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日米親の姿勢

小僧が補習校1年生の時のクラス懇談会でのこと。ある方より「先生よりいただいた『金曜日の夜に補習校の準備をするためのチェックリスト』を見ながら用意をしているが、必ず2、3忘れ物があり、後から(母親が)確認して入れている。なんとかならないものか…」というご相談があった。私を含めて多くの親がうなずく。これに対して担任の先生は、「親が後からチェックはしないように。教科書を忘れたら隣の子に見せてもらえばいい。ノートを忘れたらコピー用紙を渡す。鉛筆を忘れたら友達に借りればいい。いつまでも親が面倒を見ているといつまでも自分でできない。このクラスでは朝教室で、親が『やれ宿題は出したのか、朝自習のプリントはもらったのか、ジャケットはきちんとしまえ…』といちいち事細かに指示を出しているのが見える。これをまず止めてほしい。自分のことは自分でということを身につけさせよう。」とおっしゃった。クラス中の親が納得!という感じで次週から教室の入口で「バイバイ」が実施された。
しかし同じ時期での現地校での話。「今日は図書の日だから、図書の本を忘れないでね」と、朝声をかけた。子どものよく見えるところにその本も置いてやった。しかし案の定その子は本を忘れて登校していった。「ここまでしても忘れたのは自分が悪い。今日は図書の本が借りられないのは自業自得」と学校に届けることもしなかった。しかしその日子供が持ち帰った自筆の手紙には「今日はボクは図書の本を忘れたので、みんなと同じように本を借りることができなかった。今度からこういうことがないように、前の日にはボクのバックパックに図書の本を入れておいてね。ママへ」 母は目が点になり、怒りがこみあげてきたようだ。だいたい子供がこんな文章を自分で書くはずがないので、学校の先生に書かされたのだろう。なぜ、親に用意をするように頼むんだ。自分のことは自分で…。
こちらでは宿題は親がしっかり見てやるというのが大前提となっているようだ。故に3年生になった小僧も「Dear Parents … 今回のプロジェクトは○○についてで、手順は△△で期日は××です。なんて事細かな親宛の指示書を持ち帰る。日本ではありえないようなことだろう。まだまだ膝の上のわが子と思いたいが、上手に独立への道を歩かせなければいけないとも思う。日米どちらがよいのか悩むところだ。

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