ホリデーチップ
この時期、忘れてはならないのが「ホリデーチップ」。普段お世話になっている人たちにあげるチップだ。対象は人により異なるが一般的なところだと、ベビーシッター、お手伝いさん、郵便屋さん、ゴミ屋さん、美容師さん…。アパートだとこの時期にわざとらしく「常々、スタッフの名前を教えてくれと言われていたので、皆さんにお知らせします。」などという手紙とともにスタッフの名前リストが配られる。こうなると大変だ。受付の人とか、ハンディーマンくらいなら知っているが、ちょっとした掃除をしている人などはリストのどの人なのかわからないことも…。また、誰にいくらあげるのかも問題。アメリカ人に聞いても「気持ちよ!」とはっきり言ってくれない。ネットで調べるとだいたい$15~20を目安にというのが一般的なようだ。あんまり世話になっていないけれども一応ね!レベルだと$10くらいとか、本当にお世話になりましたレベルだとそれ以上とか?習い事の先生とか、通学路のクロスガードと呼ばれる所謂『みどりのおばさん』なども忘れてはいけない。
学校のクラスマザーからもお手紙が来ていた。先生にお礼をあげたい人は集めますよ!とのこと。もちろんこれも個人でやってもいいし、金額も勝手でよい。数年前、クラスマザーに聞いたところ$20の人が多いとのこと。この辺も目安がいろいろと難しい。どちらにしても出費の多い年末である。
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