今度は算数
学校のお迎えのときに、小僧の友だちのお母さんに話しかけられた。「NY州共通テストの英語のときは放課後プログラムで補習を受けていたけれども算数はどう?」。
へっ?なんのこと?話を詳しく聞いてみると、算数のNY州共通テストのために放課後補習授業が設けられるらしい。そしてそれに出るように手紙をもらってきたとか…。だいたい前回はESL対象者及びESL卒業者の強制プログラムだと思っていたが、一般向けの補講もあったのだろうか?英語の試験もESLに入って1年未満の子どもは受けなくてよいとか、ESL受講者やReadingプログラム受講者は時間延長があるとかいろいろと優遇(?)処置がとられていた。そこまでして受けなくてもよいのにと冷めた眼でみてしまう。すでに英語の試験が終わった翌日から早速算数のテスト用の宿題を毎日やっている。しかしこれはうちの学校に限ったことではなく、この辺ではどこの学校でも当たり前のことなのだろう。偏差値をなくした日本とは正反対の世界だ。
でも、そんなことより今週末に迫った漢字検定の勉強に身を入れてもらいたい…(-_-;)
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