掃除機
アメリカに来たときは日本式の長いホースの掃除機を買った。しかしその後引っ越したアパートに毛足の長めのカーペットを敷いたら、勝手が悪かった。仕方がないので、アメリカ式の大きくて重くてウルサイ掃除機を買ったら、やっぱりよくゴミがとれた。その後10年ほどして、日系スーパーで日本製の掃除機に目を奪われた料理長がこれを購入。使ってみるとやはり小回りは効く、音も静か、結構よく吸う、小物も充実しており隅々まで掃除ができると良い事ずくめ!しかししかし…。今年の夏、かなりな規模の大掃除にとりかかった我が家。どうやらこの小型掃除機ではパワー不足は否めないよう。仕方がないのでまたまた大きくて重くてウルサイアメリカ式の掃除機を買いに行く。最初にアメリカ式の掃除機を買ったのはかれこれ14~5年前。一応これでも進化したらしい。随分と軽くなり音も少し小さくなったよう。そして変わらないのは吸引力だ。カーペットの部屋には絶大な威力を発揮する。問題なのは部屋の隅とか、扉の上の部分などちょこっと気になるところ。日本式でないとなかなか手軽に掃除ができない。どちらにしても帯に短しタスキに長しだ。最近では勝手に部屋の中をくるくると掃除してくれるお掃除ロボットROOMBAが流行っているが、こちらもやはり万能ではないよう。主婦の強い味方はいづこに?
« インドカレー | トップページ | 除臭にベーキングソーダ »
「生活」カテゴリの記事
この記事へのコメントは終了しました。
コメント