国歌斉唱
こちらではスポーツイベントの度に国歌が流れる。先日の小僧の空手の大会でもアメリカの国歌が流れた。(ちなみに大山空手という生粋の日本の空手なのだが、日本の君が代は流れなかった。)いつの頃からか、小僧は国歌が流れると右手を胸にあてるようになった。気になって周りを見廻す。いかにも外国出身者たちはほとんど仁王立ちのままだが、残りの8割くらいはやはり手を胸にあてている。日本では君が代が流れたらどうするというのはない。この手を胸に当てるというのはどうやら『国家に対する忠誠』ということらしい。(小僧が忠誠を誓っているのかは疑問…)
ちなみに学校では毎朝、国家に対する忠誠の誓いを述べている。
「The US Pledge of Allegiance 」
I pledge allegiance to the flag of the United States of America and to the Republic for which it stands, one nation, under God, indivisible, with liberty and justice for all.
この時もちゃんと手は胸にあてる。みんながやっているから小僧も見よう見真似でやっているらしい。この誓いは勿論外国籍の人や宗教上の理由などがあれば、やらなくてよい。一応小僧はここで生まれたのでアメリカ人だし…と放っておいたらすっかりと日常の行事&作法として身に着けたようだ。この辺りは親子でも随分と違うなぁ。
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