生卵
イースターが近くなってくると、あちらこちらで卵の飾りを目にする。ふともう何年、卵かけご飯を食べていないだろうか。こちらに来て最初に言われたこと。こちらの卵は危ないから絶対に生で食べてはいけない。今までこれを忠実に守ってきた。しかししかし…。じゃあ日本の卵だったら大丈夫なのだろうか?勿論本当にいろいろこだわって作られた卵というものはあるだろう。しかし、普通にスーパーで売られている卵はどうなのだろう。こちらでも
- Cage-Free(放し飼い飼育)
- Organic(恐らくそういう餌をあげている?)
- free of Pesticides & Antibiotics(殺虫剤及び抗生物質未使用)
などという表示のある卵を見かける。こちらの人は勿論生卵は食べないが、オムレツなどは中からトロリと卵汁(?)が出てくるから、100%完全に火を通している訳ではなさそう。(昔昔そのまた昔、ロッキーという映画では、主人公が生卵を数個丸呑みするシーンがあった。)
我が家で生卵を食べる唯一のときはすき焼き。一応日系スーパーで売られているオーガニックの卵をその日に買って使うようにしている。全く生ではないが、黄身がトローリとする目玉焼きも同様の卵で作る。
先日、ある米系スーパーで『コネチカットの卵です!近くで生産されているので新鮮そのもの!』と謳っている卵を目にした。生では食べるつもりはないので何でもいいかと買ってみたらびっくり仰天。黄身が本当にこんもりしている。ちょっとやそっとでは崩れやしない。こんな卵をアメリカで見るとは…。生で食べるうんぬんの前に、是非このような新鮮な卵を選びたいと思った。ちなみにこの卵はPortchesterのStop & Shop(Costcoのすぐそば)で売られていた。
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