セロ弾きの小僧その3
大騒ぎの末、やっとこさ手に入れたチェロを持って(セロ弾きの小僧その1&その2参照)、小僧はいそいそとチェロの朝練に通っている。幸いまだ♪ギーゴーギーゴ♪の被害にはあっていない。最初のうちは指でチェロの弦をはじくだけ。だから、ぽろっポソっという乾いた音がするだけ。ほーッ (´○`) =3
3度目の練習の日、小僧が「今日はスペシャルなんだよ!」という。とうとう弓を持ったかぁ?と期待したらなんとこれ☆?$!△なっなっなんと、押えるところに白いテープが貼ってある。確かにこういう目印がなければ正しい(近い?)音を鳴らすことはできない。しかしこれは完全なるカンニング。
小さいとはいえこのエレガントなチェロ(チェロはその美しいカーブが女性の体にたとえられるほど)が見るも無残な姿に…(絶句!)しかし、これは特別なことではない。もう10年以上前、知り合いのお子さんのバイオリンにもこのような線があった。上手に弾くというよりも楽しく弾こうという主旨なのだろう。それにしても、う~んと納得がいかないのはヤ○ハ音楽教室出身の絶対音感を持った日本人だから…?
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