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2008年4月

春の雨

久々に本格的な雨が一日降っている。するとさっそくニュースでは1年前の洪水の映像が…。Anniversaryというと結婚記念日などなんだかいい意味の記念日と取っていたが、9・11もAnniversaryだしママロネックの大洪水もAnniversaryと表現する。なんだかピンとこない。それはさておき…。
我が家はかのママロネックリバーのすぐそばにある。昨年の氾濫では、我が家と反対方向に水が流れていったので難を逃れた。かなり早い時間に「NY States Emergency Area」に指定され、夜の満潮時には消防がゴムボートと共に溢れた水のほとりで待機していた。

この写真は翌日の朝、まだ水が引かないママロネックリバーである。ボートは庭先においてあったのがプカプカしているもの。後ろに見える家は1階部分がほとんど水に浸かっている。数日後、ヒラリー・クリントンも大統領選を控えてか視察にやってきたほどである。ママロネックはこの駅の周りの地区だけでなくいたるところでベースメントの浸水があった。昨年は春が遅く、土の中が凍っていて雨水が十分に浸透できなかったこと。また宅地開発により、多くの水が川に流されるようになったこと。川の水位があがると自動的に川に流れ入る水をせき止めるシステムがあるので、水が逆流した。などが原因としてあげられる。ここ3年ほどで3回川が氾濫している。もうここに30年住んでいるという人も今までこんなことはなかったといっていた。最初の2回は一瞬川は氾濫したが一応おさまった。昨年の4月は夕方ころに氾濫し翌日の朝もまだ溢れたままだった。

トラックやガラスの横線のところまで水があったということ。未だに信じられない。それから数日は各家の前にはごみがうずたかく積まれていた。あきらめて廃墟となった家もあるが、ほとんどの家には洪水前と同じに人が住んでいる。あれからというもの、雨が降るとすぐに川の流れや水位を確認するようになった。意図的に安全のためにガスや電気が止められた。我が家は幸運なことに電気が半日ほど止まっただけですんだ。ジェネレータやら手動で充電できる懐中電灯は必須アイテムとなった。

アメリカのサービス

学校の春休みを利用してプエルトリコに行ってきた。今日はそのプエルトリコの話ではなく飛行機の話。この旅行は随分前に計画したもの。勿論そのときには行きも帰りも直行便で、朝8時半くらいの出発で到着がお昼過ぎ。向こうについたら午後から泳げるし、戻ってきた時もラッシュの前に帰ってこれるし一休みしてから食料品を買いにいくこともできる。かなりいい時間がとれていた。旅行が近くなってきたある日冗談で「最近はリコンファームってしなくても大丈夫なんだよねぇ?もしかしてフライトがなくなってたらどうする?」こんな会話をした。
やっぱり不安になって調べてみたら、なななんと!帰りの便がなくなっている。スケジュールの変更で消えうせているるるる。にもかかわらず航空会社からはなんの連絡も来ていない。あわてて、振り替え便を探すがもう直行便はない。しかたがないから、朝7時なんていう便でそれもアトランタへ。お昼前にアトランタへ着いてまたまた別便でNYへ。帰ってきたのはラッシュアワー時。もう全く大変な一日となった。こちらのサービスとはこういうものとわかっていたはずだったが今回は本当に詰めが甘かった。(-_-;)

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手前味噌ですが…

息子の補習校での勉強に役立てばと思い、いろいろな学習用の教材を作ってみた。今年からは100マス計算なんかもやっているので、どんどん増えている。せっかくだから手前味噌ですが公開してみようかなぁなんて…。

こちらからどうぞl


小学生の漢字・かけざん九九・そして25マスと100マスの掛け算と足し算が載っています。お子さんの宿題の時間を計るようにストップウォッチも用意してあります。

無料のサイトなのでちょっと右に広告がでるんですが、ちらちらするだけでいちいち消さなくても大丈夫だと思います。ぜひ一度お試しください。

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地域密着教育その2

<前々回(4/12)より続く…>さて、インタビュー相手が決まったからさっさと行けばいいかというとそうではない。まずアポイントを取る。そしてインタビューをして、内容をレポートに書く。最後にはサンキューレター…。あーっ面倒。早速おじさんにアポイントを取りに行ったら快く承知してくれたのはいいが、いきなりじゃあこれからインタビューしようか?と言われた。(-_-;) だめなの。今日はアポだけ!順番があるんだからー。インタビュー内容のほとんどは学校から指定されているが、自分が聞きたい質問も付け加えなければならない。準備ができていないので、2日ほど余裕をもらうことにした。

さて、インタビュー当日。仕事に出ているおじさんを今か今かと待ちわびる。そうすると約束の4時15分少し前におじさんの車が帰ってきた。息子はメモ用紙と鉛筆を持って走っていく。ちょっとちょっと。おじさんに一休みさせてあげなよー!しかしおじさんはとてもやさしくインタビューを始めてくれた。ひとつひとつとても丁寧に、そしてレポートに書きやすそうな学校受けしそうなすばらしい答えを言ってくれる。例えば「この仕事を通してどういう風にコミュニティーに関わっていますか?」「パイプなどの水漏れを直したりして、家を清潔に安全に健全に保つことによって、人々をばい菌や細菌から守っています。」300点満点!いちいちスペルチェックやら文法チェックまでしてくれている。なんて素敵な人を選んだんだろう!インタビュー相手を交代して大正解!o(^^)o

日本で私は高校生のときにこういうことをしたことがある。この時はさすがに地域社会よりももっと大きな範囲で相手を選べた。青少年の犯罪についてを調べ、警察署と心理学者を訪ねた。そんなことを(勿論親の手を借りてではあるが、)小学2年生にやらせるとはびっくりした。

インタビューはいち早く無事に終わった。これをさらにきれいにまとめて提出しなければならない。先輩ママたちの話によると、このほかにも授業中にそのおじさんの働いている絵を描いたりしたものを加えて立派なレポートに仕上げ、発表会もあるらしい。げーっ。ってことはこれからが勝負?はー。世の中そうは簡単にはいかないんだなぁ。インターネットの翻訳サイトとにらめっこしながら、親子でがんばる日々が待っている…(-_-;)。

カレイで華麗なお料理を


今日は久々のママロネックフィッシングクラブ部会。今が季節のカレイ釣りに挑戦。朝早く出かけたものの最初のうちはうんともすんとも…。帰りにどこの魚屋に寄ろうか本気で心配したようだ。しかしお昼過ぎから徐々に釣れ始める。その成果がこれ!!


今日の一番の獲物。50cmのカレイちゃん!料理長ご自慢の一枚。


当然料理長の包丁もうなる…。でこんな具合。お見事!
新鮮なカレイの刺身は身がしっかりとして歯ごたえ有り!わさび醤油ではなくポン酢&もみじおろしでいただくのが絶品!


そして、から揚げ・煮付けと更に続く…。
いつもながら取れたての魚は美味しい。身がふわふわしている。煮付けもそう。揚げたのかと思うくらいふわふわ!
きょうもまたまたごちそうさまでした~。

ママロネックフィッシングクラブのブログはこちらからどうぞ。

地域密着教育その1

2年生の息子が面倒くさそうな宿題を持ち帰って来た。なにやら「働くおじさん突撃インタビュー」らしい。一応どんな人にインタビューをするのか本人の意向なども含めて先生から指定がある。消防士・おまわりさん・図書館の人・銀行の人…。どうやらこの街に働く人というテーマらしい。息子は英語ができないことを考慮されてか「学校関係者」を指定されてきた。学校関係者といってもたくさんいる。校長先生・先生・保健の先生・選科の先生・その他いろいろとヘルプしてくれる先生・事務の人・用務員さん…。どの人にしようか息子と話していたら学校は嫌だと言いだした。自分の好きな人に変更していいと先生が言ったと言う。じゃあ誰に話を聞きたいのかと聞いたら、すぐはす向かいに住む水道屋のおじさんではどうかという。宿題は、インタビューするだけではなく、その人が勤めている建物はどうだったか(屋根の形とか窓の形とか…)というのを描くアートの宿題もある。インタビュー相手にはいいかもしれないが、おじさんは店を構えているわけではない。屋根の形はどうするのさぁー?相手を変更する場合は先生に確認しなければいけない。あたしゃいやだよー。しょうがないから、お迎えのときに先生に聞きに行かせた。びっくりしたことに、息子はかなりしっかりと先生に説明した。「近所に水道屋さんがいる。僕はこのおじさんに話を聞きに行こうと思う。ここの街で働いていていろいろな家に行って水道を直したりして、住人を助けている。僕の家にも来て直してくれたことがある。おじさんの仕事をする場所として僕の家の形をアートの宿題で描いてもいいと思う…。」あんたなかなかやるねぇ。もちろん先生は「ワンダフル!」といって快く(そう見えた)変更させてくれた。さぁ。それではおじさんに突撃だー!(続)

お花見


桜のシーズン!ワシントンの桜はとても有名だが、ここNYにもお花見ポイントがある。
一番のお奨めは、NJのBranch Brook Park。なんとソメイヨシノが2700本。あまり人も多くなく散策するのにとてもよい。桜祭りは4月13日~20日。
そして、 なんといっても有名なのはNYはブルックリンにあるBrooklyn Botanic Garden。ここは桜の本数というよりは、日本庭園が有名。桜祭りは5月3日・4日。例年和太鼓や日本舞踊など盛大な桜祭りが繰り広げられる。が、ちょっといつも時期が遅いなぁという印象がある、桜はかなり散っていて葉桜見物に近いときもある。
日本と違って桜の木の下で宴会はご法度。特に公共の場での飲酒は法律で禁じられています。

キャンプ

4月に入ったと思ったら、とたんに巷の話題は「キャンプ決めた?」になった。長い長い2ヵ月半の休み。子供にいられては困るので、どこぞへ追いやる場所を探さなければいけない。人気のキャンプはそろそろ一杯になる頃。うかうかしていられない。今まで聞いた中で一番豪華だったものは「サンディエゴ動物園のキャンプに子供を入れて、母親も近くのホテル住まいを1ヵ月半する」というもの。(--;)日本からもこちらのキャンプに子供を入れるために訪れる親子もいる。キャンプもさまざまだが、評判のキャンプはとにかく高い。ひと夏数千ドルなんてざら。それに比べて、クーラーもなく別に決まったテーマもなくなんとなく子供を遊ばせておいてくれるタウンキャンプは安い。我が家はずーっとタウンのキャンプ一筋。キャンプには同じ学校の子供しかこないので、新しいクラスの友達を作るのに最適かなぁと思っている。確かに環境は悪いが、安いので文句は言えない。しかしとても暑い日は「暑いから休ませます!」雨がひどい日も「(外で遊べないし、プールにも行けないから)休みまーす。」キャンプ中でもどんどんでかけてしまうのでかなり休みが多くなるが、安いから格別もったいないなどと目くじら立てることはない。今年もすでに数人のママから「今年もタウンキャンプに行かせる?」と確認された。しかしどうしてか、キャンプは8月上旬には終わってしまう。残りの2~3週間をどうやってすごせばよいのか…。そちらのほうが頭が痛い。

マンハッタン ラーメン戦争その3

やっとたどりついた「せたが屋」。待つこと5分。すぐに席があく。カウンターだが両隣はアメリカ人。塩ラーメンと醤油ラーメンを頼む。ラーメンが出てきてびっくり。期待していなかったのに美味しい。塩と醤油ではだしが違う。醤油の方は、魚をあぶったか焼いたような香りがしてきっとアメリカ人には「フィッシー」なのでは。私も最初はえっ?と思ったがすぐに慣れて美味しくいただいた。塩の方はまたあっさりと上品。えーっ。もっと流行ってもいいのに。となりのアメリカ人とは、ほぼ同じ時にラーメンが届いたが、彼らは「熱い熱い」と言ってなかなか食べられず、こちらが全部食べ終わったくらいにやっと少しずつ食べ始めた。これではきっと麺はのびちゃってるし美味しくないだろうなぁ。ここではなんと「替え玉」があった。しかし、日本にいた時のように「ズルズルッー」と音を立てて食べられず、お上品にレンゲにのせながらもしょもしょ食べていたら、お腹がいっぱいになってしまい、替え玉までたどり着けなかった。大変美味しく頂きました。ご馳走サマー。ではでは…。前出の2時間待ちのお店のお味はいかに。何曜日の何時に行ったら空いているのか?きっと口にするのにはあと数年かかるような気がする…(-_-;)

せたが屋
141 1st Ave. (Bet St. Marks PL & 9th St..)
www.setaga-ya.com

一風堂
65 4th Ave. (Bet 9th & 10th St.)

マンハッタン ラーメン戦争その2

4St. を歩いて何もなく、今度は6 St.を戻ってみたがやはり手ごたえない。どうしようもないので、詳しそうな友達に電話をする。「できるって話はずいぶん前に聞いたんですが、もう開店したんですかぁ?」こりゃダメだ。でも「アスタープレイスのちょっと北側ですよ」ヨッシャー。え゛っ?アスタープレイスススス?車を停めたのはB Ave.とC Ave.の間の6 St.。どんどん車が遠くなるー。兎に角アスタープレイスめざして前進前進。そしてアスタープレイスのある4Ave.に到着。さてこれからどっちへ…。周りを見渡すとひらひらひらひら…。あれっ?なんだかのぼりのようなぁ。「一風堂」って書いてある。見つけたぁ。9 St.と10 St.の間。アスタープレイスのすぐそば。入ってみるとすぐにバーカウンター。ちょっと薄暗くっておしゃれな感じ。とても話題のラーメン屋って感じじゃない。しかしそんなこと言っている場合じゃない。すぐに名前を入れるようにお姉さんの元へ。前の人が2名の名前を入れている。お姉さんは「今1時間半から2時間待ちなんです。」げっ!確かにバーカウンターは混んでいるけれども…。見てみるとノートには待っている人の名前が2行になって書かれている…。時刻は既に8時半を回っている。これから1時間半待ったらなんと10時。そしてその頃に「今日のスープはもうおしまいです。」なんていわれたらしゃれにならない。泣く泣く店を後にした。しかし頭は絶対に100%ラーメン。それでは激戦と言われているもう一つのラーメン店に行くことに。しかしこんどの店は名前こそ「せたが屋」とわかっているものの全く場所がわからない。うろうろとマンハッタンの竹下通り「St. Marks PL」を歩くと「ジャスマート」発見!ここで、日系新聞をゲット!はじから広告を探すとあったあった!先ほどの一風堂の隣にせたが屋の広告が。こちらはちょっと離れて1 AVE。OK!OK!車への帰り道だ。程なくお店に着くと、今度は日本のラーメン店というたたずまいだが、あまり混んでいない。前の店に比べて日本人の割合もぐっと低くなる。一応待っている人が4~5人いるが…。他に選択肢がないのでこの列に並ぶことにする。本当に大丈夫なんだろうかぁ?

マンハッタン ラーメン戦争その1

その昔、日本にいたころ(もう15年以上前…(-_-;))は、ラーメンブームが始まった頃。荻窪激戦地だとかって言われたり…。当時流行の「東京ウォーカー」や「Hanako」なんていう雑誌(懐かし~い)にもラーメン特集なんてのが載ったりした。それを片手に環八のラーメン店を巡ったりしたこともあった。当時の私たちのお気に入りは環七沿いにあった「なんでんかんでん」。博多とんこつラーメン。寒い時は30分ずつ交代で並んだりした。
そんな私たちに朗報。なっなっなんと、ここNYにもラーメン激戦地ができたとか…。丁度そんなテレビ番組の特集を見た翌日に、小僧が友達の家へ泊まりに行った。もう頭の中は「♪お・い・し・い・ラーメンくん。ちゅるるんちゅるるんラーメンくん。♪(昔いないいないばぁで流れていた…)」でいっぱい。土曜日の夜に夫婦二人でいざマンハッタンへ。うろ覚えの住所の側に駐車スペースを探す。実はこの日、昼間に既に駐禁のチケットをもらっているので、停める場所には細心の注意が必要だ。しかし、案の定全く停める場所はない。Ave沿いがよいかと思ったら全然。ではSt沿いはと思うともっとダメ。そうこうしているうちにA Ave.を越えてB Ave.までも越えた。マンハッタンに住んでいた頃は、アルファベットのAve.には行くな!と言われていた。しかし、今ではそれほど変な雰囲気もない。周りを気にせずに探し続けると。丁度車が出ようとしている。B Ave.とC Ave.の間である。もちろんその空いたスペースに車を停める。そしてそこから数字のAveを目指して歩き出した。さすがにB Ave.とC Ave.の間はひっそりとした住宅地となっていたが、B Ave.とA Ave.の間には、おしゃれなお店もちらほら…。人通りもかなりある。そしてA Ave.を越えるとにぎやかな街並みになった。どんどんと人が集まるスペースがはみ出してきているんだ。一昔前は、A Ave.にあった魚屋さんに頼んだお刺身を取りに来るのにも旦那付き添いで来ていたくらいなのに…。
さて、今回のお目当てのラーメン屋は、実は場所も名前も定かでない。「いっこく堂?」←そりゃ腹話術だ。「4がつく住所?」←4Ave. か4St.かで大きく違う…。とりあえず4 St.を歩いてみるがそれらしいお店どころか雰囲気すらない。既に時刻は8時。果たしてラーメンにありつけるのか?

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