スクールバス
小僧の学校にはスクールバスがない。まぁ、小さな学校区だから全員がとりあえず歩ける範囲に住んでいる。小中高とそれぞれの場所に一番遠い人でも、40分くらい歩けばたどり着く。しかしRyeやMamaroneckにもスクールバスはないとか。その地域だと、とても歩けない距離の人もいるはず。
昔、ある方に「小学校の低学年のうちは、スクールバスは利用しないで送り迎えした方がいい。」と言われたことがある。まず、自分の子供がどんな子供たちと一緒にいるのか。そして友だちとの雰囲気はどうかが見える。また、宿題・生活・言葉などなど諸々のことをすぐに先生と相談できるのがよいという。実際に小僧を5年間送り迎えをして、この方のおっしゃったことにはうなずけた。英語が不自由だとお迎えで待っている間、他のアメリカ人の母親たちと話すのはかなりの苦痛だ(った)。しかし、そこが子供のプレイデートの約束、サマーキャンプや習い事の情報交換の大切な場所になる。また学校や先生の様々な情報も入ってくる(笑)。スクールバスがないのも悪くないかも。
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