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2007年8月

手放せないもの その2

070830_001アメリカはよく停電する。特にここNY近郊のライフラインはかなり古く、直しながら騙し騙し使っている。昨年夏のとても熱い夜。我が家の前の道沿いのみ突然停電になった。クーラーの使いすぎで、本線から分かれたところがやられたらしい。窓の外を見ると♪町の灯りがとてもきれいね…♪。この時に大活躍したのが「電池のいらないシャカシャカ懐中電灯」。しくみはわからないが、シャカシャカ振ることにより自己発電して豆電球がつく。停電の時に、懐中電灯をごそごそ出してみると電池がないなんてことがよくある。それに電池がなくなるから、用が済んだらすぐに消す。しかし、この懐中電灯は全然へいき!シャカシャカするだけでいつでも、いつまでも明るい明るい。ずーっとつけていても大丈夫。本当に便利だった。(小さい子供たちは懐中電灯が大好き。いつも電池を無駄遣い。しかしこれを渡しておけばOK! )
これに味を占めて、今年の夏はハンドルをぐるぐる回して発電するタイプの物を買った。これは優れもので、ラジオも鳴るしなんと携帯も充電できる。携帯を充電するにはかなりの時間回さないといけないらしいが、停電ですることがないのだから、ぐるぐる暇つぶしにまわせるだろう。

手放せないもの

070828_001はっ!と気づいたら我が家の必需品「ベジウォッシュ」;が残りわずかに…。これは100%オーガニックで作られた食べ物用洗剤。皮についたワックスなどを落としてくれる。シュッシュッと果物に吹き付けて水洗いすると、びっくりするほど泡がでる。一瞬、洗剤で洗っている錯覚に陥る。泡が消えるまで何度も水で流す。実際にブルーべりーなどを洗うと、表面のテカテカがとれるのがわかる。いろいろな種類のものが出ていて、オーガニックを扱う店にはたいてある。我が家ご愛用は、Whole Foodsに売っているもの。別に理由はないが、一番最初に友人が紹介してくれたものだったから。しかしこれがWhite Plains店では見つからない。Greenwich店ではすぐに見つかるのに…。というわけで2~3日中にはGreenwichに出かけなければいけない。

安全な食生活

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○○産の××より基準値を大幅に超える有害物質を検出。なんていう日本のニュースをよく耳にする。あまりにいろいろな事件が続くので、日本では子供がいる人を中心に安全な食品への関心が非常に高まっているとか。勿論ここアメリカでも同様で、オーガニック野菜・ホルモン剤を使用していない家畜の肉などを取り扱う店が増えてきた。
全米33州とイギリス・カナダにも店舗をもつ「Whole Foods」はその筆頭。この辺りではホワイトプレインズとグリニッジにある。取り扱い品目は一般のスーパーと変わらないが、かなりの品が上記の「安全」を謳ったもの。冷凍のチキンナゲットも「ホルモン剤を使用していない鶏の肉を使用し、添加物を一切使用していない…」などと箱に書いてあったりする。勿論その分一般市販品より値段ははるが、毎日口に入れるもの。特に子供に与えると思うと、できるだけここのものを使ってみたいという気にもなる。
ここでひとつ疑問?養殖以外の魚はどうなんだろうか?どこで買ってもやはり同じ海で釣ってきたもの…?
とにかく住みにくい世の中である。

Whole Foods

White Plains店:Westchester Mall のNeiman Marcus側の道をはさんで反対側。
※レジで駐車場券にスタンプを押してもらうとタダになる。
Greenwich店:1号線(E. Putnam Ave)沿い

所変われば人変わる

070824_00115年ほど前、日本からNYに来たとき「なんてNYの人はやさしいんだろう」と思った。バス停でバスマップを開くとすぐに「どこに行くの?わかるの?そこなら私が下りるところの次だから教えてあげるわ…」と聞いてもいないのに教えてくれた。道行く見ず知らずの人も目が合うと「Hi!」と笑顔で挨拶してくれた。しかし「NYの人は冷たい」というのが一般的な意見。「どこが…?」と思っていた。その後、いろいろな所に観光に行き、NYの外側でびっくりするほどの親切に出会うことも度々。しかし、「なんか騙そうとしている気がする…」などと疑心暗鬼にもなった。ノースカロライナはシャーロットでアメリカの南部の方にしかないファーストフードチェーン店「Chick-Fil-A」に行った。子供連れでボックス席を陣取っていたら、お店のおばさんが「ソースは足りている?飲み物のおかわりは…?」とうるさいほど聞いてきた。NY人の私は「子供がいてうるさいから早く帰れ」という意味にとった。店内は混んでいたとはいえ空いている席はまだあるのに、あからさま過ぎると思った。しかし今ではすっかりNC人の友人は「本当に親切で言っているんだよ。」と平然としている。しばらくするとまたおばさんが来て今度は食べ終わったごみを片付けてくれるという。「今度こそ帰れのサイン」と思う私に対し、友人は「いつもそうだから」と片付けを頼んでいる。周りを見回しても特別なことではないようだ。う~ん。やはりNYの人は冷たいのかなぁ…?

ハリケーンあれこれ

070822_001カテゴリー5の大型ハリケーンディーンの報道が連日なされている。ジャマイカなどではかなりの被害がでたらしい。
ご存知のとおり、そもそもハリケーンは台風・サイクロンと同じものである。ここアメリカの周りではハリケーンと呼ぶ。ちなみに北太平洋の日本側半分では台風で残りの地域の多くがサイクロンらしい。
ハリケーンにはカテゴリーが5つある。今回のディーンは最高のレベル5なので、警戒が必要なのもうなずける。しかし幸いにも、ここWestchesterにカテゴリー5のままやってくるハリケーンはない。そもそもハリケーンはほとんど来ない。たまにカテゴリー3のものがやってくるとそれはそれは大変なことになる。数年前に2~3個立て続けにやってきたことがありびっくりした。
またハリケーンにはそれぞれ人の名前がついている。一昨年の「カトリーナ」などは記憶に生々しい名前だ。この名前はABC順につけられる。だからディーンはハリケーン4号ということになる。アルファベット26文字のうち「QUXYZ」は除かれるので21種類の名前が用意されている。1953年に始まったこの名称制度、当初は全て女性の名前だったが、1979年以降男女の名前が交互につけられているそうだ。ちなみに今年のAはAndrea(女性名)・BはBarry(男性名)。この名前は6年ごとに同じものが使いまわされる。なので今年のA、Andreaは6年後の2013年にまた登場することになる。しかし「カトリーナ」のような記録・記憶に残るような名前は永久欠番ならぬ永久欠名となって違うものと変えられる。もし22個目のハリケーンが来たらどうするのか。今までに21個を使い切ったのが1度だけある。カトリーナが来た2005年。この年はハリケーンの当たり年でなんと27個が発生。アルファベット最後のWilmaの次ははギリシャ文字を使用することになっていたので、Alfa-Beta-Gamma-Delta-Epsilon-Zetaがそのまま使用された。ちなみに今年の太平洋側のハリケーンの11番目はKIKO(紀子さま?)である。

夜食

070820_001シャーロットからNYのJFK空港に着いた時にはもう夜8時半になろうとしていた。4時半過ぎに着く便が遅れてこんな時間に。荷物を持って駐車場で車に乗ったら9時近くになっていた。このままWestchesterの自宅に帰ったら10時近く。お腹は空いたが自宅には食べるものは無い。こんなときにお勧めなのがフラッシングの「Joe's Shanghai Restaurant 鹿・鳴・春」。小籠包で有名なレストランである。高速を下りてわりと近いし、そばには大きな駐車場もある。なんといってもうれしいのが夜11時までやっている(金・土曜は12時まで)。ご存知のとおりここの小籠包は本物!皮の中にチャプチャプと肉汁が入っている。食べるときには要注意。レンゲに乗せてそぉーっと食べないと中身の汁がこぼれるたり口の中に火傷を作ったりと大変。他にもマンハッタンのチャイナタウンとミッドタウン、同じクィーンズのエルムハーストにもお店がある。 ちなみに「小籠包」は蒸篭に8個入ってくるが、ミッドタウン店は6個しかはいっていない。(店員に聞いたら「場所代」といわれた)

この他には「Applebee's」が11時半まで(金・土曜は1時半、日曜は10時まで)営業している。旅行帰り用に空港からの帰り道、自宅の近くなどで夜遅くまでやっているお店のチェックは欠かせない。

Joe's Shanghai Restaurant 鹿・鳴・春
Tel: (718)539-3838
136-21 37th Ave. Flushing, NY
(JFKよりVan Wyck ExpyをWhitestone Bridge方面へ。
EXIT13 Northern Blvd East / Rt-25A で下りる。
Northern BlvdをEast(右方向)に進む。
Union St を右折。
一本目の37Aveを右折すると左側が駐車場、右側にある。

Applebee's

びっくりサファリ

シャーロット滞在中、友人がいろいろなところに連れて行ってくれた。プールとか遊園地とか…。しかしここ 「Lazy 5 Ranch」 は予想外の最高傑作だった。ホームページを見ると3.5マイル(5.6km)のサファリランド。750匹以上の動物がいる…。「なんだか狭そうで期待薄。」と思いながらとりあえず訪問。牧場の入り口のようなところにゲートがあり、入場料を払う。大人$8.5子供$5.5。この安い値段もやはり内容に疑いをもたせる…。そして$3でバケツいっぱいの餌を買う。どうも車から餌をあげられるらしい。

070819_001「ふ~ん」と思ってふと前の車を見ると、既に鹿やら小さいダチョウやらに囲まれ、慌てたのか餌のバケツを車外に落としている。「すごーい」などと思っていたら今度はこちらの番。運転席の窓から大きなラマが覗きこみ、ダチョウはフロントガラスをつついている。窓を開けると鹿がちゅうちょすることなく首を突っ込んできて餌をバクバク食べていく。もう車の中は大人も子供も大興奮で、上へ下への大騒ぎ。

070819_002鹿・ラマ・豚・ダチョウの他にシマウマ・水牛・サイ・キリンなどもいた。角のついた牛とシマウマには餌をやらないようにと注意書きがある。シマウマはきっと噛むんだろうなぁ(Eastchesterの乗馬クラブで馬を眺めていていきなり肩に噛み付かれた人を身近に知っている。)などと話しながら車を進めると、柵の囲いの中で大きなサイが寝ていた。さすがに放し飼いにはなっていない。そしてメインのキリンにたどりつく。キリンも柵で囲われているが車から下りるわけにはいかない。周りには鹿やらダチョウやらがうようよいるからだ。しょうがないからキリンさんには首を思いっきり曲げて、なおかつ長い舌を使って餌を食べてもらった。たった5.6kmの道のりになんと1時間半もかかっていた。子供だけでなく大人も思いっきり楽しめた。ただ残念なのは場所がシャーロットということ。観光地でもなんでもないので、友達でもいない限りまず行くことがないだろう。しかしシャーロットはかなりの金融都市。もしご主人が金融関係の仕事で出張があったら子供連れでついていっても…。

Lazy 5 Ranch
15100 Hwy 150 East
Mooresville, NC
Tel: 704-663-5100
http://www.lazy5ranch.com/

Carowinds (遊園地&プール)
I-77 & 14523 Carowinds Blvd.
Charlotte, NC
Tel: 1-800-888-4386
http://www1.cedarfair.com/carowinds/index.cfm

アメリカ最新住宅事情

070817_001友人を訪ねてノースカロライナ州のシャーロットに行った。この近辺は、ここ10年ほどどんどん開発されている指折りの新興住宅地。通常、どこの国でも多くの人が大都市に勤めるためにその周辺に住む。しかし、最近はコンピュータ関係の仕事やデイトレーダーなど家で仕事をする人も増えている。そんな人は「なにも混んだ大都市近郊に住む必要がない。」とばかりにこの辺りに引っ越してくるらしい。以前は「フロリダに移住!」だったが、最近ではそこまで行かずにこの辺りで留まるらしい。5ベッドルーム4バスルームが平均的な、天井の高い広々とした新築物件が立ち並ぶ。300件くらいを単位にコミュニティーとなっており、コミュニティーごとにプール・テニスコート・パーティースペースなどを擁している。新しい町なので、ショッピングモールなども広々としておりとてもきれいだった。最初はシャーロットの中心地より南の地区が開発されたが、最近では西側・東側・北側そしてサウスカロライナでもこのような開発ラッシュが見られるらしい。そのため学校の方も急ピッチでどんどんと建設されているそうだ。

MFC 第1回部会

070813_001 発足間もないママロネックフィッシングクラブ(MFC)。顔合わせのバーベキューの翌週、早速第1回の部会が開かれた。場所はロングアイランドのShinnecock Canal。ロングアイランドは東の先端の方。高級別荘地ハンプトンにある。
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釣った魚は、まな板・包丁持参の料理長がその場で刺身にし、皆で舌鼓をうつ。
MFCに興味のある方はこちらよりどうぞ。

茉莉白龍珠(ジャスミンパール)

070812_001 フラッシングに行った時にお茶屋さんに立ち寄り試飲したのが、ジャスミンパール。その時までは「ジャスミン茶=ジャスミンの葉っぱのお茶」と信じていた。ご存知のとおり、ジャスミンは単なる香り付け。様々なお茶とブレンドしたものがジャスミン茶だそう。そしてこのジャスミンパールは、ジャスミンの香りをつけたお茶の葉+ジャスミンの花などを丸めたもの。お湯を注ぐとパーッと花開き、ジャスミンの香りがなんともすばらしいお茶となる。
中国系のお茶売り場ではどこにでもあるが、アメリカのお店でもかわいい缶にティーバックが入ったものがあると聞いて早速買ってみた。缶をあけるとそれはそれはよい香り。 ♪ジャスミンティーは…眠り~さそうくすり~
そして中からはかわいい三角形のティーバックが出てきた。値段も20杯分で$7弱とお手ごろ。ちょっとしたプレゼントにお勧め。

HARNEY & SONS
DRAGON PEARL JASMINE
http://www.harney.com/
※Rye のJune & Ho で扱っている。

韓国スーパー Han Ah Reum その3

070809_001肉も魚も買った。最後に行くのはやはり「メイン」と呼べるキムチ売り場。いつもは試食のキムチが佃煮屋の店頭のように並んでいる。その横では、白菜の塩漬けの葉っぱ一枚一枚の間にキムチの具(?)を挟み込んでいるおばさんたちがいる。お目当てはこの作りたてキムチ。しかしこの日は平日のせいか、試食キムチはおろかおばさんも一人もいない。ゲッ!張り紙がしてあるがハングルなのでさっぱり???とりあえず、その場にいたおばさんにいつもここで作っているキムチは無いのか聞いたら「2:30」とだけ言われた。恐らく本日は2時30分から始まるというのだろう。仕方がないので瓶詰めのキムチを買った。(しかしこのキムチもとても美味しかった。)コチジャンも買おうと思ったが、前回買ったものと同じものがなかった。こうなるとハングルがちんぷんかんぷんの為、この類似品がコチジャンなのか違うのかがわからない。きっと同じようなことが日本食スーパーのミツワでも起こっているのだろう。
いつものことのながら、大変満足のいく買い物を済ませ、是非月に1度は来たいものだと思いながら帰路についた。(完)

※追記
おばさんの作りたてのキムチを買う場合は、傍にあるビニールバックを3重4重にして入れることをお勧めします。少しでも汁が車に漏れると1週間はキムチアロマとドライブ…(-_-;)

韓国スーパー Han Ah Reum その2

070806_001肉売り場の次に向かうのは魚売り場。日本人にとっては心躍る場所。多くの魚が切り身ではなくて一匹まるごと売っている。ここでひとつ疑問。どうみても平目に見える魚。しかし大きさは50cmなんてとうていない。釣りの規定では50cmないとお持ち帰りできないはず…。漁師ならいいのか?それともなんだか危ない橋を渡ってきたものなのか?
夕飯用にstripe bass(スズキ)を一匹買った。塩焼きにしたらそれはそれは美味しかった。脂は乗っているし、身はプリプリ。BBQ用にはするめイカを買う。大きなイカが3ばい、開いてパックされていた。これはBBQまで待てなくて足の部分だけ夕飯にいただく。バター焼きはそれはそれは美味しかった。名前が不明な貝も買った。サザエのような巻貝(しかしサザエよりもかなり大きい)の身をゆでたものが15個ほどパックされていた。これを薄切りにしてマリネサラダを作る予定。
ここの目玉は「とこぶし」。水槽に入っていて、ひとつ$7で売っている。残念ながらこの日はひとつもなく、変わりに「あわび」があった。あわびはさすがに$21~$35とお高い。とこぶしでも塩でしめて薄切りにしてお刺身にすると絶品!BBQで焼いても美味しいらしい。(続)

韓国スーパー Han Ah Reum その1

070804_001久々に週末にBBQをするので、買い物に行った。我が家御用達のBBQソースがどうしても手に入らないので、今回のBBQは日本の焼肉風。そうすると「どうしてもカルビっぽい肉が欲しい。」ということで、NJの「Han Ah Reum」まででかけた。フラッシングにもあるらしいが、どうもごちゃごちゃして苦手なエリアなので、いつもNJに行く。週末は、広々とした駐車場もいつもいっぱい。空き待ちの車が行ったり来たり。空いたスペースにすーっと入ろうものなら「ここは私が先に待っていたんだ」とけんか腰に言われる。しかし平日の午前中はすきすき。お店がやっているのか不安になるくらいだった。店内も週末はカートを動かすのが大変なほどの賑わいなのに、すーいすーい。とても買い物し易かった。とても大きなスーパーで品揃えも豊富。韓国は日本と食生活が似ているので、取り扱い品もとても親しみやすい。もやし・えのき・大根・勿論白菜などなど。
さて、今回のお目当てはカルビ肉。Short Rib というやつです。焼肉2枚分くらいの大きさにスライスされたものがパックされています。刺しが入ってとても美味しそう。お値段もかなり安い。そばに焼肉のタレも売っていたが、ハングルでしか説明が書いていない。(-_-;) 早速店員さんに聞くと、違うタレを勧められた。週末に試食をしたらそちらのタレの方が評判がよかったとか。試しにそのタレを買って帰った。(続)

Han Ah Reum
321 Broad Ave.
Ridgefield
(George Washington Bridgeを渡り
1&9号線を目指す。
※橋はアッパーでもローワーでもどちらのレベルでもOK
1&9号線に乗ったら3分ほどでBROAD Ave.の交差点に到着。
ここを左折してまた2~3分ほど進むと右側にある)

ゴルフ

070802_001 ゴルフの好きな方にとって、アメリカは最高!ゴルフ代が安い!パブリックだと$30くらいで  プレーできる。毎週のようにゴルフに出かけるご主人に怒り心頭の奥様もいらっしゃるとか…。しかしここNYは冬は寒くてどうしてもこもりがち。気候のよい時は思いっきり外で過ごしたい。
ウェストチェスターには日本でいう「ゴルフ練習場」が少ない。「Fairview Golf Center」は数少ないゴルフ練習場のひとつ。つくりはかなり日本風。自動的にティーアップするマシンも数台ある。このマシンは競争率が高いが、2階なら休日でもたいてい空いている。平日の朝8時~12時までの「Early Bird Special」は、2カゴで1カゴ分の値段($11)というお得なサービス。1カゴには102個ボールが入っているので、かなり打ちでがある。他にバンカーとパターの練習場もある。子供用にはパターゴルフが18ホール×2用意されている。

Fairview Golf Center
300 Waterside Dr, Elmsford, NY 10523
(287号線2番出口
Saw Mill River Rd. を北に進む
左手に「Sam's Club」を通り越したらすぐ左側)
Tel: (914) 592-1666

Mamaroneck Fishing Club

070801_001 Westchesterの東側は海に面している。従って勿論魚が釣れる。Mamaroneckハーバーでも簡単に魚が釣れる。ここにはつり道具屋もあるので、餌の調達もラクラク。その他にNew RochelleやRyeでもいいポイントがある。ちょっと潮の具合を調べて夕方にでも…なんて時には手軽でよい。子供向けには「カニ釣り」もお勧め。餌はやっぱり「するめいか」。釣り船もいろいろな所から出ている。平目は年々持ち帰っていい大きさの基準が厳しくなり今年はなんと19.5インチ(約50cm)以上でないとリリースしなければいけないらしい。15年前はたったの12インチ(約30cm)でOKだったのに…。
このほど「Mamaroneck Fishing Club」というのが結成された。気軽に釣りを楽しむ集まりのようである。興味のある方はこちらよりどうぞ。

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