やっと始まったエコロジー
クリスマスというのは何も子どもや奥さんに高価なプレゼントを用意するだけではない。職場の人やクリスマスパーティーなどで、安価なプレゼントも用意する機会がしばしばある。だいたい$20以下くらいで…ということなのか、この手のものには値段がぴったりで、今年はどこででも見かけたこのボトル。
1年ほど前から流行り始めたいわゆる「水筒」。ステンレス製のただのウォーターボトルだが、一応「エコブーム」ということでホールフーズなどにはあった。が、このホリデーシーズンはどこへ行ってもこの手のものが目についた。オンラインショップでも勿論!大元は「スイスのSiGG」という会社製なのだが、みんなこぞって類似品を…。写真は小僧の学校のPTAが取り扱ったもの。スイス製とは程遠く Made In China となっていた。(だから?お値段もぐんと安くって$7)小僧のクラスでは、ボトルは授業中に机の上においておいてよいらしい。ほぼ全員がこの手のボトルを並べているそうだ。確かに、ペットボトルでは不経済この上ない。勿論環境的にも。しかし日本には昔から水筒というものがある。どうしてこちらにはないんだろうか。今更こんなこと始めてもちょっと遅すぎる気もする。次はビニールの使い捨てサンドウィッチバッグをお弁当箱にしてもらおうか。
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