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ママロネックまたまた洪水の危機

昨日は一日雨。でも嵐というほどではない。時折強くは降るが特に気にするほどでもない。ふと我が家の隣の川(ママロネックリバー)を見てびっくり。なんでー?というほど水かさが増えている。ちょうど昼の満潮と重なってあと50cmくらいで溢れるところまできている。3年前のママロネック大洪水を思い出す。(様子はこちらからどうぞ)その後も雨は降り続く。水かさは潮がひいているにもかかわらず一向に減らない。あちらこちらの家でベースメントに水が上がってきているようだ。こんな時のために設置されている「サンプパンプ」があってもだめらしい。サンプパンプで吸い上げられる以上の水がベースメントに溜まってきて許容量を超えているのだ。この分では夜中の満潮時が…と心配したが、徐々に水位が下がり雨も小降りになって今回はなんとか事なきを得た。

左側の写真が通常の水かさ。そして右側の写真が現在の水かさ。左側の青い部分だけ今でも水が多くなっている。そして昨日のピーク時には右側の赤線のところまで水位があった。かなりひやひやものである。

この時期の雨には要注意だ。3年前の洪水のときもそうだった。それほど降っていないのに…。と首をかしげるようなのだが水はどんどん溜まっていく。宅地開発による人口増加&自然破壊と消防のおじさんは言っていたがそれにしても…。ちょっと前までは家のベースメントはあくまでも地下倉庫だった。しかし居住空間の広さが求められ始めいつのころからか、ベースメントも居住空間として使われるようになった。しかし所詮土の中。地下倉庫の部分である。いつ水が入ってきてもおかしくない。『家が水びたし』というと日本から来てまもない方はびっくりするだろうが、こちらでは結構当たり前の話。いつなんどき水が入っても大丈夫なように、大切なものは高いところにおくようにすることをお奨めする。

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