてきた。
Costcoの裏の川沿いにある『Bar Taco』。レストランというよりは川沿いのヨットをつなぐドックに面したデッキ&バーセクションが有名でWestchester Magazineにも「Best Bar Scene」なんてところに載っていたりする。

4時間無料の大きな駐車場の一番奥にあるお店。店構えはなんだか海辺の釣り道具屋って感じだ。

しかし店内はさすがにこじゃれた感じ。デッキも広々としている。この日はあいにく、小雨&トルネードの予報でデッキはクローズ。

本日はいろいろ乗ってくる「Trays」をオーダー。これにはガカモレがついていた。これがまたまた絶品!

アルミのトレイに紙が敷いてあるのがお皿。これに小さなTacoがたくさん。smallを頼むと6個、largeだと9個のTacoがやってくる。本日はチキンとビーフそして白身魚フライ…あとなんだっけ…?コリアンダーが常についてくるので苦手な方にはつらいかも。3種類のホットソースはどれも辛すぎず、風味豊か。Taco一つが小さいのでいろいろな中身を食べられてとても満足!

Bar Taco

バッファローウィング

絶対に日本人は大好きだろうなぁと思うのになぜか日本ではあまりお目にかからないものの一つが「バファローウィング」。冷たいビールとの相性抜群!揚げたチキンにちょっと酸味のある辛いソースをからめてあるものだ。どこで食べても同じ味だから絶対にソースがあるはず!と思っていたら見つけた!

早速試しにお弁当用に…。骨付きだと食べづらいから、もも肉を一口大に切って、軽く塩コショウ。小麦粉を振って揚げたらすぐにこのソースをからめる。するとすると!お店とおんなじバッファローウィングが!これでいつでも好きな時に食べられる!
しかし肝心のお弁当のおかずには…。冷めてもそこそこおいしいかったのだがご飯には合わなかった。(-_-;)
やっぱりバファローウィングはビールと一緒に!

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