電池にご用心
料理長のところにお客さんから電話がかかってきた。日本から帰ってきたらガレージドアが開かなくて家に入れないというものだった。外は氷点下。そのままでは命に関わる。ガレージの外に付いているキーパッドを押しても押しても作動しなかったとか。とりあえずなんとか家に入れて事無きを得た。
その数日後…。小僧の空手のクラスの最中に料理長から電話が。マンハッタンから帰ってきたのだが、やはりガレージドアのキーパッドが動かず家に入れないとのこと。電話口で「さぶいよ~」と泣く料理長。とにかく空手が終わるまで何処かで暖を取っているようにと言って電話を切る。
そういえばここのところ小僧も、このキーパッドの調子が悪いと言っていた。まさか?と思ってみてみると、キーの下になにやら怪しげなネジが…。まわしてみると中にはちゃんと四角い電池が。やっぱりね。こんなところに電池が入っているなど考えもしなかった…ということはかなりの年月取り替えていなかったということになる。これがここのところの寒さで、弱っているのが表面化しただけだったのだ。電池を変えてみると今までつかなかったキーパッドの電気もなんなくオレンジ色に光りだす。キーパッドの電気がつかなくなった若しくは開かない時があるなどの場合は、とりあえず電池を取り替えて見ることをオススメする。
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