« 2007年9月 | トップページ | 2007年11月 »

2007年10月

Trick or treat

071031_001待ちに待ったハロウィーン。子供は前日からもう有頂天。テンションはレッドゾーンでとりあえず学校へ。学校もハロウィーンの作文を書いたり絵を描いたり歌を歌ったり…。昼過ぎからはハロウィーンパレードなるものも催され、クラスパーティーも。こんな日に宿題を出す先生もいないだろう。家に帰って薄暗くなるのを待って出発!子供のコスチュームも1年生くらいまでは、女の子はプリンセス・男の子はキャラクターが主だが、だんだん大きくなってくると薄気味悪いものを好むようになる。ママロネックには有名な「Union Ave.」というところがある。駅からほど近い通りだが、ここにお住まいの方々は本当に頑張る。スモークをたいて、巨大スピーカーから音楽を流し、スクリーンで怖い映画を流す…。子供たちの間でもとにかく行きたい場所No.1となる。しか残念なことに年を追うごとに規模が縮小されていく。やはり、子供たちが大きくなるとこの日は本当に「trick」をするらしい。卵を投げたりいろいろなものを壊したり…。そういったことも影響しているのか。ともあれ、歯医者が喜ぶこの季節。つまみ食いもほどほどに…。

hay fever

071028_001 花粉症は古今東西、日本もアメリカも問わない。いきなり季節外れの話題と思うかもしれないが、ここアメリカでは「秋の花粉症」というのも一般的である。これは時期からして花粉が原因ではない。落ち葉とそれを掃除するためにブロワーでブワーッと巻き上げる。このあたりに原因があるのでは?と想像している。ちなみに花粉症はhey fever。hey(干草)という言葉が入っているのに花粉症とはいかに?この秋の花粉症は、一般的に春ほど鼻水やくしゃみはないようだが、頭痛・目のかゆみなどの症状はある。人によっては咳が止まらない、高熱がでるなどの重症者もいる。予防方法は勿論ない。とにかく出歩かない。また、症状がひどくなる前に薬を飲むのも有効。日本人はとかくぎりぎりまで我慢しがちだが、こと花粉症は我慢してはいけないらしい。真っ赤に腫れ上がった鼻の粘膜の炎症を抑えるのにはかなりの時間がかかるらしい。しかし、この腫れる前に薬を飲めば腫れ上がらなくなるそう。また、我が家では空気清浄機をかけ続けている小部屋に、できる限りいるようにしている。これはかなりの効果をあげている気がする。とにかくお大事に

絶景ランチ

071026_001ハドソン川とその向こうのニュージャージーの景色が素晴らしいと有名な「Harvest on Hudson」。あまりにも素敵な景色なので、結婚式のパーティーにもよく使われるらしい。天気のよい日には外のテーブルでも食事ができる。店内もパーティーができるほど広い。071026_002ランチでもほぼ満席。それだけ評判のよいところである。食事は「Mediterranean」と評している雑誌が多い。要するにシーフード主体でパスタやピザもある。サービスに定評があるだけあり、店員の身のこなしも優雅。 今の時期はニュージャージーの紅葉が見事なので、是非窓際の席を予約することをお勧めする。 紅葉を眺めているとBilly Joelの「New York State Of Mine」が聞こえてくる♪ I'm takin' a Grey-hound on the Hudson River line....

Harvest on Hudson

Tel: (914)-478-2800
1 River Street
Hastings, NY 10706
川沿いを走っているHudson-LineのHasting-on-Hudsonの駅を超えた川沿い。
陸橋で線路を越えたら右折(小さな看板が出ている)
※ドライビングマップで出すと、
「陸橋で線路を越えたら左」となることがあるが間違い。
※とんでもない工事中の倉庫に行ってしまう。

Long Island Captree(その2)

071024_0011時間もかけてロングアイランドくんだりまで、ショートコースのためだけに出かけたわけではない。Robert Moses State Park の手前には Captree State Park というのがある。本当に目と鼻の先。ここからは数多くの釣り船が出る。20・30隻と釣り船が並んでいる。よく見ると看板には「8:00-12:00 Seebass」などの表示がある。釣りツアーの説明である。同じような船がたくさん並んでいるので、知り合いの船・釣れそうな船に乗るのだろう。夜8時のツアー船に子供の姿もちらほら。いるんだなぁ。どこにも釣りバカって…。
071024_002しかし、この日は船には乗らずすぐそばにあるつり用の桟橋へ。かなり長い桟橋で、日暮れ近いというのにかなりの人が釣りをしていた。「いろいろな魚がたくさん釣れる」といううれしいようななんとも抽象的でどうしてよいやら迷ってしまう事前情報により、いろいろな仕掛で数本の竿を投げた。
071024_003それこそものの5分で小僧が2匹一度に釣り上げた。20cmほどのsee bass。30cmないとお持ち帰りできないのでさようならぁ~。そして小僧が投げるとまたまた…。今度はキングフィッシュ。特に大きさ指定はないし、塩焼きは美味しいらしいがあまり大きくないのでやはりドボン…。よぉし!と期待をますますふくらませたがこの後はさっぱり。変なカニがたくさん釣れただけ。日没と共に帰宅の途についた。

Captree State Park

行きかたは前出の Robert Moses State Park と同じ
橋を一つ渡ったら「Captree State Park」という表示に従う

Long Island Captree(その1)

071022_001子供がゴルフに凝っている。パターゴルフでは物足らなくなってきた。いくら安いとはいえ本物のコースに出すわけにはいかない。そこで行って来ましたショートコース。こちらでは「Pitch & Putt Golf」というらしい…。ウェストチェスターから丁度1時間。大西洋に面している「Robert Moses State Park」。いつもMamaroneckだRyeだと内海、入り江の波静かなところを見慣れているせいか、大西洋の荒波は恐ろしいほどだった。コースは短いところで60yard、長くても110yard。男性はPW、女性は9I、チビ助はMIと各々パターを持参した。しかし大西洋から吹いてくる強風がコースを面白くする。110yard思いきり逆風のホールでは、PWで打った玉が面白いように戻されてくる。
071022_002シーズンを外れているとはいえ、とても空いていて待ち時間なし。後ろから追ってくる人なし。初心者の子供がいてもせかすこともなく、のんびりとゴルフを楽しむことができた。 一人$10で緑豊かなきれいなコースで遊ぶことができるので、子供づれには超お勧め。お父さんの腕自慢といきましょうか。受付を午後3時までに済ませればOK。11月くらいまでオープンしているらしい。ちなみに子供は10歳以上となっているが、7歳の小僧もなんの質問もされずにOKだった。もし何か言われても「ゴルフレッスンを受けている」と言えばOKになりそうな雰囲気だった。

Robert Moses State Park Golf Course

・Southern State Parkway の Exit40 より Robert Moses Cswayに入る
・橋を2つ渡り突き当たりのLight Houseを右
・Field2 の駐車場の右奥にある。
※Golf のサインを目印に

今度は鮭だぁ!

071013_001ここのところ精力的に活動をしているMFC(ママロネック・フィッシングクラブ) 。先週末はなんと鮭釣りに。ママロネックから5時間かけてオリタリオ湖の東に位置するPulaskiのサーモンリバーに|向う。|夜12時過ぎにシラキュースのモーテルに到着。早速、宴会が始まり結局寝たのが3時過ぎ。翌朝5時に起床しさらに北上しサーモンリバーに到着したのが6時過ぎ。川に入ると既に多くのアングラーでごったがえしている。川沿いを歩いて北上して歩いてゆくとサーモンが浅瀬を上ってゆくのが見える。川幅はあまり広くないし水深も深くもないこんな川にキングサーモン、コホサーモンが群れている。071013_002 それぞれに思考をこらした仕掛けで試すが、最初の小一時間は誰も釣れない。サーモンはたくさんいるのに全く釣れない、という状況だった。その後またまた試行錯誤を繰り返すと、かかった。まず最初の一匹目である。36インチのキングサーモン。そうしているうちにメンバー全員の竿がしなる。全員が10kgを超えるサーモンをしとめた。071013_003 MFCの面々は皆サーモンの引きを味わうことができて非常に楽しめた一日であった。そしてお土産にたっぷりのイクラをいただき醤油漬けを作った留守番部員。手前味噌ながら絶品!至福の時を過ごさせてもらった。

ニューポート(その2)

「お酒はぬるめの燗がいい♪肴はあぶったイカでいい~♪」ここのところ朝晩ぐっと冷え込んで、こんな歌が自然と頭の中を駆け巡る。そう、イカがいるんですよ。イカが。ニューポートへはただ食べに行っただけではありません。もう一つの目的は「イカ釣り!」。しかし、あの豪邸のそばで庶民的なイカ釣りとはちょっとミスマッチ。へっ?と思いながらも指定の橋に。誰もいなかったが橋にはあちらこちらに黒い跡。アレッ?これって墨?こっちも墨?間違いない。ここで釣れるんだ!イカ釣りは夜釣りというイメージがあったが、時間があるので真昼間から挑戦!少しすると小ぶりのイカが釣れた。そして続いて…。あまりたくさんとはいかないが、子供が飽きない程度には釣れた。071018_001そして「夜の帳がおりて、街に灯がともる♪」暗くなって再度挑戦。たまたま釣りに来ていた見知らぬ方に、ご持参のイカ釣り用ライトのそばのポジションを貸していただく。そうすると釣れる釣れるまたまた釣れる。釣ったイカはそのままクーラーボックスへ、沖漬け用のタレの中へ…。このまま行ったらイカ専門店が開けそうな勢いなので適当に切り上げた。5月の第1日曜日あたりだと、この3倍くらいの大きさのイカがばんばん釣れるらしい…。翌日の夕飯は、イカの刺身・イカの沖漬け・さっとあぶって塩・イカ大根とイカづくし…。美味しい!甘い!最高!しかしなんと贅沢なことか、これだけイカが並ぶのもいかがなものか。途中で飽きてしまった(-_-;)

ニューポート(その1)

071016_001ちょっとした観光地「New Port」。コネティカットからロードアイランドに入ってすぐのところにある。とてもきれいな街で有名な港町。そこで毎年恒例「Bowen's Wharf Seafood Festival」が催されると聞いて、車を飛ばして2時間半。ここのシーフードフェスティバルはそれはそれは目を見張るもの。採れたての生牡蠣・チェリーストーン・クラムチャウダーはもとより、ロブスターたっぷりのサンドウィッチ・カラマリ・ホタテフライ・ムール貝の白ワイン蒸し…。どれを食べてもうーん美味しい!牡蠣も6個で$5。なのになっなっなんとビールが一杯$5。ビールのおかわりをするか何かもう一皿買うか、苦渋の選択。さんざん食べたらしょうがないから(?)街の散策。しかしよくあるアメリカの観光地。小さなきれいな街にこぎれいなお店が並んでいるだけ…。
071016_002では、ちょっと釣りでもできるポイントを下調べと車を走らせたら、ドヒャーン!ここは全米有数の避暑地だったんですね。豪邸というレベルではなくこれこそマンションとよぶに相応しい建物が海に面していた。観光用に街の建物になっているものもあり、ツアーバスで巡っている人もいる。どこにもお金持ちっているんだなぁ。はーッ (´○`) =3(続)

美味しいタイ

071014_001「ねぇ。タイ料理なんてどう?」と友人に連れて行ってもらったのがここ「Little Thai Kitchen」。とてもとても有名なお店だった。※なにせ不動産屋で配っているグリニッジの地図にも載っていたくらい…(-_-;)。お店は住宅地の中にぽつんとあって小さい。え゛っ?っと思うような感じである。しかししかしお味もえ゛っえ゛っえ゛っ。こんなところにこの味が~?というほどすばらしいもの。そして気になるお値段もタイだけあってとてもお手ごろ。ランチだと一皿$10以下というこれまたすばらしい!お気に入りは「Basil Chicken 」「Jungle Curry (no coconut) 」「Som Tum (パパイヤのサラダ)」。勿論「Pad Thai Noodles」も美味しい。ダリアンにもお店があるらしい。わかりづらい場所で車も止めづらいが、最近通いつめている。

Little Thai Kithen
21 St. Roch Ave.
Greenwich, CT 06830
Tel: 203-622-2972
Fax: 203-422-0552

行きかたは必ずドライビングマップを参照。
95号線CT2番で下りるか1号線を北上していく。
ポートチェスターからわりとすぐなので、下路でもOK。

お助けグッズ

071009_001車のバッテリーが上がった。もう一台の車を使ってエンジンを…と思ったが、ガレージから出すことができない。最近のハイカラな作りなのか、ギアがニュートラルに入らない。長~いケーブルが必要と探しに行ったら、ジェネレーターを発見した。とてもコンパクトで、お値段も$65と手ごろ。バッテリーにつないだ瞬間に車のアラームが鳴り出した。エンジンもバッチリかかった。お店の人は「え゛っ!持ってないの?」と今や常識らしい。月に1度の充電で機能する。ちなみにライトもつくし、車のたばこに火をつけるやつを差し込むところ(なんていう名前なんでしょうか)もついている。これを使えば、携帯やその他いろいろなものを使うことができる。これからのシーズン、スキーに行くときには必需品となりそうだ。※スキー場に持参して駐車場で、「一回$20」で商売ができるかも…(-_-;)

絶品餃子

今、とても凝っているものの一つにこの「白熊冷凍餃子」がある。フラッシングにある「白熊」というお店で売っている冷凍餃子なのだが絶品!50個ほど入っていてお値段も$10と超びっくり価格。中国餃子なので日本の餃子より多少皮が厚め。ということでもっぱら我が家では水餃子にして楽しむ。この「白熊」というお店。誰がどこから聞いてきたのかびっくりするような場所にある。大通りは外れているし、店も小さなテーブルが3つほどある狭い定食屋のようなところ。そこの壁に冷凍のワンタンと餃子の小売価格の看板がある。中国語なので読めば白菜と豚肉の餃子などという意味がわかる。(ちなみにお勧めは「白熊白菜鮮肉水餃」。そのまま!)お店の人はほとんど英語がわからないので、指で看板を差したり個数を表示したりすると間違いがない。
White Plains にある金山食品の冷凍コーナーに、見た目がそっくりの冷凍餃子が売っている。何度も手を伸ばしてはためらっていたら、友人が試してみたそうだ。中身は全くの別物。やはりフラッシングまで足を運ぶ必要があるらしい。

白熊(Dasheng)

135-02 Roosevelt Ave.
Flushing, NY 11354
Tel: (718)-961-2322

大きなのびをしよう!

071001_001「天国への門」という意味のあるValhalla。ここにKensicoダムプラザという公園がある。大きな貯水池の下に美しい緑のグラウンドが広がる。その周囲はウォーキング・ジョギング・サイクリング・ローラーブレードなどをする人々でにぎわう。子供用にプレイグラウンドもある。トイレも完備。(貯水池のそばだからか、真夏でも水がすごく冷たい。)夏の間だけ売店もオープンしている。本来は貯水池の方まで上っていけるのだが、現在は工事中でいけない。7・11直後はセキュリティーのために閉鎖されていた。その後再開したときに上ったが、貯水池の眺めはそれはきれいであった。

Kensico Dam Plaza

« 2007年9月 | トップページ | 2007年11月 »

Westcnester Now

2021年6月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      
無料ブログはココログ