学校の評価
毎年恒例のNewsweekによる「America’s Best High Schools」特集。いろいろな資料を元に、公立高校に順位をつけ、上位1500位くらいまでを発表する。(ちなみに対象全校は25,000校以上あるようだ。)
年々この評価が世間の話題に上るようになってきている。順位がいい地域の不動産価格が上がるとか、調査を拒否して順位を載せさせない学校があるとか、あまりの順位の低さに親が学校に怒鳴り込み、学校が再調査を依頼していい順位を付け直してもらったとか…。いろいろな話がある。しかし、目の玉が飛び出るほどの高いスクールタックスを払っているんだから当然といえば当然。
そして今年は、なんと地元テレビのニュースで「Newsweekの高校順位が発表になりました。Westchesterで上位は… ○○が何位で△△が何位で…」と取り上げていた。ここまで競争が激化したとは…。ちなみにうちの学校は見てびっくり。いい大学に何人も進学するらしいし、「かなりいい順位らしいよ」なんていう噂も聞いていたから 、実際の順位を見た時には愕然とした。しかし考えようによっては、結構いい大学に進学してもこの順位ってことは、やっぱりあまりあてにはならないってこと?
情報化の今。こんな数字にも一喜一憂、右往左往するのだ。こんなこと気にせずにもっとのびのびとさせてあげたいなぁ。と思っているが小僧も来年は小学校最終学年。のんびりしてはいられなくなってきた。
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