秋を満喫
「少し遊んでいってもいい?」学校に迎えに行くと小僧が駆け寄ってきてこう聞いた。空手に行くまでにはまだ時間があるのでOKを出すと、「プレイグラウンドに落ち葉の大きな山があるんだよ。そこに入ってもいい?」誰かがせっかく集めたものを…と思ってみてみると、とっくの昔に子供たちがぐちゃぐちゃにしていた。まぁ、学校の校庭だからいいか…。
見ていると小僧はその落ち葉の山の一番大きいところにダイブした。そして雪合戦ならぬ、落ち葉合戦を始めた。みんなも思い思いにふかふかの落ち葉の上に寝転がったり、ダイブしたり。しばらくして戻ってきた小僧は勿論葉っぱだらけ。きれいにはたいたものの、家に帰って靴を脱ぐとパラパラ、シャツを脱ぐとパラパラ、ズボンを脱ぐとパラパラ。しかしとてもとてもとって~も楽しかったようだ。全身で秋を感じた小僧だった。しかし絶対に他の家の前の落ち葉の山ではやらないようにと念を押すのは忘れなかった。
« まっまっまさかの… | トップページ | しまった!出遅れた… »
「生活」カテゴリの記事
この記事へのコメントは終了しました。
コメント