« 2012年7月 | トップページ | 2012年9月 »

2012年8月

NYの夏は終わった…

テレビの天気予報で、今晩は季節はずれの寒さだ…と。

 

 

これは華氏なので、摂氏に直すと9℃~16℃くらいってこと。そして明日の昼間は30℃近くまで気温が上がる。これでは体を壊してもおかしくない。

 

 

今後の1週間の予報を見ても、昼間はそこそこだが夜は結構寒い日も。もう9月だ。9月の第1月曜日は「レイバーデー」で、この後に学校が始まるところが多い。そしてこのレイバーデーをもって、夏の代名詞BBQもおしまい!過ぎゆく夏を惜しみつつ、長い長いなっが~い冬に備えなければ。

親子でゴルフ

長い長いなっが~い夏休みも後わずか。ということでまたまた親子でゴルフ。今回はWestchester Countyのゴルフコースの一つ「Mohansic Golf Course」。

夏休みに子供は大きくなるというが、毎日見ているとあまりよくわからない。しかしことゴルフの飛距離に関して言えば、かなり距離が伸びた小僧。今日もびっくりするショットを連発。

アメリカは日本と違って手軽にお安く近場でゴルフが楽しめる。Westchester Countyのコースだと親子3人で$100。一日遊べてなかなかお得なレジャーだ。お父さんだけが週末に出かけるとかなりのヒンシュク。奥様お子さんも一緒にやれば家庭円満まちがいなし!(かな?)

久々のヒラメちゃん!

先々週の大漁に気をよくした料理長。釣りに行きたくて行きたくて、結局行っちゃった。(笑)今回はヒラメちゃん。おなじみのNJまで出かけていく。

 

 

やや小ぶりだけれども、立派なヒラメちゃんを2枚ゲット!

 

 

すみません。紫蘇とかバランとかの緑の用意を怠ったのは留守番隊のミス。それでも美しい料理長の包丁サバキにうっとり!お味にもダブルでうっとり。久々のヒラメちゃんにうっとり。

 

今日もまたまた   
   
ごちそうさまでした!

ママロネック駅

ママロネック駅の商店街とは反対側。公園があり駐車場があり、夜になるとかなり寂しい。そこにある古い駅舎。どうやらそこがレストランのようなのだ。料理長とちょっぴり覗いてみると、ビーサンでは入れない雰囲気。ちょっと気になる。

Club Car

ガソリンスタンド

最近びっくりするほどガソリンが高い。もともとガソリン価格が上がっているところに夏休みだ。しかしこれも9月に入ると少し落ち着くのではとニュースで言っている。(そう願いたい。)

アメリカに来てびっくりして戸惑ったことの一つに、ガソリンスタンドがある。「いらっしゃいませ」という店員さんがいないのだ。勿論「Full」というところにいけば、おじさんがいてガソリンを入れてくれる。(そしてチップを取る。)しかし窓は拭いてくれないし、灰皿は?なんて聞いてくれない。そしてほとんどが「self」という運転手が自分で入れるというスタイルだ。日本でガソリンを入れているところは見ていたが、実際に自分がやるとなると最初はドキドキ。

たいていのガソリンのポンプはこんな感じ。機械の横に窓を掃除する柄のついたブラシとゴミ箱が備えられている。最初は、手にガソリンがついたら臭くってやだなぁ。なんて思っていたが、いつしかノズルをがしっとつかんで給油するようになった。(笑)

リサイクルセンター

「ベースメントにある○○。まだ使うと思う?」突然料理長が言い出す。まだ使うかもしれないから置いてあるんだよ。でももう使わないかなぁ。どうするのかと聞くと「リサイクルセンターに持っていく」というのだ。週に1度くるリサイクリングの回収では「新聞などの紙、ビン、缶、ペットボトルなどのプラスチック容器」しかもって行ってくれない。もちろん冷蔵庫などを捨てることになったら、リサイクルセンター電話をして取りに来てもらうのだが、わざわざ来てもらうほどでもない小さい物って結構ある。我が家の場合は小さなプロパンガスの容器。キャンプ用のランタンのものだが、イカ釣りには必須のものだ。

昨年の停電の際には大活躍した。

ごみに捨てちゃうわけにもいかず、かといってこれを3個取りに来てもらうのも。こういうときには町のリサイクルセンターに持っていくと、捨てさせてくれるようだ。ペンキの缶とかPCのスクリーンとか、どうやって捨てようと思うものは一度持参してみるといい。

フィル・ミケルソン

小僧が行っているゴルフキャンプでは、毎年この辺りで行われるプロゴルフのPGAツアーの練習ラウンドに連れて行ってくれる。ということで、わざわざこの大会がある週にキャンプを取るようにしている。とりあえず選手の練習ラウンドについて回り、隙を見てサインを貰うらしい。(笑)子供たちには特別にプロのデモンストレーションもあるようだ。一昨年は、B.J. シンのサインを貰ってきた。昨年はデモンストレーターがアダム・スコットだった。そして今年は…。

 

 

なんとフィル・ミケルソンのサインを2個ゲット!一緒に練習していたのは、ダスティン・ジョンソンと他2名。このダスティンはデモンストレーションでも華麗なるショットを披露してくれたとか。通常でも$40する入場料。往復のバスとランチも込みで$50(これはキャンプフィーに含まれている)は羨ましい限りだ。

 

わたしもツアーに連れてって!

Back to School その2

学用品は揃えたし、必要な健康診断書は揃えたし。♪は~やく こいこい 新学期♪ と呑気にしていてはいけない。のんびりしていると、9月からも子供は暇になってしまう。放課後のプログラムの申し込みは既に始まっているのだ。サッカーや野球など今までも参加していたものなら、メールなどで申し込みのお知らせが来るだろう。新たに始めようと考えているのなら、大急ぎで情報集めだ。タウンなどのスポーツチームは、まだ急ぐ必要はないが、一般のスイミングなどは年齢によっては一杯になる時期が早い。9月はやはり、「1学年あがるから何か新しいことを」と皆が思うらしい。我が家も早速日曜日のゴルフレッスンを申し込んだ。これで準備は万全だ!(のはず…)

Back to School

待ちに待った夏休み終了まで後2週間!これで毎日毎日お昼ご飯まで作って、朝から晩までうちの中でばたばたごろごろされるストレスから開放される。(爆笑)

しかししかしその前に…。新学期の学用品をそろえなければいけない。既に学校のサイトなどには、その学年に必要な学用品リストが載っている。CVS、Staples、Target、Walmart、K-martなどなど。『Back to School』コーナーができている。が、つい最近買いに行かれた方より「既にプラスチックのフォルダーがなかった。」とのレポートがあった。お目当てのものが見つからないと、お店のはしごを余儀なくされる。そして直前になればなるほど、レジの列も長~くなる。とにかくまだ揃えていない方は、善は急げ!今日にでも。

でも、この学用品。初日に全部そろっていなくてもOK。プラスチックと書かれていても紙のものでもOKなのである。よくわからない物は、先生に聞くと本物を見せてくれるので、あわてる必要はない。

Smashburgerデビュー

ママロネックにオープンしたSmashburger。料理長、小僧、そして何名かの知り合いの方が既にファンになっている。美味しいのに、ファーストフード。そして値段も普通のファーストフードよりちょい高めくらいだとか。なかなか機会がなく行けなかったが、この度めでたくデビュー。
早速カウンターで注文するとこんな札を。この札を持って好きな席に。待つこと10分くらい?

熱々のバーガーが2つに分かれてやってきた。。この手前の野菜&一番下のパンを向こう側のお肉の上に載せて出来上がり。お肉がちゃんとお肉の味がする(笑)。そしてそして…。アボカドが乗っているせいか、かなりのボリューム。最後の数バイトは、詰め込むのがかなり大変だったほど。

このSmashburger。メニューを見てみると、自分でアラカルトでオーダーできるようだ。出来合いだと$5.99くらい。アボカドなどの特別なものがいらなければ、$4.29でできるこのアラカルトはお得かも。パンを選んで、ソースと野菜を選んでチーズを選べる。まさか野菜の選択が1種類だけってことはないと思うので、ブリオッシュ+レタス+トマト+オニオン+ピクルス+チーズなんて具沢山なものができるかも?今度は是非このオリジナルに挑戦したい。

Smashburger

アーモンドクロワッサン

「これ美味しいのよ。食べてみて!」ある方からいただいたのが「アーモンドクロワッサン」。しっとりしていてほんのり甘くてとても美味しかった。その方もアメリカ人の方から教えてもらったとか。これは放ってはおけない。早速行ってみる。

場所はPleasantville。Mamaroneckからは高速で30分。ちょっと普段の行動範囲外の場所。高速を降りてすぐに小さな町並みが。その一角に目指すベーかリーはあった。『Jean-Jacques』。結婚式のパーティ会場もやっているようだ。

入ってみると、中はこじんまりとかわいい感じ。全てのパンがショーケースに入っている。なんとバゲットまで(笑)

テーブルもあり、その場でいただくことも可。朝のメニューのブリオッシュのフレンチトーストは美味!ブリオッシュやらアーモンドクロワッサンやらしこたま買い込んで帰った。

かなり遠いし、周りには何もないので本当に本当に何かのついでの通り道にしか寄ることはできないのが残念だ。

Jean-Jacques

ママロネック夏祭り

「ママロネックの駅前商店街でなんかやってるよ!」何やら楽しそう。ここのところママロネック駅前商店街は、新しいレストランが増えたりしてなかなか活気がある。今晩はどうやら「Block Party」というイベントらしい。7/19・8/16・9/21の7時~10時半までがイベントのようだ。ちなみに7月中は毎日曜日の夜にコンサートがあったようだ。

行ってみるとかなりの人。

基本はレストランが道路にテーブルを出して営業

生バンドの演奏あり、踊っている人あり。

子供用にちょっとしたゲームあり。日本の夏祭りだ。このままもっともっと盛り上がって毎年の一大行事になるといいな。

釣れました!

毎日毎日ヒマにしている小僧。料理長が釣りに連れ出す。今日は久々釣り船に乗っての釣り。朝5時に家を出て、ロングアイランドから出る7時の船を目指す。

 

 

めでたく鯛とシーバスをゲット!

 

 

結構な数を持ち帰ってきた。

 

 

この日の為に料理長の腕はあるのさ!鯛とシーバスをお刺身に。そしてシーバスの塩焼きもつけて。

 

ごちそうさまでした。

食中毒にご用心

アメリカは絶対に日本より食中毒が多いと思う。というのも、のべつくまなく食品汚染の情報が流れてくるからだ。

先週末美味しい美味しいメロンを食べた。昨年は小僧いわく『毒メロン』のせいでちょっと躊躇してあまり食べなかった。食中毒の原因のひとつ「リステリア菌」に汚染されたメロンが出回ったせいだ。メロンを食べた翌日にアメリカ食品衛生局からのメール。「○○の会社が取り扱ったメロンにリステリア汚染の疑いがあり、リコールとなった。」え゛ー、もう食べちゃったよ。だいたいスーパーでコロコロ売っているメロンの取り扱い会社名なんかわからないし。

このリステリア。大変生命力が強いらしい。でも、しっかり火を通す。しっかりと洗う。ということで簡単に予防もできるらしい。前出のメロンだって、メロンの果肉というよりは周りに付着するようだ。皮をしっかりと洗い、清潔な包丁とまな板を使用して切って、その後すぐ食べればいいらしい。(洗わないメロンを普通の包丁とまな板を使って切って、冷蔵庫で冷やして数時間後に食べた…汗)

たいていの菌と同じように、このリステリア。普通の人ではほとんど症状が出ないらしい。子供やお年寄り、妊婦さんなどは注意が必要とのこと。潜伏期間が長いと3週間くらいになることも。これから家族で結構びくびく(笑)

全出のアメリカ食品衛生局のHPにはリコールの出た商品リストなどが載っている。登録すれば、リコール情報をメールで流してくれる。ご参考まで

http://www.fda.gov/Safety/Recalls/default.htm

ダルビッシュ~

ここのところNYの日本人の間での熱い話題。月曜日~木曜日(8/13~8/16)、レンジャース対ヤンキースの4連戦があるのだ。イチローも来たことだし、とにかくとにかく『ダルビッシュ』がNYにやってくる!しかし、イチローは野手だから毎日出るけれど、ピッチャーはわからない。登板日を折角計算しても、雨が降ったらずれちゃうし…。しかし、みなさんダメ元でイチローも見えるレフトスタンドを買っているようだ。(でも数日前センター守ってたけど…)

 

 

折角こんなに盛り上がっているのに少しは気をつかってよと思い切り言いたくなる。明日(12日)日曜日に先発するようだ。(泣)

タブレット

我が家にタブレットPCがやってきた。それも一挙に2台。こちらは6月末に発売された新作。なぜか小僧がいち早くお小遣いで買うと言い出した。まぁ、自分で買うんだから…。店頭では売り切れているらしのでネットで注文する。数日後、店頭販売のチラシをみて料理長が『見に行こう!→結局買っちゃった!』のいつものパターンに はーッ(´○`)=3 小僧は例によってゲームやビデオを見たりしている。大人も最初はネットを検索したりしていたのだが、スマホに比べて格段に見やすい。文字が大きいし、もっともっと大きくもできる。老眼にはうれしい代物だ。そしてPCに比べて持ち運びに便利。料理長と二人で久々に読書などしてしまうほど(笑) 新しもの好きの我が家3人に2台のタブレット。当分取り合いが続きそうだ。

Bronxのシーフード

「なんかシーフードが食べたいねぇ。」ということでやってきたのがBronxのCity Island。跳ね橋を渡り小さな小さな島へと。

 

 

島の真ん中を走る道の両側には、ちょこちょことシーフードレストランが立ち並ぶ。アメリカ風に全てがジャンボサイズ。可愛らしく海老と帆立のソテーを頼んだら…。

 

 

海老、帆立、ロブスター、魚その他もろもろがシシカバブになってやってきた。

 

 

これにサラダとコーンとポテトとライスがドッカーンとついてきた。もちろん注文の前には大きなパンも。どこのお店でも、ほとんどのお客さんがお持ち帰りになるとか。日本的な繊細な味というよりは、がっつりシーフードという場所である。

タッパンジーブリッジ

ローカルニュースをつけると、連日のようにタッパンジーブリッジの修復・新築作業のニュースだ。一応、まだ修復か新築かの最終決定はされていないようだが、予想の橋代などは新築のものが報道されている。直してもこんなにかかるんだから…というのが言い分のようだ。

プラン 現金 Commuter
(回数券のような?)
補修 $12.00 $7.20
新しく架け替える $14.00 $8.40
??? $28.00 $16.80

Tappan Zee Bridge はNY州で一番長い橋で、全長5km弱。1955年12月開通というから既に60歳近い。2007年にミネアポリスで起きた橋全体が崩落した事故のこともあるので、是非ともきっちりと直す若しくは作り直してもらいたいが…。現在$5の橋代がこんなにあがるとね。Tappan ZeeはE-ZPassを使っても$4.75と割引率が低い。せめて割引率を上げくれないと、ウッドベリーが遠くなる~!

ヤンキースの悩み

なんとイチローがヤンキースにやってきた。本当にびっくりした。でも、シアトル戦ではスタンディングオベーションをもらっていた。シアトルに10年もいたからね。

 

そこで俄然、NY在住の日本人の間で話題なのが「8月13~16日のRangers vs. Yankees戦」。ダルビッシュ対イチローだ。しかし、イチローはきっと出るだろうが、ダルビッシュの登板日は不明だ。計算しても途中で雨が降ったらズレてしまう。

 

8月1日、6日(登板予定)となっているから、中4日ってこと?そうすると直前の12日のタイガース戦に投げて、ヤンキース戦は…。でもそこはこちらのプロ野球。きっときっと一日くらいすっ飛ばして投げさせてくれるのでは?

 

そして肝心のイチローは、最初は定位置ライトを守っていたが、スイッシャーの復活とともに最近ではレフトを守っている。レフトスタンドを取って松井を応援しようと思ったらその日に限ってライト。なんてことがあったなぁ。目の前のあんた誰?状態はもう嫌だ。

 

どうしようどうしよう。いつどこを買おうか?引き続き悩みは続く。

 

 
我が家の家宝

PGAボランティア

毎年8月中旬にNY近郊で行われるゴルフの大会”The Barclays”。賞金金額が多いのか、毎年タイガー・ウッズやらフィル・ミケルソンやら知っている選手がいっぱい参加する。今年はロングアイランドのBethpageで行われる。なんとこの大会に参加できるチャンスが!とはいってもプレイできるわけではない。ボランティアだ。もしかして'quiet'の札持つ人とか、タイガーの打った球を探す人とか?わくわくしていると、横で料理長が「どうせ、駐車場整理か、入り口でお土産グッズとパンフレットを渡す人だよ。」と夢をぶち壊すような発言を…汗切符もぎりでもいい!是非ともという方は

 

こちらをどうぞ

« 2012年7月 | トップページ | 2012年9月 »

Westcnester Now

2021年6月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      
無料ブログはココログ