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2010年3月

ママロネックまたまた洪水の危機

昨日は一日雨。でも嵐というほどではない。時折強くは降るが特に気にするほどでもない。ふと我が家の隣の川(ママロネックリバー)を見てびっくり。なんでー?というほど水かさが増えている。ちょうど昼の満潮と重なってあと50cmくらいで溢れるところまできている。3年前のママロネック大洪水を思い出す。(様子はこちらからどうぞ)その後も雨は降り続く。水かさは潮がひいているにもかかわらず一向に減らない。あちらこちらの家でベースメントに水が上がってきているようだ。こんな時のために設置されている「サンプパンプ」があってもだめらしい。サンプパンプで吸い上げられる以上の水がベースメントに溜まってきて許容量を超えているのだ。この分では夜中の満潮時が…と心配したが、徐々に水位が下がり雨も小降りになって今回はなんとか事なきを得た。

左側の写真が通常の水かさ。そして右側の写真が現在の水かさ。左側の青い部分だけ今でも水が多くなっている。そして昨日のピーク時には右側の赤線のところまで水位があった。かなりひやひやものである。

この時期の雨には要注意だ。3年前の洪水のときもそうだった。それほど降っていないのに…。と首をかしげるようなのだが水はどんどん溜まっていく。宅地開発による人口増加&自然破壊と消防のおじさんは言っていたがそれにしても…。ちょっと前までは家のベースメントはあくまでも地下倉庫だった。しかし居住空間の広さが求められ始めいつのころからか、ベースメントも居住空間として使われるようになった。しかし所詮土の中。地下倉庫の部分である。いつ水が入ってきてもおかしくない。『家が水びたし』というと日本から来てまもない方はびっくりするだろうが、こちらでは結構当たり前の話。いつなんどき水が入っても大丈夫なように、大切なものは高いところにおくようにすることをお奨めする。

ボルティモア水族館

ワシントンに桜を見に行ったが、大喜びしたのは大人ばかり。小僧には日本の情緒などわかるはずもない。それではかわいそうということで、ボルティモアにある『全米屈指の(という説明がどこかに載っていた 笑)National Aquarium』に立ち寄った。イルカショーがあるという。しかしイルカショーが入場料プラス$3。4Dの映画がプラス$2。なんだか良心的だ。オンラインで入場時間&イルカショー&4Dの映画の時間が全部指定できる。チケットは窓口で受け取ることにしたが、その窓口のそばに自動販売機(?)が…。説明によると、オンラインでチケットを買った際に使ったクレジットカードを入れると該当するチケットが出てくるとか。予約番号などはいらないらしい。窓口には列があったのでこちらに挑戦(というほどでもないが…)。料理長のクレジットカードを入れるとちゃんと3枚チケットが出てきた。ハイテクだなぁ!中に入ると、特別大きいという感じはない。上へ上へと上っていく感じ。時間になったので、途中でイルカショー&4D映画を見に行く。その後、また館内ツアーに戻る。水族館だから、どこでも同じようなもの。格別びっくりするような魚がいた訳でもない。でも一応全米屈指(笑)という説明がつくだけあり広いのだろう。周り終わったら結構疲れた。さーっと流して見て歩いてもトータルで4時間ほどかかった。勿論小僧は大満足。最近では、いろいろな説明文などもよく読むようになった(のでますます時間がかかる…)。ワシントンに行こうという方。ここも立ち寄るのもお奨め。(その他にフィラデルフィアにあるサイエンスミュージアムもいいらしい。)

National Aquarium Baltimoreについてはこちらからどうぞ

ワシントン桜祭り

小僧の学校が春休みになった。なんとなくどこかに行かなくちゃいけない雰囲気。しょうがないから(笑)こちらにきて一度も行ったことがない『ワシントンの桜祭り』に行くことにした。NYは肌寒く、小雨がぱらつく。一応調べると桜は五分咲きだとか。まぁいいかぁ。ということで出発。途中何度も大雨に遭い、その度にくじけそうになったが、何とか雨も上がったのでたどり着くことができた。Baltimoreあたりでは、ここは春だねぇ。と木々の芽吹きを感じたがそこからたったの30分。ワシントンでは緑が目に染みる。すっかり春爛漫!そしてお目当ての桜祭りに到着!わーっ。桜もほぼ満開!池の周りが薄ピンクの桜で一周囲まれている。桜祭りはこれから2週間続くらしいが、ここ数日が見ごろである。「アメリカの桜なんてね」と馬鹿にしていたがどうしてどうして、なかなかのものだった。行こうかなぁと考えている方。今すぐ飛んでいくことをお奨めする。

桜祭り期間中は催し物も予定されている。詳しくはこちらから

Earth Hour

今週の土曜日3月27日(土)の夜8時半~9時半は『Earth Hour』となっている。この時間にみんなで電気を消そう!というものだ。小僧の学校ではその1日前の金曜日のお昼に1時間電気を消すらしい。学校からわざわざ全員にメールが来た。灯りだけでいいのかなぁ?PC使ってもいい?ゲームは?小僧はいろいろと心配している。だめ!とは言ったものの、こちらも…。土曜日の夜だよ。この時間はまず、食洗機が動いている。TVはだめだよね。うーん。お風呂にのんびり入るか。あっ!灯りがない…汗。なかなか厳しい時間帯だなぁ。この辺りの人は結構こういうことが好きだ。絶対に翌週には『ねぇ。消した?』と聞かれて『うちはこうやって過ごしたわぁ』なんて会話に巻き込まれる。それに備えて、一応形だけでもやっておかないと…。

Earth Hourのインフォメーションはこちらから

Video Conference

たまたまボランティアで学校に行ったら、図書室のボランティアの人がシーッとしながらも手招きしている。☆?△!そっと行ってみると、小僧のクラスみんなが大きなスクリーンを囲んでいる。傍らにはK’nexの作品が…。ただならぬ雰囲気があったのでさっさと退散する。あとで聞いてみてびっくり。なんと「Video Conference」(テレビ会議)をしていたのだそうだ。お相手はTexasはHoustonの学校。先方が、K’nexを授業に取り入れることに興味を持っていて、現在K’nexで埋め尽くされている小僧のクラスの様子を聞きたかったようだ。説明は先生が考えたが、それを希望者が読んだ。勿論こういうことが大好きな小僧は、進んで参加していた。

ここの小学校では初めての試みとか。しかしこれだけ学校にPCやらいろいろなものが導入されている現在。こういったことはお相手さえ見つかれば簡単にできるはず。きっとこれからどんどんとこういう機会が増えるのだろう。上の学年になれば、違う国とも交信するかもしれない。テクノロジーの進歩は子供に大きな世界を与えるようだ。

生卵

イースターが近くなってくると、あちらこちらで卵の飾りを目にする。ふともう何年、卵かけご飯を食べていないだろうか。こちらに来て最初に言われたこと。こちらの卵は危ないから絶対に生で食べてはいけない。今までこれを忠実に守ってきた。しかししかし…。じゃあ日本の卵だったら大丈夫なのだろうか?勿論本当にいろいろこだわって作られた卵というものはあるだろう。しかし、普通にスーパーで売られている卵はどうなのだろう。こちらでも

  • Cage-Free(放し飼い飼育)
  • Organic(恐らくそういう餌をあげている?)
  • free of Pesticides & Antibiotics(殺虫剤及び抗生物質未使用)

などという表示のある卵を見かける。こちらの人は勿論生卵は食べないが、オムレツなどは中からトロリと卵汁(?)が出てくるから、100%完全に火を通している訳ではなさそう。(昔昔そのまた昔、ロッキーという映画では、主人公が生卵を数個丸呑みするシーンがあった。)

我が家で生卵を食べる唯一のときはすき焼き。一応日系スーパーで売られているオーガニックの卵をその日に買って使うようにしている。全く生ではないが、黄身がトローリとする目玉焼きも同様の卵で作る。

先日、ある米系スーパーで『コネチカットの卵です!近くで生産されているので新鮮そのもの!』と謳っている卵を目にした。生では食べるつもりはないので何でもいいかと買ってみたらびっくり仰天。黄身が本当にこんもりしている。ちょっとやそっとでは崩れやしない。こんな卵をアメリカで見るとは…。生で食べるうんぬんの前に、是非このような新鮮な卵を選びたいと思った。ちなみにこの卵はPortchesterのStop & Shop(Costcoのすぐそば)で売られていた。

春分の日

朝日新聞の天声人語を読んでいたら、どうやら日本は春分の日。こちらでは『first day of spring』と呼ばれ春が始まる。しかしここアメリカは、昨日(3月20日)が春分の日というから…?一緒じゃないのぉ?ずれてない?ちなみに今年は

3月20日
(日本では3月21日)
first day of spring(春分の日)
6月21日 first day of summer(夏至)
9月23日 first day of autumn(秋分の日)
12月21日 first day of winter(冬至)


春分の日以外は日本と同じである。日本でも春分の日や秋分の日は春や秋を感じさせる日となっているので、季節を感じるという心は古今東西一緒のようだ。

ここのところかなり暖かいので、言われなくても春を感じる。さてそろそろ花粉の準備をしよう。

Happy Birthday!!

今日は小僧の10歳のバースデーパーティー。とは言っても同じ学校の日本人の男の子を呼んでのスリープオーバーをするだけだ。(昨年と同じ…)こんなんでいいのかなぁ?と思うけれども本人がいいというのでよしとする。だいたいこの物が溢れている時代。子供たちも満ち足りていて、誕生日といってもとりわけ欲しいものは無いようだ。小僧だけかと思ったら、結構どこの家でもそうらしい。そして誕生日から1ヶ月経つのに、小僧はまだ私たちからのプレゼントをもらっていない。本人も特別に欲しいものはないので、本当に欲しいものが出てきたときまで保留することにした。(数年前にもこういうことがあり、結局そのままうやむやになってしまった…←しかし本人はすっかり忘れているので内緒!)

昨年同様(様子はこちらから)とんとことんと目の前で鉄板焼き(ひばちステーキと呼ぶらしい)を作ってくれるレストランに行く。今年は家の近くのお店。小僧たちはアメリカ人のお友達のパーティーで何度も行っているが、私たちは初めて。しかし予約の電話をしてびっくりした。土曜日ということもあるのだろうが、いっぱいなのだ。希望の時間はとれず、ずらしてなんとか入れてもらう。へぇー。この辺りでは有名なんだ。

まぁ。シェフの技はどこでも同じ。ナイフなどをくるくる回したり、たまねぎを重ねて「富士山」を作って火をつける。同席の3歳くらいの女の子はびっくりして泣き出してしまった。

お誕生会と言ったら、ろうそくを立てたデザート&銅鑼&スタッフ大勢のバースデーソングで祝ってくれた。

回りを見廻すと圧倒的に子供連れが多い。そうかぁ。やはりレストランディナーはなかなか子連れではいけない。しかしここなら大丈夫。だから混んでいるんだろうなぁ。ウェストチェスターでこの『ひばちステーキ』のお店は3軒ほど行ったが、はっきりいってお味はどれも同じ。50歩100歩。しかし子供が喜ぶのなら、パーティーなどにはいいかもしれない。

とにもかくにも…

Happy Birthday!
小僧!!

マンガと読書

子供の頃、マンガを読んでいると親に怒られたものだ。勿論小僧もマンガが大好き。きっかけは補習校の古本セール。帰りにふと学校の入り口のところに「ご自由にお持ちください」という(きっと売れ残った)本の山を見つけた。その中に月刊マンガがあったのだ。ただならと持ち帰ったらすっかりはまった。普通の本は読まない(読めない?)けれどもマンガなら読む。マンガといえども日本語なのだから…。という話も聞いたことがあった。でもねぇ。なんて思っていたら、ある方からこんな話を聞いた。こちらの生活が長い子供は日本文化をマンガから学ぶとよい。へっ?☆△!例えば、日本家屋といわれても全くわからないが、マンガならその絵が描いてあるのだから、『ふーんこんなのがあるんだぁ』と視覚的に理解できるというのだ。勿論ギャグマンガばかりでなくそういうマンガを読めばということなのだろうが…(-_-;)。

どうもこちらにいると「マンガ=日本語キープ&育成に役立つ」という声が多い気がする。実際のところどうなのだろうか?と疑問に思いつつも「結局日本語を読むんだからいいかぁ」とついつい月刊マンガを年間購読してしまった。ちなみに英語では、小僧は「Harry Potter」「ナルニア」シリーズを卒業し「Lord of the Rings」を読んでいる。日本語でもこのくらいのレベルの本が読めるように…。(いいや。マンガでも読めば…?汗)

BBQ解禁!

気温が20度もある。夏時間になって日が長くなった。こうなるとBBQをせずにはいられないのがアメリカ人。にわかアメリカ人の我が家も早速ありあわせのものでBBQ。

焼き鳥に焼きおにぎり、そしてステーキ。風がふいて寒くなってきたけれども、頑張って外で食べる。やっぱBBQはいいねぇ。

この辺りのBBQシーズンはメモリアルデーウィークエンド(5月末)からレイバーデーウィークエンド(9月始)までと相場が決まっている。今日のはかなりフライング。久々に食べたBBQはやっぱり格別。今年も焼きまくるぞー!(料理長がんばって~(^o^))

St. Patrick’s Day!

今日はSt.Patrick’s Day。アイルランドの祝日だ。なんでもアイルランドにキリスト教を広めたパトリックさんの命日だとか。アイリッシュパブでは、シャムロックと呼ばれるクローバーの飾りが店の表に飾られる。アイルランドの色緑色のものを身に着けたりする。パトリックさんがキリスト教を広める際に三つ葉のクローバーを使って三位一体を説いたことから、この日にはシャムロック&その色緑色を飾ったり身につけたりするらしい。でも三位一体だったら三つ葉だけれども、飾られているものは必ず四つ葉?ちなみに今ではシャムロックはアイルランドの国花ある。

祝日といえばご馳走。しかし今日の場合は…

  • コーンドビーフ(日本の缶詰とは程遠い。塩漬けとはいうが、すっごーくしょっぱいお湯でゆでたような塊の牛肉)
  • キャベツ(上記のビーフと一緒にゆでた感じ。結構ザク切り。)
  • ソーダーブレッド(発酵させないで焼くお手軽パン。スコーンのような感じ)
  • ポテト?

お世辞にも豪華とはいえない感じ。試したことはあったが、う゛~ん…。アイリッシュのおばさんに聞いたところ、「すっごく美味しいものではないけど、これが伝統の味なのよ」。要するにお節料理ってとこか。

その他にもアイルランドといえば妖精レプラコーン。しかしこいつは、普通のきれいなお姉さん妖精ではない。たいていおじいさんのお世辞にもかっこいいとはいえない妖精。靴職人の手伝いとも言われるが、地下の黄金のありかを知っているとか…。

地元アイルランドではアイリッシュダンスとアイリッシュビールで大盛り上がりの祝日らしい。ここNYはマンハッタンで、毎年バグパイプと消防車(消防士にはアイルランド出身の人が多いといわれる)のパレードが行われる。

WiFi

我が家は幸いにも停電及び洪水を逃れた。しかし暴風雨の中、ときどきチカチカする部屋の明かりを見て、いろいろと準備をした。そのうちのひとつがPC。ノートブックだと3~4時間は電源なしでも大丈夫。携帯でもニュースなどは見れるが一応ということでバッテリーをチェックした。最近この辺りではケーブルビジョンのインターネットサービスに入っている人が多い。もしアカウントを持っていればしめたもの。Optimum WiFiという名前のネットワークをいろいろなところでキャッチすることができる。スターバックスでインターネットができるのと同じなのだが、別にお店じゃなくても大丈夫。そこここでキャッチできる。マップはこちらから。今回もあわててこのマップを元に家から近いところへ出向いた。すぐ近くのアイスクリーム屋さんのあたりが濃い赤だったので行ってみる。OK!簡単にインターネットにつなぐことができた。ちょっと薄いピンクの場所にも行ってみる。しかしそこでも問題なく使えた。非常時なのだからこんなもので十分。やはり非常時だからこそ、しっかりと情報収集して安心したいものだ。これだけでも大収穫だった。

勉強してるのかぁ?

小僧の学校にはスクールバスがない。3年生までは親が迎えに行かないといけない。それ以降は自分で歩いて帰ってきてもいいのだが、なんとなくみんな迎えにいっている。そんな状況で雨が降ると大変。普段は歩いて帰っている子・歩いて迎えに来ている親がみんな車でのお迎えになる。当然周りの駐車スペースは大渋滞。早くピックアップした人はさっさと出ようと無理やりバックしてくるし、遅れてきた人は急いで駐車しようと…。こんな時に事故に巻き込まれてはたまらないので、できるだけ小僧のクラスによっていろいろな作品を見るようにしている。偶然小僧も見せたいものがあった雨の日。なんだろうとクラスにあがっていくと…。

なんと8000ピース使ったK'nexの観覧車。高さは6フィートというから1m80cm以上ある。これがまたモーターでちゃんとくるくる回るのだ。担任の先生がいたので回して見せてもらう。先生が他にも…と指差した先には…

これは風車型なのだがなんと2重になっていて前後の風車が逆方向に回る。よく見るとその下にも小さな作品が…。いやいやクラス中にK'nexの作品が所狭しと並べてある。ステートテストの勉強ばかりと思っていたが、こんなことやっていたのか。おーっと。じゃあ肝心の勉強はどうなってるんだぁ?

暴風雨の傷跡

昨日の風はすごかった。あちらこちらで木をなぎ倒していった。その結果、電線が切れてかなりのエリアで停電となっている。昼過ぎにダイドーに行った。ママロネックアベニューを走り出してすぐに信号がついていないことに気がつく。行けども行けどもついていない。

そしてちょうどHuchingson River Parkwayとの交差した辺りでは木が倒れてママロネックアベニューをふさいでいて渋滞となっていた。(この写真は森の中ではなく、道の半分以上をふさいでいる倒れた木々を通過する社内から撮ったもの。)

そこを何とか通り過ぎて進む。しかし依然として信号はついていない。ふと横を見ると…。大木が根こそぎ倒れている。反対側には家がある。こちら側に倒れてよかった。(奇跡的に何の被害も及ぼしていない。電線もかろうじて切れなかったようだ。)

我が家では2階建ての高さのある木が45度の角度になってしまった…。料理長と引っ張ってみたがビクともしない。前のおじさんにチェーンソーを借りて切るしかないのか?

停電が原因で、地下が水浸しになった家も数多いとか。(サンプポンプという地下に溜まった水を吸い出して外に排水する装置は電気で動くため、これに頼っている家が停電になると水が溜まってしまう。)ついつい3年前のママロネック大洪水の被害を思い出す。あの時はママロネックリバーがあふれ、早々とママロネック近辺は「NY State Emargency Area」に指定された。辺り一帯には避難勧告が出された。翌日、町には迷彩色の軍のトラックが被災者の救済にやってきた。地上で大人の胸くらいまで水があったのだ。商店の地下などは軍に水を吸い出してもらわなければならない状態だった。

春の嵐(Spring Storm)とはよく言ったもの。この時期の雨風は時に甚大な被害を及ぼす。残念ながら自然相手なので防ぎようがない。せめて、ことが起こった時に冷静に対処できる心構えを持っておきたい。

備えあれば…

外はすごい暴風雨。とにかく風がすごい。ニュースによるとすでにあちらこちらで、木が倒れて電線を切って辺りを停電にしているとか…。我が家もあわてて暖房の温度を上げる。もし停電になっても残った暖で夜をしのごうというのだ。ときどき電気がちかちかする。あせってご飯を炊く。また懐中電灯も用意。我が家は少し前に全ての懐中電灯を電池使用ではなく発電式のものに変えた。付属のハンドルを20秒ほど回すと30分くらいつくというもの。ちなみに大型でラジオも使えるし、携帯に充電もできるやつもある。(しかし一度携帯充電を試みたが、かなり回し続けても一向に充電マークのレベルがあがらなかった。本当に緊急時に1本だけ電話をかける程度しかダメなのかもしれない。)とりあえず、さっさと家族全員シャワーもあびる。いざというときの避難用に、近場のホテルのインフォメーションも調べた。携帯も充電100%。車もガソリン満タン!たいてい備えていない時にすごいことになり、「くるぞくるぞ…」と構えていると肩透かしを食らう。これだけ準備して、まさか停電になるとは思わないが…?☆!『備えあれば憂いなし』。とりあえず準備は万全だ!

サーカス

雪のため延期になっていた小僧のサーカスお披露目会があった。事前に練習などほとんどない。しかし当日は授業を潰して練習したらしい。一応大技も披露するとか…。あまり期待しないでいったらあらあら。小僧は結構大活躍。チャイニーズヨーヨーと呼ばれるおわんを二つ背中合わせにくっつけたような物を放り投げて受けとめたりしていた。その他にも皿回しやらジャグリングやらいろいろあった。うまい子がいて大技をする種目はなかなか見応えがあった。

こういうところにいくとこちらの人ののりのよさに感心する。ショーが始まるときに、観客を盛り上げようと司会のお兄さんが叫んでみよう!と観客の一人のママにマイクを差し出したらちゃんと「ふーっ!」と叫んでいた。ショーが終わったときに体育の先生にも感謝!と紹介されたらその体育の先生も「ヒーハオ!」と叫んでいた。校長先生にもさせようとしたが、さすがに喉が…というジェスチャーで断られていた(笑)

最近は、NY州の共通テストの練習問題ばかりやっているようで、なんだかなぁ。と思っていたので、親子ともども楽しい時間だった。ここのような小さな学校だとみんながみんなを知っている。小僧も沢山のお母さんたちから「Awesome!」と声をかけられていた。これもまたなんだか心温まるひとときだった。

日本人のルーツって?

小僧がまたまたプロジェクトを持って帰ってきた。今度は「自分のルーツを探る」というのがテーマらしい。そういえば年頭にこのプロジェクトに参加するか否かサインをして出したような記憶が…。これは人種に関係することなので、勿論不参加表示をしてもなんら問題ない。

たくさんの質問がありそれを調べるのだが、父母・祖父母・曾祖父母・その前(高祖父母というらしい)まで名前や生年月日・没年月日・結婚記念日などを書き込む『ファミリーツリー』なるものを発見して愕然。こりゃ無理だよー。あわてて田舎の従兄弟に連絡を取ってもらわなければ…汗。祖先のだれがどういう理由でアメリカに来たのか?なんてのも調べることになっている。(これはうちは簡単。私たちが16年前に来たんだから…!)そりゃそうだ。アメリカ原住民(昔は日本ではインディアンと呼んだが、現在こちらではネイティブアメリカンと呼ぶ)以外は、必ずやどこからかやってきた人々だ。質問には「その人はエリス島(昔、移民の入国を一手に引き受けていた場所)で手続きをしたのか?」なんてものまである。そして、母国での生活やらいろいろな文化を紹介するページも…。こりゃぁ、親だけでなくそれこそ祖父母も巻き込んでの一族大プロジェクトだ。単一民族で先祖代々ずーっと日本で生まれ育った日本人からすると、これを調べたらいったいどの科目のどの項目の勉強になるのか疑問であるが、調べれば調べるほどいろいろ出てくる人たちには、素晴らしいものになることだろう。さぁ。農民出身の小僧。頑張れ~!

ペルー料理

仲のよかった友達が帰国になった。それでは送別会。ということでかねてより行きたかったPort Chesterのペルー料理へ。ヒスパニックの友達にいろいろ聞いてきたという素晴らしい幹事に連れられて行ったのが「Chavin」。お店は天井が高くてカラフルでなんか「地中海料理?」っぽい雰囲気。メニューを広げると、幹事さんがおもむろにメモを広げる。お薦めの料理名とその説明が…。シーフードスープとかシーフード炒飯なんて日本語で書いてある。(Rちゃん。ありがとう。いっぱい調べてくれたんだね。)ランチメニューを見るとびっくり。APPETIZERとENTREEと飲み物で$7.5というびっくりお値段。ここから選ぼうとしたのだが、どうもシーフードスープなどが見つからない。せっかくなので、アラカルトメニューで頼む。幹事さんのメモとにらめっこで5品8皿を頼む。シーフードスープ。これがこってりシーフードのだしが出ていて美味しい。シーフードマリネは生の魚もマリネに入っていて新鮮!美味しい!チャーハンはパエリアっぽい。辛くなくちょっぴり香辛料が効いていてどれも日本人の舌にとても合う。友達の送別会がいつの間にか、すっかりペルー料理に舌鼓会になってしまった。あまりに大はしゃぎで写真を撮るのもすっかり忘れた…(-_-;)(Yちゃん。いえいえ決して送別会を忘れたわけではないんですよ~)そしてお会計時にまたまた大騒ぎ。びっくりするほど安いのだ。ポートチェスターには他にもペルー料理のお店が…。この次は別のお店に行こう!と送別会気分はすっかりなくなり次回への期待が膨らんだ。

―お薦め―

Parihuela シーフードスープ
Ceviche Mixto シーフードマリネ
Papa a la Huancaina ポテトの卵ソースかけ
Arróz con Camarones o Mariscos シーフード炒飯

 

Chavin

16 North Main Street
Port Chester, NY 10573

Tel: 914-937-7917

もう夏時間

来週末から早くも夏時間が始まる。こちらに来たころは4月くらいだったのに、年々早くなってる?調べてみると…

夏時間が定着した
1975年頃では
4月最終日曜日~10月最終日曜日
1987年以降は 4月第 1日曜日~10月最終日曜日
省エネを考えて(?)
2007年以降は
3月第 2日曜日~11月第 1日曜日

となっているらしい。そしてこの時間が変わるのが夜中の2時。ほとんどの人が寝ているし、電車などもほとんど走っていないので影響がとても少ないので…ということらしい。知らなかったので、こちらに来た最初の年は夜中の12時に変わるものと思い待っていたが何も起こらなかった。その後2時というのを知って、翌年は2時まで起きていたが…

01:59:57 ぴっ
01:59:58 ぴっ
01:59:59 ぴっ
03:00:00 ピーン!

なんて期待しちゃだめ!何事もなかったようにテレビの番組は続いていた。翌日から1週間くらいは、外にある時計は信用できない。きちんと直しているほうが少ないくらいだ。

遠足

またまた小僧が遠足に行った。今度はサイエンスミュージアム。やはり売店でお土産を買ったり、カフェテリアで食べ物を買ってもよいらしい。うれしそうにお小遣いを財布に入れて準備をしている。遠足といえば、リュックサックにお弁当とお菓子、雨具に筆記用具などを詰めてしょって行った。しかししかし…。小僧はお弁当とお財布のみ。そのお弁当も捨てて帰ってくるので、捨てられる(Disposable)容器に入れろ。というのである。ほとんどの子はサンドイッチを持ってくるため今ではジップロックを使用する場合も多いが、外周りは茶色い紙袋というのがお弁当の袋の定番である。小僧は、おにぎりとたこさんウィンナーなどのおかずが入った容器をこの茶色い紙袋にいれてプラーンと持って行った。学校につくと先生がお弁当の袋を集めて現地まで持って行ってくれる。本当に手ぶらの楽チン遠足なのだ。現地ではいろいろと説明も聞くらしいが、メモを取ったりしない。(だいたい筆記用具は持参していないのだから (-_-;))帰ってきてから遠足についての作文を書いたり絵を描いたりもしない。じゃあただ遊びに行っているのかぁ?それとも買い物?

Lazy Susan

またまた、新たな発見。キッチンの整理整頓を…と何百回目かの試み。ここのキャビネットに中華のテーブルの上にあるくるくる回るやつの小型版があるといいなぁ。よくスパイスなんかおくように小さいのを売っているけれども、それよりは少し大きいの。ネットで探すと「Lazy Susan」という文字が飛び出てきた。どこを見てもどのメーカーを見ても「Lazy Susan」。どうやらメーカー名ではないようだ。調べてみると「A Lazy Susan is a rotating tray, usually circular, placed on top of a table to aid in moving food on a large table or countertop.」
あの中華のくるくるテーブルもLazy Susanのようだ。ちなみに日本ではターンテーブル若しくは中華テーブルと呼ばれているようだ。では、我が家にある手巻き寿司用のくるくるまわるやつもLazy Susan?新たな単語を覚えたのだが、これって一般用語なのだろうか?明日にでもアメリカ人に聞いてみよう。

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