松脂にご用心
花粉のシーズン中は、止めてあった車がすぐに緑の粉まみれになってしまう。しかしこんなの全然OK。さーっと水で流せば済むからだ。そしてそして眼前には強敵が…。それは松脂だ。シーズンがあるのかどうかよくわからないが、松の木の下に車を置いておくと、上から透明の樹脂が落ちてくることがある。これが松脂だ。これが車につくと大変。最初はベトベトしているが徐々に固くなっていく。勿論ベトベトのうちでもなかなか取りきれないのだから、固くなると本当にやっかいだ。松脂を落とすように特殊な液体が売られているが、100%ではないらしい。ネットで調べると、ドライヤーで温めながらアルコールで拭け!とか除光液がいいとかいろいろ書いてあるが、どれも完全ではないようだ。知り合いが言うには、車を売るときにこの固~くなった松脂が10箇所ほど付いていたため、値段が数千ドル下がったとか。自然の産物なので防ぎ用がないので、とにかく松の木の下には駐車しないようにしたほうがよい。
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