Wacky Wednesday
英語を習う際に学校では、「Phonics」というのを習う。なんとなくパターンを覚えて読み書きができるようにするというもの?(という気がするが…)
box - fox, dig - wig- pig, rug - mug - bug - jug.....など。要するに同じパターンは同じ音みたいな…。
というのも日本語だと『こ』は「こ」としか読まないが、英語だとCはシーだがcloudだとク、Scheduleでもケ、Challengeになるとチャ…
いろいろな組み合わせで読み方が変わってくるので、なかなか大変なのだろう。
幼稚園くらいの子供のお勧めの本には必ず「Dr. Seuss」がでてくる。「Cat in the hat」「green eggs and ham」など有名な本がたくさんある。何がよいかというと要するに前出のPhonicsがふんだんに使われている本だからだ。この作者Dr. Seussの誕生日が3月2日。本屋ではここぞとばかり彼の本が店頭に並ぶ。幼稚園などでも彼の本を読んだりする。
小僧の幼稚園ではこのあたりの水曜日に「Wacky Wednesday」というイベントが行われていた。勿論Dr. Seussの同名の本から来ているものだ。水曜日の朝、起きたら世の中が変だった。おじいさんが小学校にいたりワニがベビーカーに乗っていたり…。この指定の水曜日はWacky Wednesdayの格好をしてこいというものだった。最初の年はなんだかわからず、とりあえずパジャマで登園してみた。2年目は、親子ともども内容をしっかり把握したので、真冬に水泳パンツと片方だけ長靴。髪の毛はぐしゃぐしゃでムースで固め…。 これはクラスの子供たちにも大うけ。勿論先生方も恐ろしい格好をしていた。教室もぐしゃぐしゃ。
もし、このようなイベントのある学校に通っていたら、躊躇することなく思いっきり楽しむことをお勧めする。
« あっという間に3月 | トップページ | レストランウィーク »
「生活」カテゴリの記事
「学校・教育」カテゴリの記事
- 大学ZOOM授業(2020.09.27)
- オンライン授業大学編(2020.09.13)
- ハイブリッド(2020.09.11)
- SATが受けられない(2020.08.29)
- NYは安全な州?(2020.08.23)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント