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2011年8月

ドライアイス配給のお知らせ!

Westchesterではまだ停電が続いている地域がある。明日木曜日中にはほとんどの地域で…とCon Edisonは頑張っている様子。

 

明日9月1日(木)午前10時より下記2箇所にてドライアイスが配られるそうだ。我が家も停電中にもらったが、大変重宝した。

 
       
  • IBM Complex Town Park at Business Park Drive, Armonk
  •    
  • Muriel Morabito Community Center,29 Westbrook Drive, Cortlandt Manor (off Rt. 6)
 
 

 

詳しくはこちらから

ヨウ化カリウム(Potassium Iodide)

先週の地震の後、料理長があるアメリカ人と会った際、日本の3月の大震災と原発事故の話になった。「放射能は怖いね」という話から、その方が『Potassium lodide』を持ち歩いていると教えてくれた。その昔2001年9月のアメリカ同時多発テロの後、ウェストチェスターにあるインディアンポイントが狙われるかもと、近隣の住民に配られた(らしいが…?)というのがこの種類。どうやら飲むと甲状腺に放射能が溜まるのをある程度防げるとか。こちらでは処方箋なしに簡単にドラッグストアやビタミンショップで手に入るらしい。備えあれば…と早速買いに行った。今回の地震の後でも、かなり神経質に原発は大丈夫!と報道していたから、もしかして…と思ったらやはり。あるべきところにあるべきものがない。(たいていビタミンコーナーにあるらしい。)お店の人に聞いてやっと見つけたのがこれ。

 
 

 

地震・台風と自然災害が続くと、日本のこともあるから原発が心配!とみんなが買ってしまったのだろう。日本では普通では買いづらいとかで、ネットで取り寄せたり、高値で販売しているサイトもあるとか…。事故などの直前(それは無理 笑)・直後に飲むと、ある程度の放射能を甲状腺に貯めずに体外に排出できるらしい。しかし数日しか飲んではいけないとか。飲むタイミングとか飲む量などは、必ずお医者さんや薬剤師の方に聞くこと。

 

しかし、これを 飲む機会がない のを願う。

停電生活

アイリーンの影響で、近所が浸水。その影響か、風で倒れた木によって電線が切れたのか、とにかく停電が続いている。昨晩Westchester Countyがツイッターで、「Con Edisonがドライアイスを配る」と流していた。しかし何時何処でなどの情報がない。できるだけ開けないできた我が家の冷蔵庫も限界。これはゲットしたいなぁと思っていた。小僧と買い物に出た帰り、ママロネックの駅前で行列に遭遇。絶対にドライアイスだ!と確信する。すぐに車を止めて列に並ぶ。小僧に係の人に聞きに行かせるとやはりドライアイスを配っているとのこと!ヤッター。

 
 

これで18~24時間保冷できるとか…。え゛っ?ということは今晩も復旧はしないっていうこと?(汗)   
しかしこのドライアイス。効果は抜群!早速アイスボックスに必要最低限のものと一緒に入れる。大事な卵やハムはドライアイスの側に…。(翌朝しっかり凍っていた 汗)

 

 

夕方は、スタバに充電に。するとなんとコンセントの争奪戦。席は空いているのにコンセントが空いていない。帰る人を見つけやっとこさつなぐことができた。こういう時の情報収集に携帯は必須だ。隣にいた女性と話をする。彼女も停電中。帰り際に「See you tomorrow」と声をかけると笑いながら「I hope not」と答えてくれた。

 

 

 

 

やはり夜になっても電気は戻らず。ふと料理長が思いつく。イカ釣り用のライトは明るい!早速天井から吊るすと、これ一つで通常の明るさを取り戻す!冷凍庫のものをどんどん食べているため、毎日豪勢な食卓だ!(笑)

アイリーンの爪あと

先週は地震とハリケーンで大騒ぎだった。しかしここNYでは、どちらも日本人からするとえ゛っ?という程度。地震は震度2~3程度であの大騒ぎ。ある人が「素人が…」と表現したがそのとおりだと思う。こう考えると日本は本当に自然災害の多い国で、またその対策が万全だ。ハリケーンもこちらの天気予報を見ても、逃げろ逃げろ!というばかりではっきりわからない。日本のニュースを見て中心気圧が970ヘクトパスカル、最大風速36mと、普通の大きさの台風ということが判明した。しかししかし…。台風が去った後の傷跡はひどかった。というか、なんでここまで対策をしていなかったのかぁ?というほど。川の氾濫、地下の浸水、停電…。我が家も3日ほど停電した。

 
 

なんと左側の○の中には沈んだ車が…。

 
 

ベースメントはおろか家の一階部分の半分が浸かっている。

 
 

こんな場所はいたるところに…。

 
 

駅前公園も湖と化す。

備えあれば…

ハリケーンアイリーンのおかげで大騒ぎ。海岸沿いの人たちには、避難勧告が出されている。テレビでも非常用に用意するものをリストアップしている。

 
       
  1.    
  2. 乾物系の食料
  3.    
  4. 懐中電灯
  5.    
  6. 電池
  7.    
  8. ラジオ
  9.    
  10. 充電バッチリの携帯
  11.    
  12. ガソリン満タンの車
  13.    
  14. 子供が遊べるゲームなど(笑)
 

昨日の時点でTargetで既に電池が売り切れた、ガソリンスタンドやCOSTCOは超渋滞が起こっていた、どこそこのスーパーでは水が売り切れた、HOMEDEPOTにも自家発電機(Generator)を求めて人が集まったとかとか…。さてさて我が家はというと…。

 

懐中電灯&ラジオは手でくるくるレバーを回せば自家発電するやつを3個所有。これは本当に便利。(子供は小さい頃、懐中電灯で遊ぶのでいつも電池の心配をしなければいけないが、小僧の場合、ずーっとこの手のタイプの懐中電灯で遊んでいたので、電池ギレの心配なし。)後方の大きなタイプはラジオも鳴るし携帯の充電もできる優れもの。(なのだが、iPhoneには使えず無用の長物…(-_-;))

 

朝10時の開店と共に日系スーパーに行ったが、駐車場は一杯、店内も一杯。レジの人に聞くと、カップラーメンが飛ぶように売れているとか。勿論我が家もお米とカップラーメンと小僧のオやつを購入。

 

ここまで準備したらあとはいつでも来い!って感じ。え゛っ?補習校が休みだから空手の稽古に行くって?あ゛っ!停電に備えて洗濯しなくっちゃ。(忙)

今日のママロネック駅前商店街の様子。結構頑張ってる

 

 

今度はハリケーン

大騒ぎの地震騒動がおさまったと思ったら、週末はハリケーンアイリーンがくるとか。日本では台風10号、台風18号と発生順に番号で呼ばれるが、こちらはアイリーンのように名前で呼ばれる。この名前はAから順番に女性男性が交互になっている。(アルファベット26文字のうち名前になりにくそうな「QUXYZ」は除かれるので、21文字が使われる。)週末にくるアイリーンは、台風9号ということになる。じゃあ台風22号はどうなるのか?Wの後はアルファー・ベータ・ガンマ…とギリシャ文字をそのまま使うそうだ。

 

ところで名前はどうやって決まのか?この名前は既に決まっている。6年分決まっていて、6年経つとまた同じ名前が使われる。しかし『カトリーナ』のように甚大な被害をもたらした歴史的なものは「永久欠番」となり、新しい名前が考えられるようだ。

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Julia Jose Joyce Jerry Josephine Joaquin
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Lisa Lee Leslie Lorenzo Laura Larry
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Nicole Nate Nadine Nestor Nana Nicholas
Otto Ophelia Oscar Olga Omar Odette
Paula Philippe Patty Pablo Paulette Peter
Richard Rina Rafael Rebekah Rene Rose
Shary Sean Sandy Sebastien Sally Sam
Tomas Tammy Tony Tanya Teddy Teresa
Wirginie Vince Valerie Van Vicky Victor
Walter Whitney William Wendy Wilfred Wanda

The Barclays

小僧は今年もゴルフキャンプで、PGAツアーの練習ラウンドに連れていってもらった。どうやらタイガーは出なさそう。でもプロのショットを目の前でみられるのなら…。(料理長が、どうして付き添いがないのかとブーブー言っている 笑)

 

昨年はびっくりするほどたくさんのプロのサインをもらってきた小僧。しかし今年はあまりサインを貰えなかったらしい。そのかわりびっくりするほど長いクラブなんかでボールを打つパフォーマンスを見たりして楽しんだようだ。

 

 

多めに持たせたお小遣いを全て使って、自分だけにゴルフシャツのお土産を購入してきた (-_-;)

アメリカの地震

2時くらいだっただろうか?なんだか勝手に足が貧乏ゆすりをしている気がした。おかしいなぁ?と思っても止まらない。そのうち机の上の物が小刻みに震えだした。「なんか揺れてますよー」というと、一緒にいた2人の日本人は「工事のせい」と笑っている。丁度窓の外では道路工事が行われていた。ガガガーと道路を掘り起こしている。すごいなぁ。と思っているうちに揺れはおさまった。その後、車に乗ってラジオをつけるとあらまぁ、地震だったんだ。まさかNYで地震に会うとは…。

マグニチュード5.8で震源の深さが1kmらしいので、震源地のバージニア付近では結構揺れたのかもしれない。しかしここNYではこの程度。恐らく震度2~3弱といったところではないか。しかし市役所やオフィスビルからは人々は外に避難するし、YonkersのCOSTCOなどは地震の後、店を閉めてしまった。日本人からすると何やってるのぉ?という程度でも、ほとんど地震の起きないアメリカ東部では、大騒ぎ。飛行機も止まって、電車も止まって…。しかしどこもかしこも耐震構造なんて考えられていないであろう建物ばかり。仕方がないのだろう。

ここNYで過去3~4回ほど地震を体感した。いずれも「今の絶対地震だったよね」と料理長と確認するほど。ニュースの扱いからしても今回は、いつもより規模が大きかった。そしてなんといっても日本のことがある。ひっきりなしに原発は大丈夫!とニュースで繰り返している。そろそろ、脱原発を本気で考えてもいいと思う。なんて思いながらまたまたディッシュウォッシャー使っちゃった。(-_-;)

スズちゃんの朝顔

3年程前、ご近所に住んでいたスズちゃん。補習校でもらってきた朝顔を残して帰国した。それ以来我が家では毎年、『スズちゃんの朝顔』が夏の風物詩となっている。特別に何も手入れはしていない。勝手に落ちた種が翌年芽を出す。料理長がせっせと抜くのだけれどもそれでも残ったものがジャングルのようになる。そしてびっくりするほどたくさんの花をつける。「朝顔市」などと聞くと、なんとも言えない可憐なイメージがある朝顔。しかし我が家の朝顔は雑草の如く生命力が強い。(笑)毎夕、小僧とスズちゃんは庭で二人で遊んでいた。カエルを捕まえたり、水や泥にまみれてそれはそれは楽しそうだった。あれから数年。あっという間に小僧はミドルスクーラーとなる。スズちゃんは日本でどうしているのだろう?今も変わらない朝顔を見る度に、あの頃を思い出す。

カーナビ

突然ですが、みなさん、カーナビ(こちらではGPSもしくはナビゲーション)のアップデートってしてますか?カーナビの地図関連のアップデートは毎回買わなければいけないが、たいていシステムアップデートというのが無料でできるようになっている。これは是非やったほうがよいと思う作業である。

 

我が家の場合…。最初に買ったとてもベーシックなG社のナビが大活躍。もう一台買おうと同じもののワイドスクリーンを買ったら、日本語を喋らない。最初のは喋ったからこれはおかしいと、いろいろ調べてたどり着いたのがシステムアップデート。ナビをパソコンにつないで、ネット経由でアップデートするのだが、作業はいたって簡単。めでたく日本語もしゃべるようになった。(ついでにハンガリー語なんてのもしゃべる…)その数年後のアップデートでは、燃費計算機能が加わった。そして今回のアップデートでは、なんと日本語をしゃべるお姉さんが変わった。我が家では『ひろこ』と呼ばれていたこの声の主。ちょっと落ち着いた大人の雰囲気だったのだが、アップデートにより若く変身!その名も「愛ちゃん」に変わった。(笑)我が家ではなんとなく半年~1年に一度ほど、このシステムアップデートを行っている。カーナビはよく壊れると聞くが、我が家のこの『ひろこ&愛ちゃん』はかれこれ5年は頑張っている。これもアップデートのおかげかなぁ?

インディアンサマー

インディアンサマーって知ってますか?私は長年、『夏が終わって、あー秋だなぁ~と思ったら、夏がぶり返したように1週間ほど暑くなる時』と信じていた。(これはアメリカに来てすぐに、料理長が職場のアメリカ人から聞いてきた情報だ。)しかししかし…。ふと見たサイトには違うことが載っていた。あれっ?ということで英語の先生に直接質問。

すると「インディアンサマーとは、すっかり秋も深まり寒くなったなぁーと思うような季節に訪れるぽかぽかとした小春日和の日。」だという。暖かいけれども決して暑くないそうだ。暖かさが戻ってくるというところでは意味合いは同じだが、随分と季節感が違うものだ。夫婦共々この17年間、間違った意味で使い続けたインディアンサマー。異国ではまだまだ覚えることがたくさんある。

二代目ホットポット

我が家のホットポットが壊れた。電源を入れてもうんともすんとも言わない。教えてくれたAちゃんは、よく水漏れがしてなんども返品交換してもらったと言っていたが、我が家のポットは超優良児。なんの問題もなく二年間よく働いてくれた。(ホットポットに関してはこちらをどうぞ

 

こんなに便利なホットポットがなくっちゃ夜も日も明けぬ。早速買いに行くと…。えー!同じものが売っていない。というよりもホットポット事態があまり取り扱われていない。大学生が寮に持っていく必須アイテムの一つと言われているこのホットポット。もしかして全部買われちゃった?あちらこちらを探しまわるが、やはり同じものは見つからない。まぁこんなもの。どれを買っても同じだろう。ということで、適当なものを購入。  ちょっと縦型のスマートサイズ。でも今まで同様1リットルのお湯が沸かせる。さてさて、お手並み拝見、と水を入れて沸騰開始!しかししかし問題発生。

 

       
  • オンオフスイッチがあるため、これを入れ忘れるといつまで待ってもお湯が沸かない (そりゃ当たり前。さっさと入れればいいだけ)
  •    
  • 底面積が狭い分、水を温める部分が少なく、沸騰に時間がかかる (とは言ってもコーヒーカップ一杯分で30秒ほどの違い?)

うーん微妙。料理長は何も変わらないと言うのだが…。この間ふと見たら、お気に入りのホットポットと同じ型のものが入荷していた。これまた微妙。しかしどちらにしても超便利なホットポット。お薦めの逸品だ。

ゴミの捨て方

8月になると、日本から引っ越して来られる方がたくさんいらっしゃる。生活を始めるにあたって、まず気になることがゴミ。どうやら日本ではゴミ捨てにかなりの技術が必要らしい。(笑)ここアメリカ特にWestchesterのこの辺りでは、申し訳ないほど簡単。ゴミは全部で4種類。新聞紙などの紙類、ペットボトルや缶類、テレビとか冷蔵庫とかPCとかびっくりするような大きなゴミ、その他。その他というのはいわゆる一般の燃えるゴミ。(勿論この分け方は町によって若干違うが、日本ほど細かくないのは事実。)ゴミは、ゴミ収集場があるわけではなく、各家の前に取りに来てくれる。よって各自このようなゴミ箱を用意する。ごみ収集の日に前の道までこれを出しておく。日本と違うのは、別に前の日の夜に出しておいて構わない。(なんといっても自分の家の前なのだから…)うちの場合は、ソファーとかベッドなんかを出しておいても、メキメキバリバリとごみ収集車に放り込んで持って行ってくれる。本当に適当(汗)

   
   

次にリサイクルと呼ばれる紙類とかペットボトル類。紙類は縛って出せ!というところとそのまま縛らずに出せ!というところがある。うちは縛ってはいけないので箱に新聞紙などをボンボン放り込んで出す。この紙類やペットボトルなどを入れてだすように、町がたいていプラスチックの箱を用意している。タウンのオフィスに行くと売っている。が、うちの場合はこれに入れなくてもなんら問題ない。

   
   

PCとかTVなどは特別に電話をして取りに来てもらうのが一般的。日本と違ってお金はかからないのが普通。

   
   

そして一番大事なのがゴミの収集日!これは町のオフィスに聞くのが一番。各町のホームページより「Public Works」というところを探して問い合わせる。Public Worksの中にSanitationとかRecyclingなんていう問い合わせ先があればそこに電話!自分の家の住所を言うと、普通ごみが何曜日リサイクルのゴミが何曜日と収集日を教えてくれる。年に一度、ゴミの捨て方の冊子が送られて来たりするが、手元にない場合はもう一度欲しいと言えばたいてい送ってくれる。

ゴルフ打ちっぱなし

今週末からゴルフ三昧バケーションに行く。小僧はなんとか親を負かそうと鼻息が荒い。そうは行くかと練習に…。

 

 

ゴルフ人口は多いはずなのに練習場となるとほんの数カ所しかないWestchester。パブリックのゴルフコースには練習場があるので、そこにも繰り出しているのだろうか?数少ない打ちっぱなしのレンジの一つElmsfordにあるFairview Golf Center。ここは平日の午前中(1時まで)と日曜日の夕方(5時~7時)は、100個くらい入っているラージの籠が半額の$6。気にせずにパコパコ打つことができる。裏手にはバンカーの練習場もある。先に打ち終わった小僧は早速このバンカー練習場に…。ちょっとちょっと。こっちはサンドウェッジなんか持って来てないんだから…。自分だけずるくない?

夏の手抜きディナー

夏は大好き!なぜなら手抜きのディナーが待っている。我が家の夏の手抜きディナー定番はなんといってもBBQ。

 

 

焼き鳥にステーキ、焼きおにぎりとサラダ。これを外のデッキでいただくだけ。気が向けばベークドポテトやコーンも加わる。週に一度は登場するメニューだ。アメリカに来た頃はステーキにステーキダレを塗っていたのだが、最近ではオーソドックスに塩コショウ。これが肉の味が一番よくわかっておいしい!(という結論に我が家では至った。)

 

焼き鳥も串に刺すのが面倒なときは、塩コショウやBBQスパイスなどをふってそのまま焼く。

 

バーベキューグリルはここアメリカでは、主婦にはなくてはならない逸品だ。

スタバでお得!

 

日本にご帰国される方からスタバのギフトカードを頂いた。早速スタバでコーヒーを。レジがあまりにもスムースに終わるので、これは常用してもいいかも?家に帰って早速スタバのサイトでお金を足した。例によって『My Account』なるものがあった。(最近ではどんなサイトでも登録させようとする。)暇だったので読んでみるとなんだか素敵なことが…。会員登録して、今持っているスタバのカードも一緒に登録。このカードを使って飲み物を買うと15杯毎に1杯のフリードリンクが…。ついでにお誕生日にもフリードリンクが…。あらまぁ。素敵!と早速登録。すると誕生日が間近だったのですぐに「お誕生日おめでとう!」カードが郵便で送られて来た。これを持ってスタバに行く。カウンターで見せると、どのサイズのどの飲み物でも「anything you want」と言われた。えー。いいのぉ~?早速「モカ フラペチーノにたっぷりとホイップクリームをかけてその上にカラメルをかけて~」とお願い。

 

 

暑い夏 スタバで涼む 時増える

お隣にカメが住んでいた~!

庭に水を撒いていた料理長が、お隣さんから声をかけられた。「カメが逃げちゃったんだけれどもそっちに行ってない?」はぁ~?カメー?話を聞いてみると、このおばさん。大小合わせて10匹以上のカメを飼っている大のカメ好き!ふとお隣の庭を見ると…。

 

 

大きな大きなカメちゃんが2匹、のっそりのっそりお散歩中。(いや、これは陸ガメで草食らしいのでお食事中?)

 

 

かなりの大きさの陸ガメだ。ふと庭の向こう側を見ると、このカメたちの家らしき建物も…(ついこの間まではこんなものなかったのに…。確か、この家は借家のハズ…。大家さんにはOKもらってるのかぁ?)カメのスペシャリストのおばさんに我が家のカメ吉くんを見てもらう。とても健康でよく世話ができていると合格点をもらった(ほーッ(´○`)=3 安堵)小僧は早速おばさんの家に行ってひとしきりカメたちと遊んできた。あまりご近所付き合いのない一人暮らしの方なのだが、今日からいきなりお隣の「カメのバーバラおばさん」に変身だ。

風雹被害

数日前の嵐はすごかった。かなり大きな雹がバラバラと音を立てて降った。(危険を犯して小僧が拾ってきた雹は、本当に固くて冷たい氷そのものだった。)Queensでは直径2インチほどのびっくりするような氷の塊が降ってきて、車のフロントガラスを突き破ったそうだ。こちらにいると2~3年に1度は雹が降るので、この程度ではあまりびっくりしない。

 

なんの破片だろう?料理長がプラスチックの破片を拾って上を見ると…。窓のシャッターと呼ばれる飾り部分が割れている。よく見るとあっちもこっちも…(汗)。数日前の風雹による被害に間違いない!このシャッターは、いわゆる雨戸。だったのだが、現在ではほとんどが飾りで、釘で打ち付けられていて開け閉めはできないものがほとんど。飾りなのだから当然、通りに面した側の窓にだけついていて、庭側の窓にはない。しかし飾りなのだからやはりこのダメージは見過ごせない。どこからどうみても貧乏ったい。(笑)丁度古くなり陽に焼けてきていたのでこれを機に全取替えすることにした。

 

 

いろいろな色、形、デザインのものがある。今度は風雹に負けない頑丈なものがいいなぁ。

田舎の電車

久々にマンハッタンに電車ででかけた。電車に乗るといつも思う。なんて田舎なんだろう。日本は携帯でぴっ!と改札口を通る(らしい。)こちらの駅はほとんど無人駅。おまけに改札口なんてどこにもない。自動販売機で切符を買って電車に乗る。(ここまでは普通だから何もびっくりすることはない。)電車に乗ってしばらくすると車掌さんが検札にやってくる。そしておもむろに車内用切符をチョキチョキ。各自の椅子の背に挟んでいく。立っている人には手渡していく。ある程度の区間が過ぎると、またやってきて新しい乗客にはチョキチョキ。もう降りちゃって持ち主のいなくなった切符は回収…。電車に乗っている区間が短くて、車掌さんが来なかったらただ乗りだ。買った切符は2週間ぐらい使えるのだ。

 

土日には走らなくなる電車もある。夜になると1時間1本なんてざら。これが日本風に言うと「マンハッタンのベッドタウン、ウェストチェスター」だ。

 

ちなみにこの車内用切符はいろいろな色が用意されている。子供がいると、スマイリーフェイスなどをチョキチョキと切ってくれる。一度「子供のお土産に頂戴!」とお願いしたら持っていた全ての色の切符をごっそりくれた。通りかかった別の車掌さんにも声をかけて自分の持っていない色の切符を集めてくれた。小僧はしばらく本物の切符を、クラフト用の可愛い形のパンチャーでチョキチョキして遊んでいた。

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